現象
原因と対処方法
用紙のセットについて
用紙は、カセット(上段)とカセット(下段)の2箇所にセットすることができます。
用紙サイズや用紙の種類によって、セットする給紙箇所が決められています。
->
[使用できる用紙について
]
詳細はこちら用紙をセットする (PIXUS MG7130)
カセット(上段)に横置きにセットしたL判・はがきサイズの用紙がつまった場合は、[
L判・はがきサイズの用紙がつまった/うまく送られない/「用紙なし」のエラーが発生する (PIXUS MG7130/MG6530/MG6330/MG5430)
]を参照してください。
- 用紙を継ぎ足して使用すると、重送や紙詰まりの原因となる場合があります。用紙が残っている場合は、全て使い切ってから次の用紙をセットすることをお勧めします。
- 型番や種類の異なる用紙を混ぜてセットしないでください。
- 用紙を複数枚セットするときは、用紙をよくさばいてからセットしてください。
※普通紙を複数枚セットするときは、用紙をさばかずにセットしてください。


- 用紙を複数枚セットするときは、用紙の端をそろえてからセットしてください。
- 用紙を複数枚セットするときは、最大積載枚数を超えないようにしてください。
ただし用紙の種類やご使用の環境(高温・多湿や低温・低湿の場合)によっては、正常に紙送りできない場合があります。この場合は、セットする枚数を最大積載枚数の半分以下に減らしてください。
- 印刷の向きに関わらず縦向きにセットしてください。
重要
カセットに用紙をセットするときは、手前の用紙ガイドを用紙サイズのマーク位置に合わせ、印刷したい面を下にしてカセットの中央にセットし、用紙ガイドを用紙の両端に合わせてください。
-> 「
用紙をセットする
」
以下の用紙は使用しないでください。きれいに印刷できないだけでなく、紙づまりや故障の原因になります。
- 折れている/反りのある/しわが付いている用紙
- 濡れている用紙
- 薄すぎる用紙(重さ64 g /m2未満)
- 厚すぎる用紙(キヤノン純正紙以外の用紙で重さ105 g /m2を超えるもの)
- はがきより薄い紙、普通紙やメモ用紙を裁断した用紙(はがき/L判など、A5サイズより小さい用紙に印刷する場合)
- 絵はがき
- 一度折り曲げた往復はがき
- 写真付きはがきやステッカーを貼ったはがき
- 角形封筒
- ふたが二重になっている封筒
- ふたがシールになっている長形封筒
- 型押しやコーティングなどの加工された封筒
- ふた部分の乾燥糊が湿って、粘着性が出てしまった封筒
- 穴のあいている用紙
- 長方形以外の形状の用紙
- ホチキスや粘着剤などでとじている用紙
- 粘着剤の付いた用紙
- 表面にラメなどが付いている用紙
- はがき、往復はがきが反っていると、最大積載枚数以内の枚数をセットしていても、うまく送られないことがあります。
はがき、往復はがきは、郵便番号欄がカセット(上段)の奥になるようにセットしてください。
- 封筒に印刷するときは「 用紙をセットする 」を参照し、印刷前に準備をしてください。
準備ができたら、本製品に縦置きでセットしてください。横置きにすると、正しく送られません。
少しでも開いていると用紙がうまく送られません。
プリンタブルディスクに印刷するときの注意
- ディスクトレイは、本製品に付属のものをご使用ください(表面にJのマークがあります)。
- インクジェット方式に対応していないプリンタブルディスクに印刷しないでください。インクが乾かずプリンタブルディスク自体や、DVDプレーヤーなどのセットする機器に支障をきたす場合があります。
- プリンタブルディスクの記録面には印刷しないでください。記録したデータが読めなくなることがあります。
- プリンタブルディスクはできるだけ端を持ち、レーベル面(印刷面)、記録面に触れないでください。
- ディスクトレイにゴミなどがある場合は、プリンタブルディスクをセットする前に取り除いてください。そのままセットすると、プリンタブルディスクの記録面が傷つくことがあります。
- 印刷後はドライヤーの熱や直射日光を避け、自然乾燥させてください。また、インクが乾くまで印刷面に触れないでください。
- 本製品の動作中にディスクトレイを取り付けないでください。
- プリンタブルディスクの印刷中にディスクトレイを取り外さないでください。破損の原因になります。
- ディスクトレイに付いている反射板を汚したり、傷つけたりしないでください。プリンタブルディスクがセットされていることを認識できなかったり、印字位置がずれてしまったりする場合があります。ディスクトレイが汚れた場合には、反射板が傷つかないように柔らかくて乾いた布などで拭いてください。
- My Image Garden(マイ・イメージ・ガーデン)以外のアプリケーションソフトを使って印刷すると、ディスクトレイが汚れることがあります。
- プリンタブルディスクに印刷したあとは、かならず内部カバーを閉じてください。
- 印刷品質を保つため、10枚以上連続して印刷する場合は、10枚ごとに一度、印刷を中断することをお勧めします。その場合は、本製品からディスクトレイを取り外して内部カバーを閉じてください。3分経過したあとで内部カバーを開き、ディスクトレイをセットして印刷を再開してください。
給紙ローラーに紙粉や汚れがつくと、用紙がうまく送られないことがあります。そのような場合は、給紙ローラーのクリーニングを行います。給紙ローラーのクリーニングは給紙ローラーが磨耗しますので、必要な場合のみ行ってください。
用意するもの
カセット(上段)の場合:A4サイズの普通紙1枚(裁断して使用します).....
参考
給紙ローラーのクリーニングは給紙ローラーが磨耗しますので、必要なときのみ行ってください。
カセットの内部の清掃について詳しくは「
カセットの内部を清掃する
」を参照してください。
上記の対処を行っても解決しない場合は、パーソナル機器修理受付センターまたはお近くの修理受付窓口に修理をご依頼ください。