静かな場所で撮影するとき、内蔵マイクが本体の振動をひろってしまうことがあります。また、屋外で撮影するときに風の影響を受けて発生するノイズ音が大きく記録されてしまうことがあります。このようなときは、スポンジやウィンドスクリーン付きの外部マイクの使用をおすすめします。
サラウンドマイクロホン SM-V1 を使用すると、臨場感のある 5.1ch の音声を記録できます。また、指向性ステレオマイクロホン DM-100 を使用すると、とらえたい音声を確実に記録でき、大切なシーンの言葉を逃しません。SM-V1 をはじめて使用するときは、SM-V1 に付属のファームウェア更新用カードで、ビデオカメラのファームウェアを更新します。


参考
- SM-V1 または DM-100 を使用するときは、ウィンドスクリーンを取り付けることをおすすめします。
- 各アクセサリーの説明書もあわせてご覧ください。
メモ
- サラウンドマイクロホン SM-V1 を取り付けたとき
- メニューの [サラウンドマイク指向性] で SM-V1 の指向性を選べます。
- 記録した 5.1ch の音声は、本機と 5.1ch 対応機器をハイスピード HDMI ケーブル (別売) で接続すると 5.1ch で再生されます。ステレオビデオケーブル (別売) で他機に接続するか、ヘッドホンを接続すると 2ch で再生されます。本機のスピーカーからはモノラルで出力されます。
- [録画モード] が [28 Mbps LPCM (59.94P)] または [24 Mbps LPCM] のときや、[動画形式] が [MP4] のときは 2ch で記録します。
ビデオカメラには市販のマイクを取り付けることもできます。電源を内蔵したコンデンサーマイクをお使いください。端子の直径が 3.5 mm のステレオマイクなら、ほとんどが使用できます。録音時の音量は内蔵マイクと異なります。
