対処方法
手差しトレイには、次の定形用紙(はがき、封筒以外)がセットできます。
用紙タイプ | 用紙サイズ | ||
普通紙(60〜90g/m2) 厚紙(91〜163g/m2) | A4(210.0mm×297.0mm) B5(182.0mm×257.0mm) A5(148.0mm×210.0mm) リーガル(8.50インチ×14.00インチ) レター(8.50インチ×11.00インチ) エグゼクティブ(7.25インチ×10.50インチ) | ||
OHPフィルム ラベル用紙 コート紙 | A4(210.0mm×297.0mm) レター(8.50インチ×11.00インチ) | ||
1.手差しトレイを開けます。
手差しトレイは中央の取っ手を持って開けます。

2.補助トレイを引き出します。

3.A4などの長いサイズの用紙をセットするときは、延長トレイを開けます。

4.用紙ガイドの幅を用紙の幅より少し広めにセットします。

5.OHPフィルム、ラベル用紙、コート紙をセットするときは、用紙を少量ずつさばき、端を揃えます。

6.積載制限ガイド(A)の下を通して、用紙を奥に当たるまでゆっくりと差し込みます。
積載制限マークの線(B)を超えていないことを確認してください。

7.用紙ガイドを用紙の幅に合わせます。

手差しトレイには、次のはがきがセットできます。
- 郵便はがき(100.0mm×148.0mm)
- 郵便往復はがき(148.0mm×200.0mm)
- キヤノン推奨4面はがき(200.0mm×296.0mm)
1.手差しトレイを開けます。
手差しトレイは中央の取っ手を持って開けます。

2.補助トレイを引き出します。

3.4面はがきなどの長いサイズの用紙をセットするときは、延長トレイを開けます。

4.用紙ガイドの幅をはがきの幅より少し広めにセットします。

5.積載制限ガイド(A)の下を通して、はがきを奥に当たるまでゆっくりと差し込みます。
積載制限マークの線(B)を超えていないことを確認してください。

6.用紙ガイドをはがきの幅に合わせます。

手差しトレイには、次の封筒がセットできます。
- 洋形長3号(120.0mm×235.0mm)
- 長形3号(120.0mm×235.0mm)
1.手差しトレイを開けます。
手差しトレイは中央の取っ手を持って開けます。

2.補助トレイを引き出します。

3.用紙ガイドの幅を封筒の幅より少し広めにセットします。

4.封筒を揃えます。
4-1.封筒の束を平らな場所へ置き、上面を押して空気を抜いてから、縁の折り目をきちんと付けて、平らにします。

4-2.封筒の四隅の固い部分を図のように取り除き、カールをなおします。

4-3.封筒を平らな場所で揃えます。

5.積載制限ガイド(A)の下を通して、封筒を奥に当たるまでゆっくりと差し込みます。
積載制限マークの線(B)を超えていないことを確認してください。

6.用紙ガイドを封筒の幅に合わせます。

手差しトレイには、次のユーザ定義用紙がセットできます。
- 幅76.2〜215.9mm、長さ127.0〜355.6mm
1.手差しトレイを開けます。
手差しトレイは中央の取っ手を持って開けます。

2.補助トレイを引き出します。

3.長いサイズの用紙をセットするときは、延長トレイを開けます。

4.用紙ガイドの幅を用紙の幅より少し広めにセットします。

5.積載制限ガイド(A)の下を通して、用紙を奥に当たるまでゆっくりと差し込みます。
積載制限マークの線(B)を超えていないことを確認してください。

6.用紙ガイドを用紙の幅に合わせます。

ユーザ定義用紙を印刷する場合は、あらかじめユーザ定義用紙のサイズをプリンタドライバに登録しておく必要があります。
次の手順でユーザ定義用紙の登録を行ってください。
7.[プリンタとFAX]または[プリンタ]フォルダを表示します。

[スタート]メニューから[設定]→[プリンタ]を選択します。


[スタート]メニューから[プリンタとFAX]を選択します。

[スタート]メニューから[コントロールパネル]を選択して、[プリンタとその他のハードウェア]→[プリンタとFAX]の順にクリックします。

[スタート]メニューから[コントロールパネル]を選択して、[プリンタ]をクリックします。

[スタート]メニューから[コントロールパネル]を選択して、[プリンタ]をダブルクリックします。
8.本プリンタのアイコンを右クリックして、ポップアップメニューから[印刷設定]を選択します。

9.[ユーザ定義用紙]ダイアログボックスを表示します。
(1)[ページ設定]ページを表示します。
(2)[ユーザ定義用紙]をクリックします。

10.ユーザ定義用紙を設定します。

[ユーザ定義用紙名]:登録するユーザ定義用紙の名称を入力します。半角/全角31文字まで入力できます。
[単位]:ユーザ定義用紙のサイズを設定するときに使用する単位を選択します。
[用紙サイズ]:ユーザ定義用紙の高さと幅([高さ]
[幅])を設定します。用紙サイズは、縦長([高さ]
[幅])かつ、定義可能な範囲内で指定してください。


11.ユーザ定義用紙を登録します。
(1)[登録]をクリックします。
(2)[用紙一覧]に、登録したユーザ定義用紙が追加されたことを確認します。
(3)[OK]をクリックします。

メモ
登録できるユーザ定義用紙の件数
- ご使用のシステム環境によって異なります。
重要
使用できる用紙の詳細
手差しトレイの取り扱い
- [給紙元の種類と積載枚数 ]を参照してください。
必ず補助トレイを引き出す
- 手差しトレイに用紙をセットするときは、必ず補助トレイを引き出してください。
OHPフィルム、ラベル用紙、コート紙の取り扱いに注意する
- OHPフィルム、ラベル用紙、コート紙は、よくさばいてからセットしてください。十分にさばけていないと、重なって送られて、紙づまりの原因になります。
- OHPフィルムやコート紙をさばいたり、揃えたりするときは、できるだけ端を持ち、印刷面に触れないようにしてください。
- OHPフィルムやコート紙に手あかや指紋、ホコリや油分などが付着しないようにしてください。印字不良の原因になります。
手差しトレイに用紙をセットするときの注意
- 用紙を斜めにセットしないでください。
- 用紙の後端が不揃いになっていると、給紙不良や紙づまりの原因になります。
- 用紙の先端が折れ曲がっていたり、カールしているときは、端を伸ばしてからセットしてください。
- 裁断状態が悪い用紙を使用すると、重なって送られることがあります。そのようなときは、用紙の束をよくさばき、用紙を平らな場所でよく揃えてからセットしてください。
必ず用紙ガイドを用紙の幅に合わせる
- ゆるすぎたりきつすぎたりすると、用紙が正しく送られなかったり、紙づまりの原因になります。

郵便はがきや郵便往復はがきに印刷するとき
- アプリケーションソフトで用紙サイズを[はがき]に設定しても、プリンタドライバの[用紙タイプ]は[はがき]に設定されません。

- 郵便はがきや郵便往復はがきに印刷するときは、必ずプリンタドライバの[用紙タイプ]を[はがき]に設定してください。

往復はがきに印刷するとき
- アプリケーションソフトの用紙設定と印刷方向をセットする用紙の方向に合わせて設定してください。(例:「往復はがき横」)
はがきがカールしているとき
- 逆向きに曲げて反りをなおしてからセットしてください。
表面(貼り合わせのない面)を上にしてセットする
- 封筒は、裏面(貼り合わせのある面)には印刷できません。
定形用紙/ユーザ定義用紙をセットする向き
- 用紙は必ず縦置きにセットします。

はがきをセットする向き
- 印刷面を上にして、次のようにセットします。
(
:給紙方向)


封筒をセットする向き
- 表面(貼り合わせのない面)を上にして、次のようにセットします。
(
:給紙方向)


手差しトレイにセットできる用紙の枚数

- 絶対に積載制限マークの線を超えない範囲でセットしてください。積載制限マークの線を超す量の用紙をセットすると、給紙不良の原因になります。
メモ
レターヘッドやロゴ付きの用紙などに印刷するとき
- [用紙をセットする向き ]を参照して、正しい向きに用紙をセットしてください。