インクカートリッジのリサイクルを読んで学ぼう|インクカートリッジのさまざまな回収方法について
- キヤノンでは郵便局やお店、学校などを通じて、
使い終わったインクカートリッジの回収をすすめているのじゃ。そのうちのいくつかを紹介するぞ!
① 郵便局や自治体で集める「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」
- あ、この箱見たことある!
- これは「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」の回収箱。全国で3,600以上の郵便局や自治体においてあるのじゃ。
このプロジェクトはプリンターメーカー6社共で行っておる。この箱で回収したインクカートリッジは、プリンターメーカーごとに一つひとつ仕分けされた後、それぞれのメーカーできちんとリサイクルされるのじゃ。
それに、「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」では、国連環境計画(UNEP)にも寄付しているのだ。このお金はUNEPが行う環境保護活動に活用されているのだぞ。
② 学校で集める「ベルマーク運動」
- キヤノンは使用済みカートリッジに回収と通じたベルマーク運動にも参加しておるぞ。
使い終わったカートリッジを学校単位で集めてキヤノンに送付すると、ベルマークの点数がもらえるのじゃ。この点数が1点1円となって、学校の教材などを買うために使ったりすることができるのだ。そうして使ったお金の約1割はベルマーク財団に寄付されて、へき地学校や特別支援学校、また途上国の子どもたちのために使われているのだぞ。
- ※ この運動はベルマーク教育助成財団に登録されている学校のみが対象となります。