対処方法
トナーカートリッジは消耗品です。トナーカートリッジが寿命に近づくと、プリンターステータスウィンドウにメッセージが表示されますので、メッセージに応じて対処してください。
メッセージ | 対処 |
![]() | 表示された色の交換用のトナーカートリッジを用意してください。 大量の印刷をするときは、トナーカートリッジを交換することをおすすめします。 |
![]() | 表示された色のトナーカートリッジを交換してください。 * そのまま印刷を継続できますが、プリンター本体の故障の原因となることがあります。 |
![]() | 表示された色のトナーカートリッジを交換してください。 * そのまま印刷を継続できますが、印刷品質が低下することがあります。 |
![]() | 表示された色のトナーカートリッジを交換してください。 * [ ![]() |
![]() | 表示された色のトナーカートリッジを交換してください。 * [ ![]() |
1.前カバーを開けます。

2.交換する色のトナーカートリッジを引き出します。
(1) 取っ手を持ちます。
(2) トナーカートリッジを引き出します。


* 使用済みトナーカートリッジは、回収にご協力をお願いいたします。
3.新しいトナーカートリッジを、保護袋から取り出します。
保護袋は、切り込みの部分から手で開けることができます。
* 保護袋は、捨てずに保管しておいてください。プリンターのメンテナンスなど、トナーカートリッジを取り外したときに必要になります。

4.トナーカートリッジを図のように 5 〜 6 回振って、内部のトナーを均一にならします。
* ドラム保護カバー(A)は取り外さないでください。

5.取っ手(A)を持って、ドラム保護カバーを取り外します。
* 保護カバーは、捨てずに保管しておいてください。プリンターのメンテナンスなど、トナーカートリッジを取り外したときに必要になります。

6.トナーカートリッジを取り付けます。
トナーカートリッジの突起(A)を前カバーのガイド(B)に合わせて取り付けます。
* トナーカートリッジを取り付けるときは、ドラム部分をプリンターの枠にぶつけないように注意してください。

しっかりと奥まで押し込みます。

重要
トナーカートリッジを取り付けるときの注意
- トナーカートリッジは色別に取り付け位置が決まっています。同じ色のラベルが貼ってあるスロットに取り付けてください。

7.前カバーを閉めます。
重要
交換用トナーカートリッジについて
- 最適な印刷品位のため、交換用トナーカートリッジは、キヤノン純正トナーカートリッジのご使用をおすすめします。

トナーカートリッジの偽造品にご注意ください
- トナーカートリッジの「偽造品」が流通していることが確認されています。「偽造品」を使用されますと、印字品位の低下など、機械本体の本来の性能が十分に発揮されない場合があります。「偽造品」に起因する故障や事故につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。詳しくは下記ホームページをご覧ください。
トナーカートリッジは正しく持つ
- トナーカートリッジを取り扱うときは、図のように正しく持ってください。立てたり、裏返したりしないでください。

トナーカートリッジメモリー(A)や電気接点部(B)、ドラム(C)には触れない
- トナーカートリッジメモリー(A)や電気接点部(B)に触れると、故障の原因になることがあります。また、ドラム(C)に触れると、印刷品質が低下します。


高圧接点部(D)には触れない
- 高圧接点部(D)に触れると、印字不良や故障の原因になることがあります。

その他の注意
- 絶対に直射日光や強い光に当てないでください。
- 絶対に分解や改造などをしないでください。
- トナーカートリッジを急激な温度変化にさらすと、内部や外部に水滴が付着(結露)することがあります。温度変化のある場所で取り付けるときなどは、保護袋を開封せずに 2 時間以上置き、周囲の温度に慣らしてから開封してください。
- 前カバーを開けたまま長時間放置しないでください。
- トナーカートリッジをディスプレーやコンピューター本体など、磁気が発生する装置に近づけないでください。
メモ
梱包材について
- 梱包材は予告なく位置・形状が変更されたり、追加や削除されることがあります。