操作方法
静止画を撮影するだけで、静止画が記録されると同時に撮影直前の約2 〜 4 秒のシーンも動画として記録され、1 日をまとめた短編動画(ダイジェスト動画)ができます。
プラスムービーオートで撮影する方法は以下のとおりです。
1. カメラの <電源> ボタンを押して、電源を入れます。
2. モードダイヤルを<
>にします。


3. 撮りたいものの大きさを決めます。
- ズームレバーを<
>側に押すと撮りたいものが大きくなり、<
>側に押すと小さくなります(ズームの位置を示すズームバーが表示されます。)
- ズームレバーを<
>側、または<
>側へいっぱいまで押したときは速く、少し押したときはゆっくりと、大きさが変わります。




4. ピントを合わせます。
- シャッターボタンを半押しして、ピントが合うとピントが合った位置にAFフレームが表示されます。


- 複数のAFフレームが表示されたときは、表示されたすべてのAFフレームにピントが合っています。
- 静止画を撮影する約 4 秒前からカメラを被写体に向けておくと、ダイジェスト動画もきれいに撮影できます。
- [ストロボを上げてください]のメッセージが表示されたときは、ストロボを指で持ち上げると、撮影時にストロボが光ります。ストロボを指で押し下げて収納すると、ストロボは光りません。

5. シャッターボタンを全押しします。

- シャッター音が鳴り、撮影されます。(暗いところでストロボを上げているときは、自動的にストロボが光ります)。
- シャッター音が鳴っている間はカメラをしっかり持ってください。
- 撮影した画像が表示されたあと、撮影画面に戻ります。
- 静止画と動画が記録されます。動画の1シーンの最後に撮影した静止画がシャッター音と一緒に動画の一部としても記録され、1 つのチャプターになります。
重要
- 静止画と一緒にダイジェスト動画が撮影されるため、[
]モードよりバッテリーの消耗が早くなります。
- 電源を入れたり[
]モードを選ぶなど、カメラを操作した直後に静止画を撮影したときは、ダイジェスト動画が記録されないことがあります。
- ダイジェスト動画には、カメラを操作したときの音が録音されます。
メモ
- ダイジェスト動画の画質は、[
]に固定されます。
- シャッターボタンを半押ししたときやセルフタイマーなどの電子音は鳴りません。
- 次のときは、同じ日に<
>モードで作成されたダイジェスト動画でも、別ファイルとして保存されます。
- ダイジェスト動画の容量が約4GBになるか、記録時間が約13分20秒になったとき
- ダイジェスト動画を保護したとき
- サマータイムの設定やエリア設定を変えたとき
- フォルダが新しく作成されたとき
- 記録されるシャッター音は、変えたり消すことはできません。
- 事前に設定すると、静止画なしのダイジェスト動画にすることもできます。<MENU>ボタンを押して、[
]タブの[ダイジェスト形式]を選び、[静止画なし]を選んでください。
- チャプターを使って編集することもできます