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EOS 5D ファームウエア変更 Version 1.1.1 公開日 2008/3/18 |
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大容量のCFカードに対応しました。
8GBを超える容量のCFカード(= 12GB や 16GB)を使用した場合は、そのCFカードをカメラで初期化しても8GBの容量としか認識しませんでした。これらの大容量のCFカードにおいて、正しい容量を認識するようになりました。 |
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撮影画像のExif情報に記録されるレンズ名称を追加しました。
EOS 5Dよりも後に発売されたレンズでは、カメラはそのレンズのIDを持っていないことから、
Exif情報に正規のレンズ名称の記録は出来ません。
以下のレンズのIDをカメラが持つことにより、ファームウエアのアップデート後に撮影した画像には、
正規のレンズ名称が画像のExif情報に記録されるようになります。
・ EF 14mm F2.8L II USM *1)
・ EF 50mm F1.2L USM *1)
・ EF 85mm F1.2L II USM *2)
・ EF 16-35mm F2.8L II USM *1)
上記 *1) のレンズの正規名称が Exif 情報に記録されるようになります。
上記 *2) のレンズはファームウエアバージョンが 1.1.0 以降で追加しました。 |
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Digital Photo Professional Ver.3.2 のレンズ収差補正機能の対応レンズを追加しました。
キヤノンのRAW画像の閲覧・編集ソフトの Digital Photo Professional Ver.3.2 の新機能である「レンズ収差補正機能」に対応するレンズが増えます。
具体的には上記 2. に記した4本のレンズです。これらのレンズとカメラのファームウエアを Version 1.1.1 にアップデート後に撮影した画像で、「レンズ収差補正機能」が使用できるようになります。
なお、他の対応レンズについては Digital Photo Professional Ver.3.2 の説明書をご参照ください。
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EOS 5D ファームウエア変更 Version 1.1.0 公開日 2006/7/5 |
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特定プリンタとの連携印刷の強化。
プロフェッショナル・フォトプリンタ「 PIXUS Pro 9000 」あるいは 「 PIXUS Pro 9500 」 との
組み合わせで機能が向上します。
PictBridge によるカメラダイレクト印刷をする場合に、レベル補正やコントラスト・色の濃さ・
カラーバランスなどの調整が、パソコンが無くてもカメラの設定により可能となります。
設定の内容につきましては、本ページの末尾から使用説明書PDFファイルをダウンロード
してください。 |
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アプリケーションソフト EOS Capture を使用した撮影で、138ショット程の撮影で通信異常の
エラーが発生する現象を修正。 |
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Speedlite Transmitter ST-E2 + Speedlite 580EX の組み合わせ使用によるストロボ発光
モードの設定が "E-TTL" から "M ( マニュアル )" に切り替わってしまう現象を修正。
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EOS 5D ファームウエア変更 Version 1.0.5 公開日 2006/3/29 |
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撮影画像がモノクロームになる現象を修正 |
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EOS 5D + EF85mm F1.2L + Speedlite580EX の使用で、時々シャッターがレリーズ
できない現象を修正※1
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EOS 5D ファームウエア変更 Version 1.0.3 公開日 2005/12/20 |
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大きな容量 (1.7GB)の画像ファイルが生成される現象を修正。 |
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液晶モニターの明るさを向上。 |
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AEB (Auto Exposure Bracketing) 撮影の動作異常を修正。 |
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MENU 画面に表示する言語で、スウェーデン語の誤字を修正。
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これ以外のレンズとストロボにおいても発生することがあります。
本現象は、カメラ本体 No. の頭から5桁目が「1」のもの(例 XXXX1XXXXX)においては、
ファームウエアをアップデートしても、今回の修正が反映されません。該当製品をお持ちで
修正をご希望の場合は、誠にお手数をおかけしますが、弊社修理窓口にお問い合わせください。
なお、既に弊社サービスセンターで修正を行ったカメラにつきましては、ファームウエアを
Version 1.1.0 にアップデートしても、本件の修正内容は引き継がれます。 |