対処方法
アプリケーションソフトウェア上の原稿のサイズには、用意されている定型用紙以外に、独自に用紙を設定することができます。この用紙を、ユーザ定義用紙と呼びます。
1.アプリケーションソフトウェアの[ファイル]メニューから[ページ設定](または[用紙設定])を選択します。
[ページ設定](または[用紙設定])ダイアログが表示されます。
メモ
Mac OS X 10.5以降をお使いのとき
- アプリケーションソフトウェアによっては、[ページ設定]ダイアログは表示されません。このようなアプリケーションソフトウェアでは、[プリント]ダイアログで[ページ設定]ダイアログの内容の設定を行います。
ここでは、Mac OS X 10.5 を使用している画面例で手順を説明します。
2.[ページ設定](または[用紙設定])ダイアログの[用紙サイズ]から、[カスタムサイズを管理]を選択します。
[カスタム・ページ・サイズ](または[カスタム用紙サイズ])ダイアログが表示されます。
3.[+]をクリックして、[ページサイズ](または[用紙サイズ])、[プリンタの余白](または[プリントされない領域])を設定します。

設定内容は、以下のとおりです。
[ページサイズ] ([用紙サイズ]) | 用紙の縦と横の長さを設定します。なお、印刷できる用紙サイズは、お使いのプリンタによって異なります。 詳しくはプリンタに付属のマニュアルを参照してください。 |
[プリンタの余白] ([プリントされない領域]) | 余白の長さを設定します。 [ユーザ定義]ポップアップリストから、プリンタリストに登録したプリンタ名の一覧を表示して、選択したプリンタ名に適した余白を選択することもできます。 |
4.設定したユーザ定義用紙の名称を入力します。
設定した用紙が登録されます。
5.さらに別のユーザ定義用紙を設定する場合は、手順3〜4を繰り返します。
一度登録した用紙を削除するときは、削除する用紙を選択したあと、[-]をクリックしてください。
6.[カスタム・ページ・サイズ](または[カスタム用紙サイズ])ダイアログの[OK]をクリックします。
メモ
設定したユーザ定義用紙が、[用紙処理]パネルの[出力用紙]サイズに表示されないときは
- 設定した用紙サイズで印刷されません。この場合はサイズを変更して下さい。