スリープ時の消費電力を設定する(MF7240/7210/7140/7110)
詳細情報:- スリープ時の消費電力を設定する
【詳細1】スリープ時の消費電力を設定する
ここでは、スリープ時の消費電力を設定する手順について説明します。
MF7240/7210/7140/7110では、スリープ状態のときの消費電力量を設定することができます。
スリープ時の消費電力を設定する |
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(初期設定/登録)→[共通仕様設定]→[スリープ時の消費電力]を押します。 |
2
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[少ない] または [多い] を選択します。
- [少ない]…スリープ時の消費電力は少なくなりますが、復帰時間は長くなります。
- [多い] …スリープ時の消費電力は多くなりますが、復帰時間は短くなります。
指定したモードが設定されます。 |
以上でスリープ時の消費電力の設定は完了です。 |
※ |
[スリープ時の消費電力]を[少ない]に設定している場合に本製品がスリープモードに入ると、受信モードを[自動受信]、[着信呼出]を[OFF]にしていても、ファクスまたは電話が着信したときに呼び出し音が鳴ります。
この場合[スリープ時の消費電力]を[多い]に設定すると着信音を鳴らさないようにできます。 |
【参考】
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タイマー指定のジョブ(タイマー送信に予約されたジョブなど)がある場合には、そのジョブの動作まで10分以上の時間がなければ完全なスリープ状態に移行しません。 |
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以下のいずれかの場合には本製品がスリープモードに入ると、消費電力を 「少ない」 に設定していても、「多い」 に設定した場合と同じになります。 |
- 動作中のジョブがある場合(転送ジョブ、レポートジョブ、受信ジョブ、転送終了通知を含む)
- 初期設定/登録で以下の設定をしている場合
システム管理設定 |
通信管理設定 |
メモリ受信設定 |
メモリ受信で有効時間の指定がある* |
ネットワーク設定 |
TCP/IP 設定 |
DHCP が「ON」に設定されている*
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送信/送信仕様設定 |
ファクス設定 |
受信機能設定 |
電話機を接続している場合に設定する [受信モード選択] が [FAX/TEL 切替] に設定されている
リモート受信が「ON」 に設定されている |
* 動作まで 10 分以上の時間がある場合は、消費電力を 「少ない」 に設定したとおりの消費電力になります。
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工場出荷時は「少ない」に設定されています。 |
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[少ない] に設定したときは、操作部電源スイッチを押してからタッチパネルディスプレイが表示されるまで、10秒以上かかる場合があります。 |
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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)
MF7240 / MF7210 / MF7140 / MF7110
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