使用できる用紙と給紙方法(D350/300)
ここでは、D350/300で使用できる用紙について、説明しています。
- カセットや手差しトレイにセットして、使用できる用紙について→ 【1】
- コピーやスキャン、ファクス送信*時に、原稿台ガラスまたはADFにセットできる原稿について→ 【2】
*:ファクス機能は、D350のみです。D300には、ファクス機能はありません。
詳細情報:- カセット/手差しで使用できる用紙と給紙方法(D350/300)
- コピー/スキャン/ファクス時に使用する原稿について(D350/300)
【詳細1】カセット/手差しで使用できる用紙と給紙方法(D350/300)
D350/300で使用できる用紙のサイズと給紙方法は次のとおりです。
■カセット/手差しで使用できる用紙と給紙方法
|
カセット |
手差しトレイ |
用紙種類とサイズ |
A4 *3 |
210.0×297.0mm |
○ |
○ |
B5 *3 |
182.0×257.0mm |
○ |
○ |
A5 *3 |
148.5×210.0mm |
○ |
○ |
リーガル *3 |
215.9×355.6mm |
○ |
○ |
レター *3 |
215.9×279.4mm |
○ |
○ |
エグゼクティブ *3 |
184.1×266.7mm |
○ |
○ |
厚紙*4 |
○ |
○ |
OHPフィルム *1 |
○ |
○ |
ラベル紙 |
○ |
○ |
公社製はがき *2 |
100.0×148.0mm |
○ |
○ |
封筒 |
洋形4号/洋形2号/COM10
Monarch/DL/ISO-C5 |
○ |
○ |
ユーザ定義 |
76mm×127mm
〜
216mm×356mm |
○ |
○ |
*1 |
OHP用紙は、レーザビームプリンタ用のものを使用してください。キヤノン製OHP用紙の使用を推奨します。 |
*2 |
普通の公社製はがきのみ使用できます。インクジェット用公社製はがきには対応していません 。 |
*3 |
普通紙は64〜90g/m2の厚さの用紙に対応しています。 |
*4 |
厚紙は91〜128g/m2の厚さの用紙に対応しています。 |
【参考】
- 用紙サイズ、紙種、指定枚数によって、通常よりもプリント速度が遅くなる場合があります。
これは本製品の過熱を防ぐための安全機能の働きによるものです。
- 用紙の種類によっては、カセットやマルチフィーダにきちんとセットできない場合があります。
■使用できない用紙
次のような用紙にはプリントしないでください。紙づまりが発生する場合があります。
- しわのある用紙、丸まっている用紙
- カラー複写機またはカラープリンタ専用の OHP フィルム
- 片面がすでにデジタルカラーコピー機でプリントされている用紙(裏面にコピーや印刷をしないでください)
- 片面がすでに熱転写プリンタなどでプリントされている用紙(裏面にコピーや印刷をしないでください)
【重要】
カラーOHPフィルムにはプリントしないでください。故障の原因となることがあります。
■印刷範囲
印刷範囲とは、本機から最適な品質の印刷ができる範囲を意味します。
印刷範囲(淡色部分):この範囲での印刷をおすすめします。

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【詳細2】コピー/スキャン/ファクス時に使用する原稿について(D350/300)
■コピー/スキャン/ファクス時に使用できる原稿(D350/300)
コピーやスキャン、ファクス*1送信時に原稿台ガラスまたはADF*2にセットできる原稿は次のとおりです。
*1:
ファクス機能は、D350のみです。
*2:
ADF(自動原稿給紙装置)は、D350のみです。
【重要】
- 小さい原稿をコピーする場合、通常よりもコピー速度が遅くなることがあります。
原稿 |
原稿台ガラス |
ADF(D350のみ) |
原稿の種類 |
普通紙
紙の厚い原稿
写真
小さいサイズの原稿(はがきなど)
特殊な種類の用紙
(第2原図*、OHPフィルム*など)
ブック原稿 |
普通紙
(同じサイズ・厚み・質量の原稿を複数ページ、または1ページ) |
原稿サイズ
(ヨコ×タテ) |
[最大]
D300: |
216mm×356mm |
D350: |
216mm×297mm |
|
[最大] 216mm×356mm
[最小] 148mm×105mm |
一度にセットできる枚数 |
1枚 |
A4最大50枚(80g/m2) |
重量 |
最大2kg |
64〜105g/m2 |
* |
第2原図やOHPフィルムなど透明度の高い原稿をコピーするときは、原稿の裏に白紙をのせてください。 |
■使用できない原稿
原稿台ガラスまたはADF(D350のみ)にセットできない原稿は次のとおりです。
- のり、インク、修正液が完全に乾いているか確認してから、原稿を原稿台ガラスまたはADFにセットしてください。
- ホチキス、クリップなどの留め具をすべて取り外してから、原稿をADFにセットしてください。
- ADF(D350のみ)の紙詰まりを防ぐため、次の用紙を使用しないでください。
・ |
しわや折り目のある用紙 |
・ |
カールしている原稿 |
・ |
便箋 |
・ |
付箋紙がついた原稿 |
・ |
破れている用紙 |
・ |
とじ穴が開けられた用紙 |
・ |
カーボン紙またはカーボンバック紙、裏がカーボン紙になっている原稿 |
・ |
コート紙 |
・ |
薄質半透明紙、薄紙 |
■読み取り可能な範囲
原稿の読み取り可能範囲は次の図の淡色部分です。
原稿の文字や画像がこの範囲内に収まることを確認してください。

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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)
D350 / D300
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