インクづまりをなくす方法 (PIXUS MP610/MP600) -Mac OS X-
詳細情報:- インクづまりをなくす方法 (Mac OS X)
【詳細1】インクづまりをなくす方法 (Mac OS X)
インクづまりをなくす方法 (Mac OS X)
印刷結果がかすれたり、スジが入るなどの現象がある場合、インクの噴出し口 ( ノズル ) が目づまりしている可能性があります。 それらの現象は、プリンタの機能の [ クリーニング ] や [ 強力クリーニング ] を行うことで改善されることがあります。 また、クリーニング後に確認パターン ( ノズルチェックパターン ) を印刷することで、クリーニングの結果を確認できます。
インクづまりの状態を確認し、改善するために、以下の手順でメンテナンスを行ってください。
強力クリーニングの後にノズルチェックパターンを印刷して、パターンの欠けが改善されていない場合は、プリントヘッドが故障している可能性があります。
コンピュータとプリンタがケーブルで接続されていることと、プリンタの電源が ON になっていることを確認して、以下の手順を行ってください。
[ クリーニング ], [ 強力クリーニング ], [ 確認パターンの印刷 ] の各操作は、[ IJ Printer Utility ] で行います。 [ IJ Printer Utility ] は、以下の手順で開きます。
1. [ アプリケーション ] -> [ ユーティリティ ] の順にフォルダを開き、[ プリンタ設定ユーティリティ ] をダブルクリックします。
[ プリンタ設定ユーティリティ ] は、Mac OS X のバージョンによって名称が異なります。 Mac OS X のバージョンが 10.2.x 以降で 10.3.x より前の場合は、 [ プリントセンタ ] をダブルクリックしてください。
2. [ プリンタリスト ] に表示されたご使用の機種名を選択して、ツールバーにある [ ユーティリティ ] をクリックします。
機種名が表示されない場合は、[ 追加 ] をクリックしてご使用の機種を検出してください。
3. 同様に [ プリンタリスト ] に表示されたご使用の機種名を選択して、[ メンテナンス ] をクリックします。
機種名が表示されない場合は、コンピュータとプリンタがケーブルで接続されていることと、プリンタの電源が ON になっていることを確認し、[ プリンタリスト ] のポップアップメニューより、実際の接続形態を選んでください。
4. [ IJ Printer Utility ] が起動します。
5. 確認パターン ( ノズルチェックパターン ) を印刷したい場合は、< ノズルチェックパターンの印刷方法 > を参照してください。 プリントヘッドのクリーニングをしたい場合は、< [ クリーニング ] の操作方法 > を参照してください。 プリントヘッドの強力クリーニングをしたい場合は、< [ 強力クリーニング ] の操作方法 > を参照してください。
1. ポップアップメニューより、[ テストプリント ] を選びます。
 * 機種によって若干表示が異なります。
2. [ ノズルチェックパターン印刷 ] をクリックします。
 * 機種によって若干表示が異なります
3. プリンタ本体の給紙切替ボタンで選択しているほうに A4, またはレターの普通紙を 1 枚入れてください。 その後、[ 確認パターン印刷 ] をクリックします。
[ 確認事項 ] をクリックすると、[ ノズルチェックパターン印刷 ] を行う前に確認する内容を見ることができます。
4. [ ノズルチェックパターン印刷 ] が開始されます。
5. 印刷したノズルチェックパターンを確認します。
黒インク : 線の欠けがなく、規則正しく並んでいる カラーインク : 白いすじがない
< 異常 A > すべての色が全くでない ( 白紙で印刷される )
< 異常 B > まったく出ない色がある ( 下の例は黒インクが出ていない )
7. 正常または異常であるかを判断して、以下の対処をしてください。
インクの噴き出し口 ( ノズル ) は目づまりしていません。 [ 終了 ] をクリックして [ パターンの確認 ] を終了してください。
[ クリーニング ] をクリックして、プリントヘッドのクリーニングをしてください。
1. [ IJ Printer Utility ] のポップアップメニューより [ クリーニング ] を選びます。
3. クリーニングを行いたいグループを選んで、[ 実行 ] をクリックします。
- インクの噴き出し口 ( ノズル ) のクリーニングはインクを消費します。クリーニングを頻繁に行うと、インクが早く消費されるのでご注意ください。 - [ 確認事項 ] をクリックすると、[ クリーニング ] を行う前に確認する内容を見ることができます。
4. インクの噴き出し口 ( ノズル ) のクリーニングが始まります。 クリーニングが終わるまで他の操作はしないでください。
インクの噴き出し口 ( ノズル ) のクリーニングはインクを消費します。クリーニングを頻繁に行うと、インクが早く消費されるのでご注意ください。 5. クリーニングが終わったら、ノズルチェックパターンを印刷します。 プリンタ本体の給紙切替ボタンで選択しているほうに A4, またはレターの普通紙を 1 枚入れてください。 6. [ 確認パターン印刷 ] をクリックします。
[ 確認事項 ] をクリックすると、[ ノズルチェックパターン印刷 ] を行う前に確認する内容を見ることができます。
7. 確認パターン ( ノズルチェックパターン ) が印刷されたら、上記 < ノズルチェックパターンの印刷方法 > の項目 5. を参照して良否確認を行ってください。 プリントヘッドのクリーニングを 2 回繰り返しても改善されない場合は、下記 < [ 強力クリーニング ] の操作方法 > を参照して、プリントヘッドの強力クリーニングを行ってください。
1. [ IJ Printer Utility ] のポップアップメニューより [ クリーニング ] を選びます。
 * 機種によって若干表示が異なります
2. [ 強力クリーニング ] をクリックします。
 * 機種によって若干表示が異なります
3. 強力クリーニングを行いたいグループを選んで、[ 実行 ] をクリックします。
インクの噴き出し口(ノズル)のクリーニングはインクを消費します。クリーニングを頻繁に行うと、インクが早く消費されるのでご注意ください。また、[強力クリーニング]は、[クリーニング]よりもたくさんのインクを消費します。[クリーニング]で状況が改善できなかった場合のみ実行してください。
[ 確認事項 ] をクリックすると、[ 強力クリーニング ] を行う前に確認する内容を見ることができます。
4. インクの噴き出し口 ( ノズル ) の強力クリーニングが始まります。 クリーニングが終わるまで他の操作はしないでください。
5. プリンタの動作が止まったら、強力クリーニングは終了です。
[ 強力クリーニング ] 後に確認パターン ( ノズルチェックパターン ) で確認しても異常の場合は、プリンタの電源を切って 24 時間以上経過した後に、再度 [ 強力クリーニング ] を行ってください。 時間をおくことにより、プリントヘッド内で固まったインクが溶解し、目づまりが解消できる場合があります。
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PIXUS MP610 / PIXUS MP600
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