EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

世界が新しい歴史の誕生を熱望するように、写真家たちはこの新しい超望遠ズームレンズの誕生を待ち望んできました。ロングセラーモデルとして定評のあった描写力を、蛍石レンズとスーパーUDレンズを各1枚採用した最新の光学系でさらに向上。プロから称賛を集めるEF70-200mm F2.8L IS II USM同等の高画質を実現しました。フレア・ゴーストの発生を新次元で抑制する、「ASC(Air Sphere Coating)」も初採用。4段分の手ブレ補正効果や0.98mの最短撮影距離、防塵・防滴構造、回転式のズームリングなど、先進の機能が凝縮しています。

SAMPLE PHOTOS

  • EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM, Canon EOS-1D X, 1/2000sec., F5, ISO160
  • EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM, Canon EOS-1D X, 1/60sec., F20, ISO100
  • EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM, Canon EOS-1D X, 1/320sec., F5, ISO100
  • EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM, Canon EOS-1D X, 25sec., F11, ISO800

SPECS

レンズ構成 16郡21枚
画角(水平/垂直/対角線) 20°~5°10’/ 14°~3°30’/ 24°~6°10’
絞り羽根 9枚
最短撮影距離 0.98m
最大撮影倍率 0.31倍(400mm側)
防塵・防滴対応 対応
フィルター径 77mm
最大径×長さ Ø94×193mm
質量 約1,570g
エクステンションチューブ
EF12 II 取付時倍率
0.27~0.12x
エクステンションチューブ
EF25 II 取付時倍率
0.42~0.27x
レンズキャップ E-77 II
レンズフード ET-83D
レンズケース LZ1326

  • 蛍石レンズ
  • スーパーUDレンズ
  • ASC
  • フッ素コーティング

MTF特性図

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm
MTF特性図の見方

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm

SとMのカーブが揃っているほどボケ像が自然になる。

MTFとは、Modulation Transfer Function の略で、コントラスト再現比によるレンズ性能評価方法です。オーディオ機器などの電気系の特性評価として周波数特性がありますが、これは原音に対する、[マイクロフォン→録音・再生回路→スピーカー]による再生音の忠実度を表すもので、高忠実度のものはハイファイ(high fidelityの略)と呼ばれています。
レンズも同様に「光学信号の伝達系」と考えた場合、光学系の周波数特性が測定できれば、光学信号が忠実に伝達されているかどうかを知ることができます。レンズでいう周波数とは、1mm幅の中に正弦的に濃度の変化するパターンが何本あるかという意味で特に「空間周波数」と呼ばれ、電気系のHzに対し、「○○line per mm」あるいは「○○本/mm」と示されます。

本ホームページに掲載のMTF特性図は、横軸が画面中心を0とした像高(画面中心からの対角線上の距離/単位・mm)、縦軸がコントラストとなっており、10本/mmと30本/mmのMTF特性が示されています。MTF特性図上の10本/mmのカーブが1に近いほどコントラスト特性がよく、クリアなレンズとなり、30本/mmのカーブが1に近いほど高解像力を備えたシャープなレンズとなります。シャープでクリアな高性能レンズであるためには、両者でバランスが取れていることが大切ですが、一般的に10本/mmのMTF特性が0.8以上あれば優秀なレンズ、0.6以上あれば満足できる画質が得られると言われています。

解像力とコントラストがともに良い

コントラスト良、解像力不良

解像力良、コントラスト不良