定型外やサイズ混載原稿を読み取れますか?
操作方法につきましては、以下詳細をご覧ください。
詳細情報:- 原稿サイズ検知の設定方法(下記以外の機種)
- 原稿サイズ検知の設定方法(DR-3020/3020N)
- 原稿サイズ検知の設定方法(DR-5080C/5020)
- 原稿幅検知/用紙長さ制御の設定方法(DR-4080U)
- 原稿幅検知/レングスコントロール/イメージフィルタの設定方法(DR-4580U)
【詳細1】原稿サイズ検知の設定方法(下記以外の機種)
ISIS /TWAINドライバの「用紙サイズ」のプルダウンメニューから[自動検知]を選択する
事により、原稿サイズを自動的に検出し、スキャンします。但し、この機能はお使いのス
キャンアプリケーションソフトが、用紙サイズ自動検知機能に対応していないと、[自動
検知]が表示されなかったり、設定しても効かない場合がございます。
※アプリケーションによっては定型外原稿を処理する機能を持っていないため、自動検
知機能を表示させない、効かせなくするなどの仕様となります。
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【詳細2】原稿サイズ検知の設定方法(DR-3020/3020N)
ISISドライバの「詳細設定」画面内の「用紙サイズ検知」を有効にすると、用紙幅はスキャナ本体ガイドの位置により決定され、用紙の長さにつきましては、自動的に検知されます。
尚、この機能はお使いのアプリケーションソフトウェアが「用紙サイズ検知」機能に対応している場合に、使用出来ます。
※TWAINドライバには「用紙サイズ検知」機能はありません。
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【詳細3】原稿サイズ検知の設定方法(DR-5080C/5020)
ISIS/TWAINドライバの「詳細設定」画面内の「用紙サイズ検知」を有効にすると、原稿サイズが自動的に検出し、スキャンします。
尚、但し、この機能はお使いのスキャンアプリケーションソフトが、用紙サイズ自動検知機能に対応していないと使えませんのでご注意下さい。
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【詳細4】原稿幅検知/用紙長さ制御の設定方法(DR-4080U)
■TWAINドライバ使用時
「原稿幅検知」にチェックを入れた際、1枚目の原稿幅を検知して、決められた原稿サイズ(A6,B6,A5,B5,A4,11x17,A3)として読み取られます。2枚目以降は1枚目の原稿と同一のサイズで読み込まれます。
■ISISドライバ使用時
「原稿幅検知」にチェックを入れた場合、1枚ごとに原稿幅を検知して決められた原稿サイズ(A6,B6,A5,B5,A4,11x17,A3)として読み取られます。その際、「用紙長さ制御」にチェックを入れておくことにより、「原稿幅検知」で検知された原稿サイズよりも短い場合は、自動的に終端を検知して、読み取られます。検知された原稿よりも長い場合は、検知された用紙サイズからはみ出る部分は読み取られませんので、ご注意ください。
※読み取り条件:サイズ混載時は紙厚は同一のこと。紙厚混載時は、紙サイズは同一のこと。
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【詳細5】原稿幅検知/レングスコントロール/イメージフィルタの設定方法(DR-4580U)
■TWAINドライバ使用時
「原稿幅検知」にチェックを入れた際、1枚目の原稿幅を検知して、決められた用紙サイズ(A6,B6,A5,B5,A4,11x17,A3)として読み取られます。2枚目以降は1枚目の原稿と同一のサイズで読み込まれます。
■ISISドライバ使用時
●「レングスコントロール」と「原稿幅検知」を用いた方法
「レングスコントロール」とは
ドライバの「レングスコントロール」チェックボックスをオンにすると、原稿の各ページの終端が自動的に検知されて読み取られます。
例えば、用紙サイズをA3サイズに選択している場合で、A3サイズ原稿とA4横サイズ原稿を混載してスキャナにセットし、本機能をオンにしてスキャンを行うと、A3サイズ原稿はA3サイズとしてスキャンされ、A4横サイズ原稿に関しては、指定したA3サイズから下部分をカットし、A4横サイズとしてスキャンされます。
※本機能は、読み取る原稿サイズが選択された用紙サイズよりも長い場合は、選択された用紙サイズからはみ出る部分は読み取られません。
「原稿幅検知」とは
ドライバの「原稿幅検知」にチェックを入れた際、選択された用紙サイズは無視され、一枚ごとに原稿の幅を検知して、決められた用紙サイズ(A6,B6,A5,B5,A4,11x17,A3)として読み取られます。
※レター及びリーガルサイズの原稿を「原稿幅検知」オンにして読み取った場合、A4サイズとして検知されます。
「レングスコントロール」と「原稿幅検知」のどちらもオンにした場合は、「原稿幅検知」機能が先に働きます。このため、読み取る原稿サイズが検知された用紙サイズよりも長い場合、検知された用紙サイズからはみ出る部分は読み取られません。
●イメージフィルタ機能を利用した方法
ドライバの「詳細設定」画面内の「設定」ボタンをクリックすると、「イメージフィルタ設定」画面が表示されます。
イメージフィルタの[白黒反転]と[クロッピング]を以下のように組み合わせることにより、原稿の中に不定型サイズの原稿が混載していた場合でも、余黒となる領域をカットする事ができます。
尚、オプションの「白背景ユニット」でスキャナ本体の背景色を白に変更した場合、この機能は使えなくなります。
(1)白黒反転:画像を白黒反転させ、原稿の周りの黒い領域を白にします。
(2)クロッピング:白くした原稿の外側の領域を削除します。
(3)白黒反転:画像を白黒反転させて元に戻します。
※イメージフィルタ機能は白黒2値の場合のみ有効
※最大スキャン可能幅は292mm
※イメージフィルタ機能については、オンラインヘルプが用意されています。ドライバの「ヘルプ」ボタンをクリックして、オンラインヘルプもご参照ください。
※イメージフィルタ機能は、お使いのアプリケーションプログラムによっては機能しないことがあります。詳しくは、アプリケーションプログラムの販売元にお問い合わせください。
(注)TWAIN/ISIS共に、サイズ混載時は紙厚は同一のこと。紙厚混載時は、紙サイズは同一のこと。
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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)
DR-P215 / DR-150 / DR-1210C / DR-2050SP / DR-2050CII / DR-2050C / DR-2080C / DR-C125 / DR-C130 / DR-2010C / DR-2510C / DR-M140 / DR-2580C / DR-M160 / DR-3010C / DR-3020 / DR-3060 / DR-3080CII / DR-3080C / DR-4010C / DR-4080U / DR-4580U / DR-5010C / DR-5020 / DR-5080C / DR-6010C / DR-6030C / DR-6050C / DR-6080 / DR-7080C / DR-7090C / DR-7580 / DR-9050C / DR-9080C / DR-X10C / Flatbed Scanner Unit 101
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