EF200mm F2L IS USM

EF200mm F2L IS USM

大口径F2を誇る200mm望遠レンズ。その明るさと円形絞りが生み出す美しいボケ味で、ファッション誌のグラビアを飾るポートレートから、光量の限られた室内スポーツまで幅広いシーンで被写体を捉えます。蛍石レンズ1枚、UDレンズ2枚を組み合わせた光学系は、絞り開放からシャープで高コントラストな描写性能を発揮。手ブレ補正機構(約5段分の手ブレ補正効果※)やAFストップボタンの搭載、マグネシウム合金による小型・軽量ボディの採用により、操作性と機動性も抜群。フォトグラファーの創造力を最大限にサポートします。徹底した防塵・防滴構造により厳しい天候下での撮影も可能です。

  • ※撮影条件により異なります。

SAMPLE PHOTOS

  • EF200mm F2L IS USM, Canon EOS-1Ds Mark III, 1/100sec., F2, ISO200
  • EF200mm F2L IS USM, Canon EOS-1Ds Mark III, 1/320sec., F2, ISO200
  • EF200mm F2L IS USM, Canon EOS-1Ds Mark III, 1/60sec., F2, ISO400
  • EF200mm F2L IS USM, Canon EOS-1Ds Mark III, 1/60sec., F2, ISO400

SPECS

レンズ構成 12群17枚
画角(水平/垂直/対角線) 10°/ 7°/ 12°
絞り羽根 8枚
最短撮影距離 1.9m
最大撮影倍率 0.12倍
防塵・防滴対応 対応
フィルター径 差込52mm
最大径×長さ Ø128×208mm
質量 約2,520g
エクステンションチューブ
EF12 II 取付時倍率
0.19~0.06x
エクステンションチューブ
EF25 II 取付時倍率
0.26~0.14x
レンズキャップ E-145B / E-145C
レンズフード ET-120B
レンズケース Lens Case 200

  • 蛍石レンズ
  • UDレンズ

MTF特性図

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm
MTF特性図の見方

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm

SとMのカーブが揃っているほどボケ像が自然になる。

MTFとは、Modulation Transfer Function の略で、コントラスト再現比によるレンズ性能評価方法です。オーディオ機器などの電気系の特性評価として周波数特性がありますが、これは原音に対する、[マイクロフォン→録音・再生回路→スピーカー]による再生音の忠実度を表すもので、高忠実度のものはハイファイ(high fidelityの略)と呼ばれています。
レンズも同様に「光学信号の伝達系」と考えた場合、光学系の周波数特性が測定できれば、光学信号が忠実に伝達されているかどうかを知ることができます。レンズでいう周波数とは、1mm幅の中に正弦的に濃度の変化するパターンが何本あるかという意味で特に「空間周波数」と呼ばれ、電気系のHzに対し、「○○line per mm」あるいは「○○本/mm」と示されます。

本ホームページに掲載のMTF特性図は、横軸が画面中心を0とした像高(画面中心からの対角線上の距離/単位・mm)、縦軸がコントラストとなっており、10本/mmと30本/mmのMTF特性が示されています。MTF特性図上の10本/mmのカーブが1に近いほどコントラスト特性がよく、クリアなレンズとなり、30本/mmのカーブが1に近いほど高解像力を備えたシャープなレンズとなります。シャープでクリアな高性能レンズであるためには、両者でバランスが取れていることが大切ですが、一般的に10本/mmのMTF特性が0.8以上あれば優秀なレンズ、0.6以上あれば満足できる画質が得られると言われています。

解像力とコントラストがともに良い

コントラスト良、解像力不良

解像力良、コントラスト不良