対処方法
ワンタッチに送信先を登録しておくことで、送信するたびに宛先を入力する手間が省けるほか、各種の設定を行う際、送信先をワンタッチから選択することができます。
ここではファイルサーバーアドレスの登録/確認/編集方法について説明しています。電子メールアドレス、Iファクスアドレス、ファクス番号、グループの登録/確認/編集方法については関連情報を参照してください。
ワンタッチには200件の宛先を登録できます。
メモ
- <システム管理設定>の<送信機能の制限>で<新規宛先の制限>が<ON>に設定されていると、ワンタッチに新しい宛先を登録することはできません。
- ワンタッチはリモートUI を使って保存、読み込み、転送することができます。
- ワンタッチに登録した宛先を印刷しておくと、すぐに参照できて便利です。
メモ
- <共通仕様設定>(初期設定/ 登録)の<表示言語の切替>を<ON>にすると、<ホスト名>や<フォルダパス>が正しく表示されなかったり、参照できないことがあります。
- ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面または保存種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面または保存種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
- 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。または、保存種類の選択画面で[
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択して[OK]を押し、宛先指定方法の選択画面でマルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。



- マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
- [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<ワンタッチに新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。



- 下記の手順5以降の操作を行います。
1.
(メインメニュー)を押します。

2. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

3. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。



宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。
〜
(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。



4. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。




5. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。




6. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<ファイル>を選択し、[OK]を押します。




7. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。




8. ソフトキーボードを使ってファイルサーバーの名前を入力します。
- 半角16文字まで入力できます。
- 宛先表画面にはここで登録したサーバー名が表示されます。

9. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

10. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
半角16文字まで入力できます。

メモ
- 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
- フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
11. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

12. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<ワンタッチ名称登録>を選択し、[OK]を押します。




13. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力します。
- 半角12文字まで入力できます。
- ワンタッチ画面にはここで登録したワンタッチ名称が表示されます。

14. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

15. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。




16. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使ってサーバーのプロトコルを選択し、[OK]を押します。



- <FTP>:Sun Solaris V.2.6 以降またはMac OS X(テン)が動作しているコンピュータ、Windows 2000 Server とInternet Information Services 5.0 が動作しているコンピュータ、Windows XP Professional とInternet Information Services 5.1 が動作しているコンピュータ、Windows Server 2003 と Internet Information Services 6.0 が動作しているコンピュータ、Windows Vista/Server 2008 と Internet Information Services 7.0 が動作しているコンピュータ、Windows 7/Server 2008 R2とInternet Information Services 7.5が動作しているコンピュータ、Red Hat Linux 7.2 以降が動作しているコンピュータへ送信する場合に選択します。
- <Windows (SMB)>:ホスト名、フォルダパス、ユーザ名、パスワードを直接入力して、Windows 98/Me/2000/XP/Vista/7、Windows Server 2003/2008 とUNIX/Linux(Samba 2.2.8a 以降)が動作しているコンピュータにある共有フォルダを送信先として指定する場合に選択します。
- <Windows (SMB):参照>:ネットワークを参照して送信先となる共有フォルダを指定する場合に選択します。

メモ
本製品の電源を入れたあと、<システム管理設定>の<ネットワーク設定>の<起動時間の設定>で設定した時間が経過してからこの操作を行ってください。設定した時間が経過するまでは、ネットワークの通信が行われません。







半角47文字(Windows(SMB)選択時は半角120文字)まで入力できます。

メモ
ホスト名とは、サービスを提供しているホストコンピュータをネットワーク上で識別するためにつけられた固有の名前です。ここでは、ファイルを送信するファイルサーバーの名前を入力します。








半角120文字まで入力できます。

メモ
- フォルダへのパスとは、フォルダの所在を示す文字列です。ここでは、ファイルサーバー内のどのフォルダに文書を送信するかを指定します。
- imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したユーザ名をユーザ名に入力してください。








- 半角24文字まで入力できます。
- Windows (SMB)でアクセス制限をしていない共有ファイルへ送信するときは、入力する必要がありません。

メモ
imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したユーザ名をユーザ名に入力してください。








- 「英数」「記号」モードで、半角24文字(Windows(SMB)選択時は半角14文字)まで入力できます。
- Windows (SMB)でアクセス制限をしていない共有ファイルへ送信するときは、入力する必要がありません。

メモ
imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したユーザ名をユーザ名に入力してください。












メモ
- <Windows (SMB):参照>を選択しても<応答がありません>と表示される場合は、「 <Windows (SMB):参照>を選択すると「応答がありません」で参照できない 」を参照してください。
- 選択したいワークグループ名が表示されていない場合は、[
] 、 [
] または
(ホイール)を使ってスクロールします。





メモ
選択したいワークグループ名が表示されていない場合は、[
] 、 [
] または
(ホイール)を使ってスクロールします。








メモ
[OK]を押して、ネットワークパスワードの入力画面が表示された場合は、ユーザ名とパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。





他のファイルサーバーアドレスを登録したいときは、手順5から繰り返します。

17. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。

18.
(メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

ワンタッチに登録してある宛先を確認したり編集したりできます。
メモ
ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を確認/編集する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から行うこともできます。送信種類の選択画面から確認/編集するには、以下の手順で行ってください。
- 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
- [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って、確認または編集したいワンタッチを選択します。
- マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
- [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<ワンタッチの宛先を確認/編集>を選択し、[OK]を押します。
- 下記の手順7以降の操作を行います。
1.
(メインメニュー)を押します。

2. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

3. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。



宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。
〜
(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。



4. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。




5. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って確認または編集したいワンタッチを選択し、[OK]を押します。




メモ
- 複数のワンタッチの詳細を一度に確認したり編集したりすることはできません。
- 選択したい宛先が表示されていない場合は、[
] 、 [
] または
(ホイール)を使ってスクロールします。
6. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<詳細/編集>を選択し、[OK]を押します。




7. 登録内容を確認します。









登録内容を編集するには、登録したときの手順を参照してください。

8.
(メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

メモ
ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を消去する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から行うこともできます。送信種類の選択画面から消去するには、以下の手順で行ってください。
- 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
- [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って、消去したいワンタッチを選択します。
- マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
- [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<ワンタッチから消去>を選択し、[OK]を押します。
- 下記の手順7以降の操作を行います。
1.
(メインメニュー)を押します。

2. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

3. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。



宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。
〜
(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。



4. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。




5. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って消去したいワンタッチを選択し、[OK]を押します。




メモ
- 複数のワンタッチを一度に消去することはできません。
- 消去したいワンタッチが表示されていない場合は、[
] 、 [
] または
(ホイール)を使ってスクロールします。
6. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。




7. [
] 、 [
] または
(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。



宛先を消去したくないときは、<いいえ>を選択します。

8.
(メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
