EF50mm F1.2L USM

EF50mm F1.2L USM

ストロボの強い光を当てずに、柔らかな室内の光を生かしたポートレート。F1.2の明るさが、これまであきらめていた自然なイメージを捉えてくれます。大口径レンズならではの浅い被写界深度、円形絞り採用による美しいボケ味が被写体をさらに魅力的に浮き上がらせます。高精度非球面レンズが高解像・高コントラストな描写を実現。リングUSMは高速CPU、最適化されたAFアルゴリズムと相まって快速AFを実現。レンズ配置とコーティングの最適化により、デジタル撮影時のフレアやゴーストも最小限に抑制します。

SPECS

レンズ構成 6群8枚
画角(水平/垂直/対角線) 40°/ 27°/ 46°
絞り羽根 8枚
最短撮影距離 0.45m
最大撮影倍率 0.15倍
防塵・防滴対応 対応
フィルター径 72mm
最大径×長さ Ø85.8×65.5mm
質量 約590g
エクステンションチューブ
EF12 II 取付時倍率
0.39~0.24x
エクステンションチューブ
EF25 II 取付時倍率
0.67~0.53x
レンズキャップ E-72U / E-72 II
レンズフード ES-78
レンズケース LP1214

  • GMo非球面レンズ

MTF特性図

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm
MTF特性図の見方

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm

SとMのカーブが揃っているほどボケ像が自然になる。

MTFとは、Modulation Transfer Function の略で、コントラスト再現比によるレンズ性能評価方法です。オーディオ機器などの電気系の特性評価として周波数特性がありますが、これは原音に対する、[マイクロフォン→録音・再生回路→スピーカー]による再生音の忠実度を表すもので、高忠実度のものはハイファイ(high fidelityの略)と呼ばれています。
レンズも同様に「光学信号の伝達系」と考えた場合、光学系の周波数特性が測定できれば、光学信号が忠実に伝達されているかどうかを知ることができます。レンズでいう周波数とは、1mm幅の中に正弦的に濃度の変化するパターンが何本あるかという意味で特に「空間周波数」と呼ばれ、電気系のHzに対し、「○○line per mm」あるいは「○○本/mm」と示されます。

本ホームページに掲載のMTF特性図は、横軸が画面中心を0とした像高(画面中心からの対角線上の距離/単位・mm)、縦軸がコントラストとなっており、10本/mmと30本/mmのMTF特性が示されています。MTF特性図上の10本/mmのカーブが1に近いほどコントラスト特性がよく、クリアなレンズとなり、30本/mmのカーブが1に近いほど高解像力を備えたシャープなレンズとなります。シャープでクリアな高性能レンズであるためには、両者でバランスが取れていることが大切ですが、一般的に10本/mmのMTF特性が0.8以上あれば優秀なレンズ、0.6以上あれば満足できる画質が得られると言われています。

解像力とコントラストがともに良い

コントラスト良、解像力不良

解像力良、コントラスト不良