対処方法

目的の相手先へ正常に送信できたかを確認するためのレポートです。
送信結果レポートは、文書を送信したあとに自動的にプリントする/しないを設定することができます。また、送信エラーが発生したときのみプリントするように設定することもできます。
プリント条件設定は、初期設定/登録画面から行います。

メモ
- 共通仕様設定(初期設定/登録)の、カセットオート選択のON/OFFの[その他]で「ON」に設定されている給紙箇所に、 A3、B4、A4、A4Rの普通紙、再生紙または色紙がセットされているときにリストをプリントできます。
- 工場出荷時は、次のように設定されています。
-送信結果レポート: エラー時のみ
-送信原稿の表示: ON
- オプションのネットワークインターフェースボード(Satera MF7455N は標準装備)とシンプルSEND 拡張キットを有効にした場合は、ファクスの送信の履歴のほかに、電子メール、I ファクス、ファイルサーバの送信の履歴もプリントされます。
- 送信原稿の一部をつけてプリントすることもできます。ただし、コンピュータからファクスを送信した場合およびカラー送信の場合は、送信原稿の表示が「ON」に設定されていても、原稿は表示されません。
- レポート名
正常に送信が終了したときは「送信結果レポート」、送信エラーのときは「エラー送信結果レポート」とプリントされます。
- メッセージ
送信終了のメッセージがプリントされます。
- 受付番号
送信を受け付けたとき、自動的に付けられた番号(4 桁)がプリントされます。
- 部門ID
部門別ID 管理がされている場合に、部門ID がプリントされます。
- 相手先アドレス
送信した相手先のアドレスまたは、ファクス番号が上位20 桁までプリントされます。
- 相手先略称
相手先の略称がプリントされます。
- 開始時刻
送信が開始された日付と時刻が24 時間制でプリントされます。
- 通信時間
送信開始から終了までに要した時間(分' 秒)がプリントされます。
- 枚数
相手先に送信した原稿の枚数がプリントされます。
- 通信結果
正常に送信が終了したときは "OK" 、送信エラーのときは "NG" とプリントされます。送信エラーのときは、送信エラーになったページ番号と終了コードの番号もプリントされます。

同報通信を行った場合に、目的の相手先へ正常に送信できたかを確認するためのレポートです。
マルチ通信結果レポートは、同報送信の送信結果レポートとしてプリントされます。文書を送信したあとに自動的にプリントする/しないを設定することができます。

メモ
- オプションのネットワークインターフェースボード(Satera MF7455N は標準装備)とシンプルSEND 拡張キットを有効にした場合は、ファクスの送信の履歴のほかに、電子メール、I ファクス、ファイルサーバの送信の履歴もプリントされます。
- 同報送信の場合は、送信原稿の表示が「ON」に設定されていても、原稿は表示されません。
- 受付番号
送信を受け付けたとき、自動的に付けられた番号(4 桁)がプリントされます。
- 枚数
相手先に送信した原稿の枚数がプリントされます。
- 部門ID
部門別ID 管理がされている場合に、部門ID がプリントされます。
- 未通信相手先
送信が終了していない相手先のアドレスまたは、ファクス番号と相手先略称がプリントされます。該当する相手先がない場合は、"---" とプリントされます。
- 終了相手先
送信が終了した相手先のアドレスまたは、ファクス番号と相手先略称がプリントされます。該当する相手先がない場合は、"---" とプリントされます。
- エラー相手先
送信エラーになった相手先のアドレスまたは、ファクス番号と相手先略称がプリントされます。該当する相手先がない場合は、"---" とプリントされます。
1.
(初期設定/登録)→[レポート出力]→[仕様設定]→[送信結果レポート]の順に押します。

2.[エラー時のみ]、[ON]または[OFF]を選択します。

- [エラー時のみ]または[ON]を選択した場合
-送信原稿の表示の[ON]または[OFF]を選択します。
選択する項目
[ON]: 送信結果レポートに原稿の一部をつけてプリントします。
[OFF]: 送信結果レポートに送信原稿をつけずにプリントします。
指定したモードが設定されます。
- [OFF]を選択した場合
-[OK]を押します。
送信結果レポートはプリントされません。
指定したモードが設定されます。