本体の操作パネルでスキャンする方法(PIXUS MP950/MP800) -Windows-
■概要
本体の操作パネルのボタンを使ってスキャンする方法についてご案内します。
詳細情報:- 本体の操作パネルでスキャンする方法(PIXUS MP950/MP800)
【詳細1】本体の操作パネルでスキャンする方法(PIXUS MP950/MP800)
■重要
- パソコンに本機を接続して画像を読み込んでいるときや、パソコンがスリープモードまたはスタンバイモードのときに、USBケーブルを抜き差ししないでください。
●Windows XPをお使いの場合
初めて本機の[カラースタート]または[モノクロスタート]を押したときは、以下のプログラムの選択画面が表示されます。
※あらかじめ、「MP Navigator 2.0」がインストールされている必要があります。

( PIXUS MP950で、スキャン操作に「パソコンに保存」し、[カラースタート]ボタンを押した場合の例です)
その際には、起動するアプリケーションソフトに[MP Navigator Ver2.0]を指定して、[この動作には常にこのプログラムを使う]にチェックマークを付け、[OK]をクリックしてください。この設定を行うと、次回から本機でどのスキャンモードを選択しても、MP
Navigatorが動作し、自動的に原稿の読み取りが開始されます。
■操作方法
-
本機の原稿台ガラスに、原稿やフィルムを下向きにセットします。
・原稿のセット方法については、付属の『操作ガイド(本体操作編)』の「コピーやスキャンする原稿をセットする」をご覧ください。
・フィルムのセット方法については、付属の『操作ガイド(本体操作編)』の「フィルムを読み込もう」をご覧ください。
-
本機の[スキャン]ボタンを押します。
本機がスキャンモードに切り替わります。
-
スキャンモード画面から、目的に応じて、スキャン操作を選択します。
[▲]ボタンか[▼]ボタンでスキャン操作を選択し、[OK]ボタンを押します。
パソコンに保存 |
: |
原稿を読み込んで、保存します。 |
PDFファイルで保存 |
: |
原稿を読み込んで、PDFファイルとして保存します。 |
メールに添付 |
: |
原稿を読み込んで、Eメールソフトウェアで画像を添付したメールを作成します。 |
アプリケーションで開く |
: |
原稿を読み込んで、登録されたアプリケーションで表示します。 |
フィルムスキャンで保存 |
: |
フィルムを読み込んで、保存します。 |
- 本機の[カラースタート]または[モノクロスタート]ボタンを押します。
原稿台ガラスにセットされた原稿やフィルムが読み込まれ、手順3.で選択した動作が実行されます。
■メモ
MP Navigatorで本機の[カラースタート]または[モノクロスタート]ボタンを押したときの動作を、イベント別に設定することができます。 設定方法については、以下をご覧ください。
-
デスクトップの [MP Navigator 2.0]アイコンをダブルクリックします。または、タスクバーの[スタート]ボタンから、[(すべての)プログラム]→[Canon
Utilities]→[MP Navigator 2.0]→[MP Navigator 2.0]をクリックします。
MP Navigatorが開きます。

- [設定]をクリックし、本機の[カラースタート]/[モノクロスタート]ボタンを押したときの動作を、[カラーボタン設定]/[モノクロボタン設定]で設定します。
2-1. [イベント]で、使用するスキャンモードを設定します。本機の操作パネルで選択できるスキャンモードは次の通りです。
パソコンに保存 |
: |
原稿を読み込んで、保存します。 |
PDFファイルで保存 |
: |
原稿を読み込んで、PDFファイルとして保存します。 |
メールに添付 |
: |
原稿を読み込んで、Eメールソフトウェアで画像を添付したメールを作成します。 |
アプリケーションで開く |
: |
原稿を読み込んで、登録されたアプリケーションで表示します。 |
フィルムスキャンで保存 |
: |
フィルムを読み込んで、保存します。 |
2-2. [動作]で、保存設定と読み込み設定を行います。
- 本機の[カラースタート]または[モノクロスタート]ボタンを押したとき、設定したスキャンモードに合わせて動作が実行されます。
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