EF500mm F4L IS II USM

EF500mm F4L IS II USM

高性能化を続けるデジタル一眼レフ。その真価を引き出す、高性能・超望遠レンズです。蛍石レンズ2枚を使用した光学系は、フィールドスポーツなど離れたポジションからでも躍動の瞬間に精緻に迫ります。撮影ポイントまでの負担の軽減し、スムーズなカメラワークをもたらす徹底した軽量化。レンズの最前/最後面に施したフッ素コーティングなど、キヤノンが培ってきた技術が結集。また、手ブレ補正効果は従来モデルの約2段分から約4段分へとアップ。露光中にのみ手ブレ補正を行うIS MODE3を搭載しています。

SAMPLE PHOTOS

  • EF500mm F4L IS II USM, Canon EOS-1Ds Mark III, 1/2500sec., F4, ISO100
  • EF500mm F4L IS II USM, Canon EOS-1Ds Mark III, 1/1600sec., F4, ISO400
  • EF500mm F4L IS II USM, Canon EOS-1Ds Mark III, 1/3200sec., F5, ISO100
  • EF500mm F4L IS II USM, Canon EOS-1Ds Mark III, 1/3200sec., F5, ISO100

SPECS

レンズ構成 12群16枚
画角(水平/垂直/対角線) 4°/ 2°45’/ 5°
絞り羽根 9枚
最短撮影距離 3.7m
最大撮影倍率 0.15倍
防塵・防滴対応 対応
フィルター径 差込52mm
最大径×長さ Ø146×383mm
質量 約3,190g
エクステンションチューブ
EF12 II 取付時倍率
0.18~0.03x
エクステンションチューブ
EF25 II 取付時倍率
0.22~0.06x
レンズキャップ E-163B
レンズフード ET-138 (WII)
レンズケース Lens Case 500B

  • 蛍石レンズ
  • SWC
  • フッ素コーティング

MTF特性図

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm
MTF特性図の見方

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm

SとMのカーブが揃っているほどボケ像が自然になる。

MTFとは、Modulation Transfer Function の略で、コントラスト再現比によるレンズ性能評価方法です。オーディオ機器などの電気系の特性評価として周波数特性がありますが、これは原音に対する、[マイクロフォン→録音・再生回路→スピーカー]による再生音の忠実度を表すもので、高忠実度のものはハイファイ(high fidelityの略)と呼ばれています。
レンズも同様に「光学信号の伝達系」と考えた場合、光学系の周波数特性が測定できれば、光学信号が忠実に伝達されているかどうかを知ることができます。レンズでいう周波数とは、1mm幅の中に正弦的に濃度の変化するパターンが何本あるかという意味で特に「空間周波数」と呼ばれ、電気系のHzに対し、「○○line per mm」あるいは「○○本/mm」と示されます。

本ホームページに掲載のMTF特性図は、横軸が画面中心を0とした像高(画面中心からの対角線上の距離/単位・mm)、縦軸がコントラストとなっており、10本/mmと30本/mmのMTF特性が示されています。MTF特性図上の10本/mmのカーブが1に近いほどコントラスト特性がよく、クリアなレンズとなり、30本/mmのカーブが1に近いほど高解像力を備えたシャープなレンズとなります。シャープでクリアな高性能レンズであるためには、両者でバランスが取れていることが大切ですが、一般的に10本/mmのMTF特性が0.8以上あれば優秀なレンズ、0.6以上あれば満足できる画質が得られると言われています。

解像力とコントラストがともに良い

コントラスト良、解像力不良

解像力良、コントラスト不良