対処方法
各部の名称と機能は、以下の内容を参照してください。


(1) 操作パネル
テンキー、各種ランプ、ディスプレーなどが配置されており、操作/設定はすべてこの操作パネルから行います。
(2) 排紙トレイ
印刷が終わると、用紙はここに排出されます。
(3) 運搬用取っ手
本機を移動するときには、ここを持ちます。
(4) 手差しトレイ
給紙カセットにセットされていない用紙を一時的に使うときなどは、ここにセットします。
手差しトレイに用紙をセットする(LBP252/LBP251)

(5) 排紙ストッパー
排紙トレイから用紙が落ちないようにする場合に開いて使います。
(6) 前カバー
(7) 給紙カセット
よく使う用紙は、ここにセットします。
給紙カセットに用紙をセットする(LBP252/LBP251)

(8) 通気口
本体内部の換気と冷却を行います。通気口のそばに障害物を置くと換気の妨げになりますのでご注意ください。
(9) 電源スイッチ
電源を入れたり、切ったりします。本機を再起動するには、電源を切り、10 秒待って再び電源を入れます。


(1) 後ろ上カバー
つまった用紙を取り除くときに開けます。
用紙がつまった(LBP252/LBP251)

(2) 定格銘板ラベル
お問い合わせの際に必要となるシリアルナンバーが記載されています。
(3) 電源ソケット
電源コードを接続します。
(4) 後ろ下カバー
用紙サイズ切り替えレバーをセットしたり、つまった用紙を取り除いたりするときに開けます。
用紙がつまった(LBP252/LBP251)

(5) 通気口
本体内部の換気と冷却を行います。通気口のそばに障害物を置くと換気の妨げになりますのでご注意ください。
(6) サブ排紙トレイ
ラベル用紙、はがき、封筒などのようにカールしやすい用紙を使うときは、このトレイを開くとカールを軽減できます。
(7) USBポート(USB機器用)
設定のインポート/エクスポートを行うときにUSBメモリーを接続します。
(8) USBポート(パソコン接続用)
市販のUSBケーブルを使ってパソコンに接続します。
(9) LANポート
市販のLANケーブルを使って有線LANルーターなどに接続します。


(1) 搬送ガイド
本体の内部に用紙がつまったときに持ち上げて用紙を取り除きます。
用紙がつまった(LBP252/LBP251)

(2) 両面搬送ガイド
両面印刷中に用紙がつまったときは、ここを押し下げて用紙を取り除きます。
用紙がつまった(LBP252/LBP251)

(3) 用紙サイズ切り替えレバー
両面印刷するときは、このレバーを両面印刷する用紙サイズに合わせて正しくセットします。

手前に引き出した状態にセットします。


奥に押し込んだ状態にセットします。

メモ
- A4、レター、リーガルサイズ以外にも一部の用紙で両面印刷が可能です(
使用できる用紙(LBP252/LBP251) )。これらの用紙の場合、用紙サイズ切り替えレバーはレター/リーガルサイズと同じ位置にセットします。


(1) 用紙ガイド
セットした用紙がまっすぐ引き込まれるように、用紙の幅にぴったり合わせます。
(2) 用紙トレイ
用紙をセットするときに引き出して使います。
(3) 延長トレイ
大きなサイズの用紙をセットする場合に開いて使います。


(1) 用紙ガイド
セットした用紙がまっすぐ引き込まれるように、用紙の大きさにぴったり合わせます。図の矢印で示されたロック解除レバーをつまみながら、用紙ガイドを移動します。
(2) 用紙残量表示
用紙の残量を示します。残量が少なくなるにつれマークが下に移動します。


(1) ディスプレー
印刷などの動作状況やエラー状況、トナーカートリッジ残量などが表示されます。
(2) [メニュー]キー
メニューを表示します。本機の各種設定をすることができます。
(3) [戻る]キー
現在表示されている画面から1つ前の画面に戻ります。たとえば、設定操作をしているときに押すと、設定を確定せずに1つ前の画面に戻ることができます。
(4) テンキー([0]〜[9])
数字や文字を入力します。入力方法については、本機に付属のDVD-ROMに収められている「電子マニュアル」(HTMLマニュアル)を参照してください。
(5) [カナ/英/数]キー
文字の入力モード(数字、カナ、アルファベット)を切り替えます。
(6) [節電]キー
スリープモード(節電状態)にします。スリープモード中はディスプレーが消灯し、[主電源]ランプが点灯します。キーを再度押すとスリープモードが解除されます。
(7) [状況確認]キー
印刷状況、使用履歴、IPアドレスなどのネットワーク設定の情報などを確認できます。また、用紙やトナーカートリッジの残量確認、エラー発生状況なども確認できます。
(8) [認証]キー
部門別ID管理が設定されているとき、ログイン操作で使います。IDと暗証番号を入力したあとに押してください。操作が終わったときは、このキーを再度押してログアウトします。
(9) [クリア]キー
入力した文字や数字を取り消します。
(10) [ストップ]キー
印刷などの動作を中止します。
(11) [記号]キー
「@」や「/」のような記号を入力するときに押します。
(12) [実行/メモリー]ランプ
印刷中など、何らかの動作を行っているときに点滅します。処理待ちの文書があるときには点灯します。
(13) Wi-Fiランプ
無線LANで接続されているときに点灯します。
(14) [エラー]ランプ
紙づまりなどのエラーが発生したときに点滅または点灯します。
(15) [主電源]ランプ
電源が入っているときに点灯します。
(16) [
]キー

設定時に押すと、前の画面に戻ります。文字入力時に押すと、カーソルが左に移動します。
(17) [
]キー

設定時に押すと、1つ上の項目を選択します。設定値変更時に押すと、値が増加します。
(18) [
]キー

設定時に押すと、次の画面に進みます。文字入力時に押すと、カーソルが右に移動します。
(19) [
]キー

設定時に押すと、1つ下の項目を選択します。設定値変更時に押すと、値が減少します。
(20) [OK]キー
選択/設定した内容を確定します。
(21) [セキュアプリント]キー(LBP252)
セキュア文書を印刷するときに押します。セキュアプリントについては、本機に付属のDVD-ROMに収められている「電子マニュアル」(HTMLマニュアル)を参照してください。
(22) [用紙設定]キー(LBP251)
給紙部ごとの用紙サイズと用紙種類を設定します。
用紙サイズと用紙種類を登録する(LBP252/LBP251)


印刷状況や設定画面が表示されます。また、エラーメッセージやトナーカートリッジ残量なども確認できます。


(a) 状態表示
本機の状態が表示されます。
(b) トナーカートリッジ残量表示
トナーカートリッジの残量が段階的に表示されます。






(a) <エラー情報/お知らせ>
本機に何らかのエラーが発生しているときに、エラーの内容が表示されます。
操作パネルにメッセージが表示されている(LBP252/LBP251)


(b) <デバイス状況>
用紙やトナーカートリッジの残量などの本機の状況を確認できます。

<給紙情報>
給紙部ごとに用紙の残量を表示します。
<カートリッジ残量>
トナーカートリッジの残量を表示します。トナーがなくなる前に他の内部の部品が寿命に達する場合があります。
<カウンター確認>
これまでの総印刷枚数を表示します。
<セキュアプリントメモリー使用量>(LBP252)
セキュアプリントの文書データ保存用に割り当てられたメモリーが、現在どれくらい使用されているかを表示します。
<バージョン情報>
ファームウェアのバージョン情報を表示します。
<シリアルNo.>
シリアルナンバーを表示します。
(c) <プリントジョブ状況>
現在のプリントジョブの状況を表示します。

(d) <ネットワーク情報>
IPアドレスなどのネットワークの設定内容や、無線LANの通信状況が良好であるかどうかなどを確認できます。


エラー発生時に対処方法が表示されることがあります。画面の指示に従って操作を進めてください。以下の画面は、紙づまりが発生したときの表示例です(
操作パネルにメッセージが表示されている(LBP252/LBP251)
)。

