操作方法
撮影モードを切り換える方法は以下のとおりになります。
重要
ここでは IXY 180 を例に説明しています。お使いの機種によっては、操作ボタンの位置や形、表示される画面、設定項目が異なる場合があります。
1. カメラの電源ボタンを押します。
2. [ AUTO ] が表示されるまで [
] を何度か押して、[ AUTO ] モードにします。



カメラを被写体に向けると、シーンを判別するため動作音(カチカチ)がします。
- 被写体が検出されたときは、枠が表示されてピントを合わせます。
- 画面の右上にカメラが判別したシーン (
) と、手ブレ補正のアイコン (
: IXY 190 のみ ) が表示されます。

1. カメラの電源ボタンを押します。
2. [ P ] モード が表示されるまで [
] を何度か押します。

*初期設定時から設定を変更していない場合は [ P ] が表示されます。


3. [
] を押してメニュー項目を表示させ、[
] か [
] を押して [ 撮影モード ] を選びます





4. [
] を押して設定画面を表示させ、[
] か [
] を押して、目的の [ 撮影モード ] を選び、[
] を押します。






選択できる撮影モードは以下のとおりです。
撮影シーン | 撮影モード名 | 効果 | |
---|---|---|---|
いろいろなシーンで撮る | 人を撮る | [ ![]() | 人をやわらかい感じで撮影できます。 |
暗い場所で撮る | [ ![]() | 暗い場所でも手ブレや被写体ブレをおさえて撮影できます。 | |
花火を撮る | [ ![]() | 打上げ花火を色鮮やかに撮影できます。 | |
ブレをおさえて撮る | [ ![]() | 手ブレや被写体ブレをおさえて撮影できます。また、ストロボが光らないシーンでは、連続撮影した画像を合成することにより、手ブレやノイズを軽減します。 | |
効果をつけて撮る | 魚眼レンズのような効果をつけて撮る | [ ![]() | 魚眼レンズで撮ったようなデフォルメ効果をつけて撮影します。 |
ミニチュア模型のように撮る | [ ![]() | 指定した範囲の上下をぼかして撮ることで、ミニチュア模型のような効果を つけて撮影します。 | |
トイカメラのような効果をつけて撮る | [ ![]() | 画像の四隅を暗くぼかして、全体の色調を変えることで、トイカメラで撮影 したような効果をつけて撮影できます。 | |
単色で撮る | [ ![]() | 画像を白黒、セピア調、青白にして撮影できます。 | |
鮮烈な色で撮る | [ ![]() | 色の濃さを強調して、高彩度の鮮烈な色で撮影できます。 | |
イラスト風の効果をつけて撮る | [ ![]() | 古いポスターのようなイラスト風の効果をつけて撮影できます。 | |
特殊なモードで色々な画像を撮る | 人が増えたら撮る | [ ![]() | シャッターボタンを押した人が構図に入って顔が検出されると、約2秒後に撮影されます。集合写真などで撮影する人も一緒に写りたい時におすすめです。 |
長秒時露光で撮る | [ ![]() | シャッタースピードを1〜15秒の範囲に設定して、長秒時露光撮影ができます。なお、手ブレを防ぐため、三脚などでカメラを固定して撮影します。 | |
プログラム AE で撮る | [ ![]() | いろいろな機能を自分好みに設定して撮影できます。 |
以上で、撮影モードを切り換える手順は終了です。