ノズルチェックパターン印刷方法(BJ-330J/300J)
詳細情報:- ヘッドクリーニング/ノズルチェックパターン印刷方法(BJ-330J/300J)
【詳細1】ヘッドクリーニング/ノズルチェックパターン印刷方法(BJ-330J/300J)
BJ-330J/300Jは次の3種類のクリーニングが行えます。
■ショートクリーニング
印字がかすれたり、白いスジが横方向に出たり(ドット抜け)、文字が歪んだりするなどのノズルの詰まりを解消するクリーニングです。
●操作方法
- プリンタの電源をONにしてオフライン状態にします。
「オンライン」ランプが点灯している場合は「オンライン」キーを押します。
- 操作パネルの「シフト」キーを押します。
ランプが点灯します。
- 操作パネルの「クリーニング」キーをブザーが1回鳴
るまで押します。
「インク」ランプが点滅し、ショートクリーニング動作が行われます。
- クリーニング終了後、用紙がセットされた状態で、すぐに「シフト」キーを押すと、給紙が行われてノズルチェックパターンが印刷されます。
■ロングクリーニング
長期間プリンタを使用
していない場合や、印字を行ってもインクが出ない場合などにインク詰まりを解消するクリーニングです。
●操作方法
- プリンタの電源をONにしてオフライン状態にします。
「オンライン」ランプが点灯している場合は「オンライン」キーを押します。
- 操作パネルの「シフト」キーを押します。
ランプが点灯します。
- 操作パネルの「クリーニング」キーをブザーが2回鳴るまで押します。
「インク」ランプが点滅し、ロングクリーニング動作が行われます。
- クリーニング終了後、用紙がセットされた状態で、すぐに「シフト」キーを押すと、給紙が行われてノズルチェックパターンが印刷されます。
■ヘッドリフレッシング
グラフィックなどで黒い部分の多い印字を行った際、グラフィックの印字開始部分(片方向印刷時は左端/両方向印刷時は左右端)付近で横方向の非常に細い白スジ(1ドットより細い)が出ることがあり、ショートクリーニングやロングクリーニングを行っても改善されない場合があります。
そのような場合に行うクリーニングです。
●操作方法
- プリンタの電源をONにして、手差しの場合は用紙を給紙し、オートシートフィーダ使用時は用紙をセットしておきます。
- プリンタをオフライン状態にします。
「オンライン」ランプが点灯している場合は「オンライン」キーを押します。
- 操作パネルの「シフト」キーを押します。
ランプが点灯します。
- 操作パネルの「クリーニング」キーをブザーが3回鳴るまで押します。
「クリーニング」ランプが点灯し、ヘッドリフレッシング゛動作が行われます。
※ 手順4.の操作でヘッドリフレッシング動作が行われ、自動的に給紙元より用紙が給紙され、ベタ黒の印字が数行にわたって行われます。
このため、必ず給紙元に用紙があることを確認してから手順4.を行ってください。
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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)
BJ-330J / BJ-300J
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