対処方法
お使いの環境によって、ソフトウェアのインストール方法が異なります。
メモ
- 読取革命Liteとファイル管理革命Lite、およびマニュアルは、[おまかせインストール]ではインストールされません。[選んでインストール]でインストールしてください。
- IPv6ネットワークに接続している場合は、以下の手順でインストールしたドライバーは使用できません。必ず「WSDネットワーク上にMFドライバーをインストールする(Windows)」の手順で、MFドライバーのインストールを行ってください。
- IPv6環境では、スキャナー機能は利用できません。
重要
Windowsにログオンするとき
- 管理者(Administrator)権限のあるユーザーアカウントでログオンしてください。
ネットワーク接続用にインストールする場合
- インストールを行う前に、以下の内容を確認してください。
- パソコンと本機がネットワークで正しく接続されていること
- 本機の電源がONになっていること
- 適切なIPアドレスが設定されていること
1. 付属のCD-ROMをパソコンにセットする

2. [おまかせインストール]をクリックする

参考

- Windows XP/Server 2003の場合
1. [スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択する。
2. 「D:MInst.exe」と入力し、[OK]をクリックする。
- Windows Vistaの場合
1. [スタート]メニューの下部の[検索の開始]に「D:MInst.exe」と入力する。
2. キーボードの[ENTER]キーを押す。
- Windows 7/Server 2008の場合
1. [スタート]メニューの下部の[プログラムとファイルの検索]に「D:MInst.exe」と入力する。
2. キーボードの[ENTER]キーを押す。
- Windows 8/Server 2012の場合
1. 画面の左下隅で右クリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択する。
2. 「D:MInst.exe」と入力し、[OK]をクリックする。
* 本書では、CD-ROMのドライブ名を「D:」と仮定しています。お使いの環境に合わせて、適切なドライブ名を指定してください。
3. 次の画面が表示されたら、パソコンとの接続方法を選択する
[ネットワークで接続する]を選択し、[次へ]をクリックします。

メモ
Windows Server 2003/Server 2008/Server 2012の場合
この画面は表示されません。次の手順に進んでください。
4. [インストール]をクリックする

5.使用許諾契約をよくお読みになり、[はい]をクリックする

6. [次へ]をクリックする

次の画面が表示されたら、[はい]をクリックします。

7. 使用するデバイス(本機)を選択する
(1) デバイスを選択する。
(2) [次へ]をクリックする。

参考

次の操作を行います。
1. 次の項目を確認する。
- パソコンと本機がネットワークで接続されていること。
- 本機の電源がONになっていること。
- IPアドレスが正しく設定されていること。
- パソコンと本機が同じサブネットにあること。
- セキュリティソフトウェアの実行を停止していること。
2. [デバイス一覧の更新]をクリックする。
上記の操作を行ってもデバイスが全く表示されないときは、以下の操作を行ってください。
1. [IPアドレスで探索]をクリックする。
2. 本機に設定されているIPアドレスを入力する。
本機のIPアドレスが「169.254.1.0」から「169.254.254.255」の範囲内の場合は、IPアドレスはAuto IP機能によって割り当てられています。
もし、パソコンのIPアドレスがこの範囲内ではない場合には、パソコンと同じサブネットのIPアドレスを本機に手動で設定してください。これにより、インストーラーから本機を検索できるようになります。

3. [OK]をクリックする。
8. 表示された内容を確認し、[開始]をクリックしてインストールを開始する

9. [終了]をクリックする

メモ
次に、MF Toolboxのインストールが開始されます。
Windows Server 2003/Server 2008/Server 2012では、MF Toolboxはインストールされません。手順13に進んでください。
10. [開始]をクリックする

11. [終了]をクリックする

12. 次の画面が表示されたら内容をよくお読みになり、[同意する]または[同意しない]をクリックして、[次へ]をクリックする

参考

使用状況調査プログラムがインストールされます。使用状況調査プログラムとは、本機の使用状況に関する情報をキヤノンに対して毎月、10年間に渡って送信するためのプログラムです。お客さまの個人情報や目的以外の情報が送信されることはありません。
- 使用状況調査プログラムは、いつでもアンインストールできます。
13. 各ソフトウェア名の左にチェックマークが付いていることを確認し、[次へ]をクリックする

14. パソコンを再起動する
(1) [ただちにコンピューターを再起動する(推奨)]を選択する。
(2) [再起動]をクリックする。
- [再起動]クリックする前に、いったんCD-ROMを取り出してください。

1. 付属のCD-ROMをパソコンにセットする

2. [選んでインストール]をクリックする

参考

- Windows XP/Server 2003の場合
1. [スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択する。
2. 「D:MInst.exe」と入力し、[OK]をクリックする。
- Windows Vistaの場合
1. [スタート]メニューの下部の[検索の開始]に「D:MInst.exe」と入力する。
2. キーボードの[ENTER]キーを押す。
- Windows 7/Server 2008の場合
1. [スタート]メニューの下部の[プログラムとファイルの検索]に「D:MInst.exe」と入力する。
2. キーボードの[ENTER]キーを押す。
- Windows 8/Server 2012の場合
1. 画面の左下隅で右クリックし、[ファイル名を指定して実行]を選択する。
2. 「D:MInst.exe」と入力し、[OK]をクリックする。
* 本書では、CD-ROMのドライブ名を「D:」と仮定しています。お使いの環境に合わせて、適切なドライブ名を指定してください。
3. 次の画面が表示されたら、パソコンとの接続方法を選択する
[ネットワークで接続する]を選択し、[次へ]をクリックします。

メモ
Windows Server 2003/Server 2008/Server 2012の場合
この画面は表示されません。次の手順に進んでください。
4. インストールしたいソフトウェアを選択し、[インストール]をクリックする

5.使用許諾契約をよくお読みになり、[はい]をクリックする

6. [次へ]をクリックする

次の画面が表示されたら、[はい]をクリックします。

7. 使用するデバイス(本機)を選択する
(1) デバイスを選択する。
(2) [次へ]をクリックする。

参考

次の操作を行います。
1. 次の項目を確認する。
- パソコンと本機がネットワークで接続されていること。
- 本機の電源がONになっていること。
- IPアドレスが正しく設定されていること。
- パソコンと本機が同じサブネットにあること。
- セキュリティソフトウェアの実行を停止していること。
2. [デバイス一覧の更新]をクリックする。
上記の操作を行ってもデバイスが全く表示されないときは、以下の操作を行ってください。
1. [IPアドレスで探索]をクリックする。
2. 本機に設定されているIPアドレスを入力する。
本機のIPアドレスが「169.254.1.0」から「169.254.254.255」の範囲内の場合は、IPアドレスはAuto IP機能によって割り当てられています。
もし、パソコンのIPアドレスがこの範囲内ではない場合には、パソコンと同じサブネットのIPアドレスを本機に手動で設定してください。これにより、インストーラーから本機を検索できるようになります。

3. [OK]をクリックする。
8. 利用したい機能を選択する
(1) インストールしたいドライバーの機能を選択する。
(2) [次へ]をクリックする。

[プリンター] | 印刷機能を利用する場合に選択します。 |
[ファクス(対応機種のみ)] | PCファクス機能を利用する場合に選択します。 (この機能は、パソコン上の特定のフォルダに保存した文書や画像を、ファクスとして送信します。) |
[スキャナー] | スキャナー機能を利用する場合に選択します。 |
9. 各機能の詳細情報を設定する
(1) 必要に応じて、表示された機能の詳細情報を設定する。
(2) [次へ]をクリックする。




[プリンター名] | プリンターまたはファクスの名称を変更したい場合に、設定したい名称を入力します。 |
[ファクス名] | |
[プリンターを共有する] | プリンターまたはファクスを共有したい場合に選択します。 |
[ファクスを共有する] | |
[共有名] | 必要に応じて、共有名を変更できます。 |
メモ

下記の手順で、追加ドライバーをインストールします。
1. [追加ドライバー]をクリックする。
2. [追加ドライバー]から、インストールする追加ドライバーのOSを選択する。

3. [OK]をクリックする。
- 64-bit版のOS上でインストールを行っている場合、以下の32-bit OSが動作しているパソコンに対して、追加ドライバーのダウンロードを行うことはできません。
- Windows XP(SP1以降のサービスパックがインストールされていない場合)
- Windows Server 2003(サービスパックがインストールされていない場合)
上記のパソコンに対して追加ドライバーのダウンロードインストールを行った場合は、インストール時にエラーとなります。
- 32-bit版のOS上でインストールを行っている場合、以下の64-bit OSが動作しているパソコンに対して、追加ドライバーのダウンロードを行うことはできません。
- Windows XP(SP1以降のサービスパックがインストールされていない場合)
- Windows Server 2003(サービスパックがインストールされていない場合)
上記のパソコンに対して追加ドライバーのダウンロードインストールを行った場合は、インストール時にエラーとなります。
10. 表示された内容を確認し、[開始]をクリックしてインストールを開始する

11. 通常使うプリンターに設定したいドライバーを選択する
(1) 通常使うプリンターに設定したいドライバーを選択する。
(2) [次へ]をクリックする。
- この画面は、プリンタードライバーまたはファクスドライバーをインストールした場合に表示されます。

12. テストページを印刷するかどうかを選択する
(1) テストページを印刷するドライバーを選択する。
(2) [次へ]をクリックする。
- この画面は、プリンタードライバーまたはファクスドライバーをインストールした場合に表示されます。

13. [終了]をクリックする

メモ
次に、MF Toolboxのインストールが開始されます。
以下の場合には、MF Toolboxはインストールされません。手順17に進んでください。
Windows Server 2003/Server 2008/Server 2012の場合
手順4で、[MF Toolbox]を選択しなかった場合
14. [次へ]をクリックする

15. [終了]をクリックする

メモ
次に、手順4で選択したソフトウェアのインストールが開始されます。
画面表示に従って操作してください。
16. 次の画面が表示されたら内容をよくお読みになり、[同意する]または[同意しない]をクリックして、[次へ]をクリックする

参考

使用状況調査プログラムがインストールされます。使用状況調査プログラムとは、本機の使用状況に関する情報をキヤノンに対して毎月、10年間に渡って送信するためのプログラムです。お客さまの個人情報や目的以外の情報が送信されることはありません。
- 使用状況調査プログラムは、いつでもアンインストールできます。
17. インストールしたソフトウェア名の左にチェックマークが付いていることを確認し、[次へ]をクリックする

18. パソコンを再起動する
(1) [ただちにコンピューターを再起動する(推奨)]を選択する。
(2) [再起動]をクリックする。
- [再起動]クリックする前に、いったんCD-ROMを取り出してください。

MFドライバー、MF Toolbox、電子マニュアルなどが正しくインストールされたかどうかを、それらのアイコンが表示されているかどうかで確認します。
ソフトウェア | アイコンの場所 | アイコン |
プリンタードライバー | [プリントとファクス]、[プリンタ]、または[デバイスとプリンタ]フォルダ | ![]() |
ファクスドライバー | [プリントとファクス]、[プリンタ]、または[デバイスとプリンタ]フォルダ | ![]() |
スキャナードライバー | [スキャナとカメラ]または[スキャナとカメラのプロパティ]フォルダ | ![]() |
MF Toolbox | デスクトップ | ![]() |
Network Scan Utility | タスクバー | ![]() |
電子マニュアル | デスクトップ | ![]() |
Windows Vista/7/8/Server 2008/Server 2012から、WSD(Web Services on Devices)プロトコルを利用して印刷することができます。
WSD機能を利用するには、「MFドライバーをインストールする」と「WSDを設定する」との両方の手順を行ってください。
重要

本機の操作パネルで設定します。

1. プリンターフォルダを開く
Windows Vistaの場合:
[スタート]メニューから[コントロール パネル]を選択し、[プリンタ]をクリックする。
Windows 7/Server 2008の場合:
[スタート]メニューから[デバイスとプリンター]を選択する。
Windows 8/Server 2012の場合:
画面の左下隅で右クリックして[コントロール パネル]を選択し、[デバイスとプリンターの表示]をクリックする。
2.[プリンターの追加]をクリックする

3.[ローカルプリンターを追加します]をクリックする

4.[既存のポートを使用]に[LPT1:(プリンターポート)]と表示されていることを確認し、[次へ]をクリックする

5.[ディスク使用]をクリックする

6. 付属のCD-ROMをパソコンにセットする

次の画面が表示されたら、[終了]をクリックする。

参考

[
]をクリックして画面を閉じます。

7.[参照]をクリックする

8. プリンタードライバーのファイルが保存されているフォルダを開く
32-bit版ドライバー:
CD-ROMの[DRIVERS]->[32bit]->[Driver]フォルダを開き、[開く]をクリックする。
64-bit版ドライバー:
CD-ROMの[DRIVERS]->[x64]->[Driver]フォルダを開き、[開く]をクリックする。

参考

1.[コントロールパネル]を開く
Windows Vista/7/Server 2008:
[スタート]メニューから[コントロール パネル]を選択する。
Windows 8/Server 2012:
画面の左下隅で右クリックし、[コントロール パネル]を選択する。
2.[システム]を表示する
Windows Vista/7/8/Server 2008 R2/Server 2012:
[システムと管理]または[システムとセキュリティ]をクリックし、[システム]をクリックする。
Windows Server 2008:
[システム]をクリックする。
3.[システムの種類]を確認する
32-bit版:
[32ビットオペレーティングシステム]と表示されます。
64-bit版:
[64ビットオペレーティングシステム]と表示されます。

9.[OK]をクリックする

10. 使用するプリンタードライバーを選択し、[次へ]をクリックする

11. プリンター名を指定する
(1) 標準のプリンター名を変更する場合は、[プリンター名]を入力する。
[通常使うプリンターに設定する]が表示されているときは、通常使うプリンターとして指定できます(Windows Vista/Server 2008)。
(2) [次へ]をクリックする。

インストールが開始されます。次の画面が閉じるまで、しばらくお待ちください。

参考

[はい]または[継続]をクリックします。
12. [このプリンターを共有しない]を選択し、[次へ]をクリックする
本機を共有プリンターとして使用する場合は、「WSDを設定する」の操作を行った後に、必要な設定を行ってください。

13. [完了]をクリックする
- [通常使うプリンターに設定する]が表示されているときは、通常使うプリンターとして指定できます(Windows 7/8/Server 2008 R2/Server 2012)。
- 次の画面が表示されたら、CD-ROMを取り出します。

プリンターフォルダにアイコンが追加されます。


1. ネットワークフォルダを開く
Windows Vista/Server 2008の場合:
[スタート]メニューから[ネットワーク]を選択する。
Windows 7/Server 2008 R2の場合:
[スタート]メニューから[コンピューター]を選択し、[ネットワーク]をクリックする。
Windows 8/Server 2012の場合:
画面の左下隅で右クリックして[エクスプローラー]を選択し、[ネットワーク]をクリックする。
2.デバイスのアイコンを右クリックし、[インストール]をクリックする

プリンターフォルダにアイコンが追加されたら、インストール完了です。

参考

[はい]または[継続]をクリックします。
「MFドライバーをインストールする」の手順13で追加したアイコンを削除するには、以下の操作を行います。
(1) 削除するアイコンを右クリックし、[デバイスを削除]または[削除]を選択する。
(2) [はい]をクリックする。
(3) [ユーザーアカウントコントロール]画面が表示されら、[はい]または[継続]をクリックする。