RF50mm F1.2 L USM

RF50mm F1.2 L USM

従来の標準レンズを超えた美しいボケ味とシャープネスが、すべてのユーザーの表現世界を圧倒的に広げてくれる。そんな優れた描写力を手に入れたのが、開放F値1.2の大口径・標準単焦点レンズです。大口径・ショートバックフォーカスというRFマウントの特性が、自由な光学設計を可能にし、これまでにないレンズの進化をもたらしました。研削非球面レンズやUDレンズを効果的に配置して色収差を抑え、画面全体での優れた描写性能を実現。また、画像劣化の原因となるフレア・ゴーストを低減する特殊コーティング技術ASCを採用。表現領域の広さはもちろん、操作性、堅牢性などあらゆる点で最高水準を追求した、レンズの新たな可能性を切り拓く1本です。

SAMPLE PHOTOS

  • RF50mm F1.2 L USM, Canon EOS R, 1/100sec., F1.2, ISO320
  • RF50mm F1.2 L USM, Canon EOS R, 1/125sec., F8, ISO100
  • RF50mm F1.2 L USM, Canon EOS R, 1/125sec., F11, ISO100
  • RF50mm F1.2 L USM, Canon EOS R, 1sec., F2.5, ISO100

SPECS

レンズ構成 9群15枚
画角(水平/垂直/対角線) 40°/ 27°/ 46°
絞り羽根 10枚
最短撮影距離 0.4m
最大撮影倍率 0.19倍
防塵・防滴対応 対応 *
フィルター径 77mm
最大径×長さ Ø89.8×108mm
質量 約950g
レンズキャップ E-77 II
レンズフード ES-83
レンズケース LP1319

  • UDレンズ
  • 研削非球面レンズ
  • GMo非球面レンズ
  • ASC
  • フッ素コーティング

MTF特性図

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm
MTF特性図の見方

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm

SとMのカーブが揃っているほどボケ像が自然になる。

MTFとは、Modulation Transfer Function の略で、コントラスト再現比によるレンズ性能評価方法です。オーディオ機器などの電気系の特性評価として周波数特性がありますが、これは原音に対する、[マイクロフォン→録音・再生回路→スピーカー]による再生音の忠実度を表すもので、高忠実度のものはハイファイ(high fidelityの略)と呼ばれています。
レンズも同様に「光学信号の伝達系」と考えた場合、光学系の周波数特性が測定できれば、光学信号が忠実に伝達されているかどうかを知ることができます。レンズでいう周波数とは、1mm幅の中に正弦的に濃度の変化するパターンが何本あるかという意味で特に「空間周波数」と呼ばれ、電気系のHzに対し、「○○line per mm」あるいは「○○本/mm」と示されます。

本ホームページに掲載のMTF特性図は、横軸が画面中心を0とした像高(画面中心からの対角線上の距離/単位・mm)、縦軸がコントラストとなっており、10本/mmと30本/mmのMTF特性が示されています。MTF特性図上の10本/mmのカーブが1に近いほどコントラスト特性がよく、クリアなレンズとなり、30本/mmのカーブが1に近いほど高解像力を備えたシャープなレンズとなります。シャープでクリアな高性能レンズであるためには、両者でバランスが取れていることが大切ですが、一般的に10本/mmのMTF特性が0.8以上あれば優秀なレンズ、0.6以上あれば満足できる画質が得られると言われています。

解像力とコントラストがともに良い

コントラスト良、解像力不良

解像力良、コントラスト不良

  • *防塵・防滴性能を発揮させるために、キヤノン製フィルターの装着が必要