複数枚の原稿が重なって搬送されたときにできる原稿と原稿の間の隙間を超音波で検知し、重なりが50mm以上あったときに重送として判断し、搬送を停止します。
サイズが異なる原稿の束を読み取るときにも適した重送検知方法です。
超音波重送検知と長さによる重送検知は同時に利用することができます。
但し、静電気等で紙間がなく、ぴったりとくっついている場合、作用しない場合もあります。
また、一部機種に搭載している半折りスキャン機能を利用する場合や、原稿に付箋や写真が貼ってある場合に、2枚を重送していると誤検知してしまう可能性がございます。エラーが発生した場合は超音波重送検知の設定を外してご利用下さい。
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