平素はキヤノン商品をご愛用いただき誠にありがとうございます。

さて、1998年から2004年にかけて弊社にて製造・販売いたしましたファクシミリ「キヤノフアクス L3800i」の全てと、複合機「キヤノン LP3000／LP3010」の一部において、通信信号を制御するファームウエアに不具合のあることが判明しました。これらの商品から一定の条件で弊社製の特定機種にファクスを送信した場合に、白紙を出力して動作を終了してしまうという現象が確認されています。

つきましては、その内容と弊社の対応を以下のとおりご案内申し上げます。 対象商品をご使用のお客さまには、多大なるご迷惑をおかけ致しましたことを深くお詫び致します。 今後は、お客さまに安心してご使用いただけますよう更なる品質管理の徹底をして参りますので、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

「キヤノフアクス L3800i」と、オプションのG4FAXボードを装着した「キヤノン LP3000／LP3010」は、「スーパーG3モード」送信を制御する通信信号の一部において固有信号を送出しています。対象商品からのファクス送信において、この固有信号が原因となって、キヤノン製複合機「Satera MF4150」と正しい交信が行えないことが判明しました。^※ なお、受信側の機器の通信制御信号には問題はございません。

保守契約の対象機につきましては、今後順次、サービス実施店から対象商品をご使用のお客さまに事前に連絡をさせていただいた上で、訪問して無償で対策を実施させていただきます。

誠に恐縮ですが、対象商品をご使用の場合には、下記窓口までご連絡いただきますようお願い申し上げます。ご連絡を頂戴した後、サービス実施店の担当者が訪問して無償で対策を実施させていただきます。

大変申し訳ございませんが、フリーダイヤルでの受付は終了致しました。
本件についてのお問い合わせは、弊社お客様相談センターまでお願い致します。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、お客さまからの本件対策修理のご依頼に際して、お客さまにお伺いする氏名・住所等の個人情報を、当該ご依頼への対応に必要な範囲内にて使用致します。個人情報をご提供頂けない場合には、修理のご依頼にお応え出来ない場合がありますのでご了承ください。当該個人情報は、適切な安全対策のもと管理し、お客さまの同意なく以下の場合を除き第三者へ開示・提供致しません。

尚、当該個人情報は、同対応が完了した際その事後対応に必要な期間保有した後、安全な方法により削除致します。

ご提供頂きました個人情報の管理者はキヤノンマーケティングジャパン株式会社お客様相談センター個人情報保護担当です。

以上の内容に同意を頂いた上で、お客さまのご意思により個人情報をご提供頂きますよう、お願い致します。

お客さまご自身の個人情報 開示・訂正・削除に関するお問い合わせは、お客様相談センター までお願い致します。
L3800i向けお客様相談センター　TEL：0570-08-0055（ナビダイヤル）
LP3000／LP3010向けお客様相談センター TEL：0570-07-0052（ナビダイヤル）