操作方法
自動ピント合わせを行うためのAFフレーム(測距点)を19点備えています。撮影シーンや被写体に応じて、測距エリア選択モードとAFフレームを選ぶことができます。
測距エリア選択モードを3種類の中から選ぶことができます。
1. カメラの電源スイッチを [ ON ] にします。
2. レンズのフォーカスモードスイッチを [ AF ] にします。

3. モードダイヤルを応用撮影ゾーンにします。

4. ファインダーをのぞきながら、[
] または [
] ボタンを押します。



5. [
] ボタンを押して、測距エリア選択モードを選びます。


- [
] ボタンを押すたびに、測距エリア選択モードが切り換わります。
- ファインダー内の上側で、測距エリア選択モードを確認することができます。

測距選択モード | 説明 |
---|---|
![]() | ピント合わせに使うAFフレーム1点を選択します。 |
![]() | 19点のAFフレームを、5つの測距ゾーンに分けてピント合わせを行います。 |
![]() | すべてのAF フレームを使ってピント合わせを行います。かんたん撮影ゾーンでは、このモードに自動設定されます( [ ![]() |
参考
[
: カスタム機能(C.Fn)] の [ 5 : 測距エリア選択モードの切換 ] を [ 1 :
-> 電子ダイヤル ] に設定すると、[
] または [
] ボタンを押したあと [
] で測距エリア選択モードを選ぶことができます。





AFフレーム、またはゾーンを任意選択することができます。なお、19点自動選択AF+AIサーボAFに設定されているときは、AIサーボAFの開始位置を任意選択することができます。
1. [
] または [
] ボタンを押して、AFフレームを表示します。


ゾーンAFのときは、選択されているゾーンが表示されます。

2. AFフレームを選択します。
- [
] で横方向、[
] ボタンを押しながら [
] を回すと縦方向のAFフレームを選択することができます。
- [
] を押すと、中央のAFフレーム(または中央のゾーン)が選択されます。
- ゾーンAFのときは、[
] を回すと、ゾーンが循環して切り換わります。


- [
] [
] で横方向、[
] [
] で縦方向のAFフレームやゾーンを選択することもできます。

メモ
- [
] または [
] ボタンを押したときに、表示パネルに表示される内容は、次の通りです。
- 19点自動選択AF、ゾーンAF (ゾーン任意選択) :
AF

- 1点AF (任意選択) : SEL
(中央) / SEL AF (中央以外)
