プリンタ内のデータを消去する方法(リセット処理-LIPSIV機)
プリンタ内のデータを消去する方法としては
- 現在実行中の処理を中止するソフトリセット
- 全ての作業を中止するハードリセット
- プリントをキャンセルするジョブキャンセル
の方法があります。
また、ジョブキャンセル機能を搭載している機種は以下の機種となります。
- LBP-1810
- LBP-1710
- LBP-1610
- LBP-1510
- LBP-950
- LBP-910
- LBP-880
- LBP-870
- LBP-840
- LBP-470
- LBP-2360
- LBP-2300
- LBP-2260
- LBP-2200
- LBP-2040
詳細情報:- プリンタ内のデータを消去する方法(ソフトリセット/ハードリセット処理-LIPSIV)
- ジョブキャンセル機能
【詳細1】プリンタ内のデータを消去する方法(ソフトリセット/ハードリセット処理-LIPSIV)
プリンタ内のデータを消去する方法(リセット処理)
リセット処理内容、及び操作方法は以下のとおりです。
■LIPSモード時
下記操作は、パソコン側の送信データを削除した後に行ってください。
■ソフトリセット処理内容
現在実行しているインターフェースで受信したデータのみを消去します。実行されていないインターフェースで受信されているデータには影響はありません。
※必ずコンピュータ側でプリント中止の操作を行ってからプリンタ側でプリント中止操作(ソフトリセット)を行ってください。すでにメモリに受信されたデータでも、他のインターフェースのデータであれば、オンラインに戻すとプリントされます。
【ソフトリセット操作方法】
オフライン状態でプリンタ液晶パネルに[ソフトリセット]の表示がされるまでリセットキーを押し続けます。
(液晶パネル表示は[00 インサツカノウ]→[03
ソフトリセット]と変わります)
■ハードリセット処理内容
全てのインターフェースに受信されたデータや処理中のジョブ、メモリ内のデータを消去します。
※データの受信中にリセットした場合、まだメモリに受信していないデータは、リセット後に受信されます。ただし、正しくプリントされないことがあります。他のインターフェースでもすでに受信されたデータは全て消去されます。2つ以上のインターフェース(複数のコンピュータ)に同時に接続されていてプリント待ちの状態の時やネットワークで使用している時などは注意が必要です。
【ハードリセット操作方法】
オフライン状態でプリンタ液晶パネルに[ハードリセット]の表示がされるまでリセットキーを押し続けます。
(液晶パネル表示は[00 インサツカノウ]→[03
ソフトリセット]→[03 ハードリセット]と変わります)
■エミュレーションモード時
下記操作は、パソコン側の送信データを削除した後に行ってください。
■ソフトリセット処理内容
全ての印字パラメータが初期化されます。登録データ(登録文字、ユーザページのフォーム、マクロデータ)はメニューの「トウロクレベル」が「イチジ」に設定されている場合のみ初期化されます。データについては、現在実行しているインターフェースで受信したデータのみを消去します。実行されていないインターフェースで受信されているデータには影響がありません。
※必ずコンピュータ側でプリント中止の操作を行ってからプリンタ側でプリント中止(ソフトリセット)を行ってください。すでにメモリに受信されたデータでも、他のインターフェースのデータがあれば、オンラインに戻すとプリントされます。
【ソフトリセット操作方法】
オフライン状態でプリンタ液晶パネルに[ソフトリセット]の表示がされるまでリセットキーを押し続けます。
(液晶パネル表示は[00 インサツカノウ]→[03
ソフトリセット]と変わります)
■ハードリセット処理内容
全ての印字パラメータ及び登録データ(登録文字、ユーザページのフォーム、マクロデータ)が初期化されます。データについては、全てのインターフェースに受信されたデータや処理中のジョブ、メモリ内のデータを消去します。
※データの受信中にリセットした場合、まだメモリに受信していないデータは、リセット後に受信されます。但し、正しくプリントされない場合があります。他のインターフェースでも、すでに受信されたデータは全て消去されます。2つ以上のインターフェース(複数のコンピュータ)に同時に接続されていてプリント待ちの状態の時やネットワークで使用している時などは、注意が必要です。
【ハードリセット操作方法】
オフライン状態でプリンタ液晶パネルに[ハードリセット]の表示がされるまでリセットキーを押し続けます。
(液晶パネル表示は[00 インサツカノウ]→[03
ソフトリセット]→[03 ハードリセット]と変わります)
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【詳細2】ジョブキャンセル機能
■ジョブキャンセル機能
【処理内容】
ジョブキャンセルは、データ受信中およびデータ処理中のジョブだけをキャンセルすることが可能です。
ただし、使用しているプリンタと異なるプリンタドライバ以外のプリンタドライバを使用したプリントデータが混在している場合、複数のプリントデータがキャンセルされる場合があります。
【操作方法】
キャンセルしたいジョブの処理中にプリンタをオフライン状態にし、操作パネルの「ジョブキャンセル」キーを押すとディスプレイに「03
ジョブキャンセル」と表示され、ジョブキャンセル処理が開始されます。
■ジョブキャンセルの操作手順
- [オンライン]キーを押してオフラインにします。
※操作はキャンセルしたいジョブがデータ処理中または受信中の時に行ないます。(ジョブランプが点灯または点滅しているとき)
- [ジョブキャンセル]キーを押します。
- ジョブキャンセル状態が約2秒間続き処理が終了するとプリント可能な状態(インサツカノウ表示)になります。
■注意
- 使用しているプリンタと異なるプリンタドライバによるプリントデータが混在している場合、複数のプリントデータがキャンセルされることがあります。
- すでにデータ処理が終り印刷処理中のデータはキャンセルできません。その場合つぎのデータがキャンセルされる事がありますのでご注意ください。
- ジョブキャンセル処理は約2秒間行われます。この間にデータ受信を完了しなかった場合、ジョブスキップ処理に移行します。
- ジョブスキップ処理に時間がかかり、ジョブスキップを途中で中止したいときは、リセット処理を行なってください。
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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)
LBP-1310 / LBP-1420 / LBP-1510 / LBP-1610 / LBP-1620 / LBP-1710 / LBP-1810 / LBP-1820 / LBP-1910 / LBP-2030 / LBP-2040 / LBP-2050 / LBP-2160 / LBP-2200 / LBP-2260 / LBP-2260N / LBP-2300 / LBP-2360 / LBP-2510 / LBP-2710 / LBP-2810 / LBP-430 / LBP-450 / LBP-470 / LBP5500 / LBP5700 / LBP5800 / LBP-720 / LBP-730 / LBP-740 / LBP-740e / LBP-750 / LBP-830 / LBP-840 / LBP-850 / LBP-870 / LBP-880 / LBP-910 / LBP-930 / LBP-930EX / LBP-950
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