EF16-35mm F4L IS USM

EF16-35mm F4L IS USM

光と陰の中に潜む、これまで描き出せなかった美を写真にするために。EFレンズの広角フルサイズズームレンズとして、初めて手ブレ補正機構(Image Stabilizer)を搭載。大口径両面非球面レンズ1枚を含む非球面レンズ3枚とUDレンズ2枚の活用などにより、Lレンズにふさわしい高画質も実現しています。機動力に優れた軽量でコンパクトなボディには、過酷な条件に対応する防塵防滴性能もそなえました。

SAMPLE PHOTOS

  • EF16-35mm F4L IS USM, Canon EOS 5D Mark III, 1/800sec., F8, ISO100
  • EF16-35mm F4L IS USM, Canon EOS 5D Mark III, 3.2sec., F11, ISO100
  • EF16-35mm F4L IS USM, Canon EOS 5D Mark III, 1/15sec., F4, ISO200
  • EF16-35mm F4L IS USM, Canon EOS 5D Mark III, 1/30sec., F5, ISO400

SPECS

レンズ構成 12群16枚
画角(水平/垂直/対角線) 98°~54°/ 74°10’~38°/ 108°10’~63°
絞り羽根 9枚
最短撮影距離 0.28m
最大撮影倍率 0.23倍(35mm側)
防塵・防滴対応 対応
フィルター径 77mm
最大径×長さ Ø82.6×112.8mm
質量 約615g
エクステンションチューブ
EF12 II 取付時倍率
0.63~0.36x
エクステンションチューブ
EF25 II 取付時倍率
1.12~0.8x
レンズキャップ E-77 II
レンズフード EW-82
レンズケース LP1219

  • UDレンズ
  • GMo非球面レンズ
  • フッ素コーティング

MTF特性図

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm
MTF特性図の見方

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm

SとMのカーブが揃っているほどボケ像が自然になる。

MTFとは、Modulation Transfer Function の略で、コントラスト再現比によるレンズ性能評価方法です。オーディオ機器などの電気系の特性評価として周波数特性がありますが、これは原音に対する、[マイクロフォン→録音・再生回路→スピーカー]による再生音の忠実度を表すもので、高忠実度のものはハイファイ(high fidelityの略)と呼ばれています。
レンズも同様に「光学信号の伝達系」と考えた場合、光学系の周波数特性が測定できれば、光学信号が忠実に伝達されているかどうかを知ることができます。レンズでいう周波数とは、1mm幅の中に正弦的に濃度の変化するパターンが何本あるかという意味で特に「空間周波数」と呼ばれ、電気系のHzに対し、「○○line per mm」あるいは「○○本/mm」と示されます。

本ホームページに掲載のMTF特性図は、横軸が画面中心を0とした像高(画面中心からの対角線上の距離/単位・mm)、縦軸がコントラストとなっており、10本/mmと30本/mmのMTF特性が示されています。MTF特性図上の10本/mmのカーブが1に近いほどコントラスト特性がよく、クリアなレンズとなり、30本/mmのカーブが1に近いほど高解像力を備えたシャープなレンズとなります。シャープでクリアな高性能レンズであるためには、両者でバランスが取れていることが大切ですが、一般的に10本/mmのMTF特性が0.8以上あれば優秀なレンズ、0.6以上あれば満足できる画質が得られると言われています。

解像力とコントラストがともに良い

コントラスト良、解像力不良

解像力良、コントラスト不良