対処方法
プリンタードライバーで用紙種類を設定する場合は、以下の内容を参照してください。
メモ
給紙部にセットした用紙の種類をあらかじめ設定しておく必要があります。
1. アプリケーションで文書を開いて、印刷画面を表示させる
- 印刷画面の表示方法はアプリケーションによって異なります。各アプリケーションの取扱説明書を参照してください。
2. 本機を選び、[詳細設定]または[プロパティ]をクリックする

- 表示される画面は、アプリケーションによって異なります。
3. [給紙]タブで給紙部や用紙の種類を設定する


どの給紙部から給紙するかを選択します。
設定値 | 給紙部 |
自動 | 印刷する用紙サイズや用紙種類、本体の設定に応じて給紙部が自動的に切り替わります。 |
手差し | 手差しトレイから給紙されます。 |
カセット1 | 本体の給紙カセットから給紙されます。 |
カセットN(N=2〜4) | オプションのペーパーフィーダーから給紙されます。 |

・[自動]を選択したときは、[用紙名称]の指定ができるようになります。
・[給紙部の情報]をクリックすると、本機の用紙サイズ設定と用紙の有無を給紙部ごとに確認することができます。

印刷に使用する用紙の種類と坪量に応じて設定します。
用紙の種類 | 用紙の坪量 | 本機での用紙設定 |
普通紙*1 | 52〜59 g/m2 | <普通紙L3> |
60 g/m2 | <普通紙L2>*2 | |
60〜74 g/m2 | <普通紙L> | |
75〜89 g/m2 | <普通紙> | |
厚紙 | 90〜105 g/m2 | <厚紙1> |
106〜120 g/m2 | <厚紙2> | |
121〜149 g/m2 | <厚紙3> | |
150〜199 g/m2 | <厚紙4> | |
ボンド紙 | 60〜74 g/m2 | <ボンド紙1> |
75〜104 g/m2 | <ボンド紙2> | |
105〜120 g/m2 | <ボンド紙3> | |
はがき*3 | ![]() | <はがき> |
封筒 | ![]() | <封筒> <封筒H>*4 |
ラベル紙 | ![]() | <ラベル用紙> |
*2 <普通紙L>に設定した場合に用紙がカールするようなときは、<普通紙L2>に設定して印刷してください。
*3 郵便はがき、郵便往復はがき、郵便4面はがきを使用できます。インクジェット用の郵便はがきや郵便往復はがきは使用できません。
*4 <封筒>に設定した場合にトナーが定着されずに印刷がかすれるようなときは、<封筒H>に設定して印刷してください。

- [パネル優先]を選択すると、操作パネルの設定メニューにある<デフォルト用紙種類>で設定した用紙種類になります。
「デフォルト用紙サイズ」と「デフォルト用紙種類」を設定する(LBP312i)
メモ
- 用紙をタテ置きにセットしているときは、[A5を縦送りにする]または[ユーザー設定用紙を縦送りにする]にチェックマークを付けてください。
4. 必要に応じてその他の印刷設定をする

ここで行った印刷設定を「お気に入り」として登録して、次に印刷するときに呼び出すことができます。印刷のたびに同じ設定を繰り返す手間を省くことができます。設定方法については、「ユーザーズガイド」を参照してください。canon.com/oip-manualでご覧いただくことができます。
5. [OK]をクリックする

6. [印刷]または[OK]をクリックする

- 印刷が開始されます。アプリケーションによっては、印刷中に次のような画面が表示されます。

- 印刷を中止したいときは、上の画面が表示されているときに[キャンセル]をクリックします。画面が消えたあとや表示されない場合は、別の方法で印刷を中止できます。
印刷を中止する(LBP312i)