本体の清掃方法(PC1200シリーズ)
ここでは、PC1280/PC1275/PC1270/PC1260/PC1255/PC1250/PC1230/PC1210の清掃方法について説明します。
清掃する場所により清掃方法が異なりますので、状況や発生した現象に合わせて以下の清掃を行ってください。
【重要】
- 本体表面や原稿台ガラスを清掃するときは、必ず電源コードを電源コンセントから抜いてください。
- ファクス機能を装備しているモデルをお使いの場合は、電源コードを抜く前に、メモリに保存された受信したファクスをすべて印刷してください。電源コードを抜くと、約2時間でメモリ内の原稿が消去されてしまいます。
- 清掃には、ティッシュペーパー、紙タオルなどを使用しないでください。
これらは本体内部に繊維が付着したり、静電気発生の原因になることがあります。
本製品に傷が付かないよう、清掃には柔らかい布をお使いください。
- シンナーやベンジン、アセトンなどの溶剤、および他の化学クリーナーは、本体内部の部品を損傷することがあります。
絶対に使わないでください。
詳細情報:- 原稿台ガラスの清掃方法(PC1200シリーズ)
- 本体内部のローラの清掃方法(PC1200シリーズ)
- ADFローラの清掃方法(PC1200シリーズ)
- 本体外側の清掃方法
【詳細1】原稿台ガラスの清掃方法(PC1200シリーズ)
■原稿台ガラスの清掃方法(PC1200シリーズ)
ADF(Automatic Document Feeder)で原稿を読み込んだとき、下図のようにコピーに黒い縦線が現れることがあります。これは、原稿台ガラスの清掃エリアに付着した、のりやインク、修正液、その他の汚れが原因ですので、清掃エリアをきれいな柔らかい布で拭いてください。特に、黒い縦線が現われた位置を重点的に拭いてください。汚れが落ちにくいときは、水または中性洗剤をすこし含ませた布で拭き、そのあと乾いた清潔で柔らかい布で拭いてください。

【重要】
のりやインク、修正液などが完全に乾いていない原稿をADFで読み込むと、上図のように原稿台ガラスの清掃エリアに、のりやインク、修正液などが付着してコピーに黒い縦線が現われます。ADFに原稿をセットするときは、必ず、のりやインク、修正液などが完全に乾いてからセットしてください。
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【詳細2】本体内部のローラの清掃方法(PC1200シリーズ)
■本体内部のローラの清掃方法(PC1200シリーズ)
受信画像やコピー画像(出力した用紙)に黒いスジがつくときは、本体のローラが汚れいている可能性があります。
このようなときは、ローラをクリーニングします。
【重要】
通信中/メモリランプが点灯中は、以下の操作を行ってもローラはクリーニングされません(PC1275/PC1270/PC1255/PC1250)。
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本体内部のローラの清掃方法 |
液晶表示 |
1 |
[ユーザモード]ボタンを押してください。 |
トウロク/セッテイ
1.キョウツウ キノウ セッテイ |
2 |
[ (-)]または[ (+)]ボタンを押し、ディスプレイに<6.チョウセイ/クリーニング>が表示されたら[OK]ボタンを押します。 |
メニュー
6.チョウセイ/クリーニング |
3 |
[ (-)]または[ (+)]ボタンを押し、ディスプレイに<1.ローラ
クリーニング>を表示させます。 |
チョウセイ/クリーニング
1.ローラ クリーニング |
4 |
手差しトレイにA4サイズの用紙を1枚セットします。
※必ずA4サイズの普通紙を使用してください |
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5 |
[OK]ボタンを押してください。
※手差しトレイにセットした用紙が給紙され、ローラクリーニングが始まります。
※ローラのクリーニングは約3分かかります。 |
ローラ クリーニング チュウ
シバラク オマチクダサイ |
排紙部から給紙された用紙が排出されれば終了です。 |
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【詳細3】ADFローラの清掃方法(PC1200シリーズ)
- ADFローラの清掃方法PC1275/PC1270/PC1255/PC1250/PC1230)
- ADFローラの清掃方法(PC1260/PC1280)
■ADFローラの清掃方法(PC1275/PC1270/PC1255/PC1250/PC1230)
ADFローラを使用してFAX送信やコピーをしたとき、原稿に黒いスジなどの汚れがつくときは、ADFローラが汚れている可能性があります。このようなときは、ADFローラをクリーニングします。
【重要】
- ADFで紙づまりが起きたときは、つまった原稿を取り除いてから以下の操作を行ってください。
- 通信中/メモリランプが点灯中は操作できません(PC1275/PC1270/PC1255/PC1250)。
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ADFローラの清掃方法 |
液晶表示 |
1 |
[ユーザモード]ボタンを押してください。 |
トウロク/セッテイ
1.キョウツウ キノウ セッテイ |
2 |
[ (-)]または[ (+)]ボタンを押し、ディスプレイに<6.チョウセイ/クリーニング>が表示されたら[OK]ボタンを押します。 |
メニュー
6.チョウセイ/クリーニング |
3 |
[ (-)]または[ (+)]ボタンを押し、ディスプレイに<1.ADF
ローラ クリーニング>を表示させます。 |
チョウセイ/クリーニング
1.ADF ローラ クリーニング |
4 |
ADFを開いてください。 |
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5 |
[OK]ボタンを押してください。
※ADFが開いていなときは「ADF ヲ アケテクダサイ」と表示されます。 |
ジッコウ :OK キー
シュウリョウ :ストップ キー |
6 |
[OK]ボタンを押すたびにADFローラが約1/3周ずつ回転しますので、乾いた布で拭いてください。

【重要】
- ADFローラがきれいになるまで繰り返します。
- 回転しているADFローラにはさわらないでください。指や衣服の袖などがはさまるとけがをする恐れがあり危険です。
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7 |
[ストップ/リセット]ボタンを押して、クリーニングを終了します。
※LCDディスプレイは、スタンバイモードに戻ります。 |
2004 12/31 FRI 12:57
ジドウ ヒョウジュン |
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■ADFローラの清掃方法(PC1260/PC1280)
ADFローラを使用してFAX送信やコピーをしたとき、原稿に黒いスジなどの汚れがつくときは、ADFローラが汚れている可能性があります。このようなときは、ADFローラをクリーニングします。
【重要】
- ADFで紙づまりが起きたときは、つまった原稿を取り除いてから以下の操作を行ってください。
- 通信中/メモリランプが点灯中は操作できません
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ADFローラの清掃方法 |
液晶表示 |
1 |
[ユーザモード]ボタンを押してください。 |
トウロク/セッテイ
1.キョウツウ キノウ セッテイ |
2 |
[ (-)]または[ (+)]ボタンを押し、ディスプレイに<6.チョウセイ/クリーニング>が表示されたら[OK]ボタンを押します。 |
メニュー
6.チョウセイ/クリーニング |
3 |
[ (-)]または[ (+)]ボタンを押し、ディスプレイに<2.ADF
ローラ クリーニング>を表示させます。 |
チョウセイ/クリーニング
2.ADF ローラ クリーニング |
4 |
ADFを開いてください。 |
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5 |
[OK]ボタンを押してください。
※ADFが開いていなときは「ADF ヲ アケテクダサイ」と表示されます。 |
ジッコウ :OK キー
シュウリョウ :ストップ キー |
6 |
[OK]ボタンを押すたびにADFローラが約1/3周ずつ回転しますので、乾いた布で拭いてください。

【重要】
- ADFローラがきれいになるまで繰り返します。
- 回転しているADFローラにはさわらないでください。指や衣服の袖などがはさまるとけがをする恐れがあり危険です。
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7 |
[ストップ/リセット]ボタンを押して、クリーニングを終了します。
※LCDディスプレイは、スタンバイモードに戻ります。 |
2004 12/31 FRI 12:57
ジドウ ヒョウジュン |
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【詳細4】本体外側の清掃方法
■本体外側の清掃
水または薄めた中性洗剤を含ませた布を固く絞り、本体外側の汚れをていねいに拭き取ります。
清潔で柔らかく、糸くずの出ない布を使用してください。
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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)
PC1280 / PC1275 / PC1270 / PC1260 / PC1255 / PC1250 / PC1230 / PC1210
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