TS-E135mm F4L マクロ

TS-E135mm F4L マクロ

商品写真から広告・ファッション写真の分野などでプロのフォトグラファーの快適な撮影を実現するため、 TS-Eレンズシリーズに135mmのLレンズが新ラインアップ。最大撮影倍率0.5倍を達成し、小さな被写体にも対応するアオリ機能搭載・望遠レンズです。ワーキングディスタンスが長く、ライティングの自由度が向上。被写体との間に数多くの機材を設置したいスタジオ撮影に威力を発揮します。また、焦点距離135mmという望遠域のため、被写体にパースがつきにくい撮影も可能。最適に配置された2枚のUDレンズを採用した光学系が、高画質・高コントラストを実現します。さらに、撮影状況に柔軟に対応するTSレボルビング機構や、撮影時のズレを防ぐティルトロック機構を採用。プロ品質と呼ぶにふさわしい、Lレンズならではの描写性能と操作性を備えた高性能レンズです。

SAMPLE PHOTOS

  • TS-E135mm F4L Macro, Canon EOS 5Ds, 1/1250sec., F4, ISO100
  • TS-E135mm F4L Macro, Canon EOS 5Ds, 1/125sec., F4, ISO100
  • TS-E135mm F4L Macro, Canon EOS 5Ds, 1/125sec., F4, ISO100
  • TS-E135mm F4L Macro, Canon EOS 5Ds, 1/125sec., F8, ISO100

SPECS

レンズ構成 7群11枚
画角(水平/垂直/対角線) 15°/ 10°/ 18°(通常)*
絞り羽根 9枚
最短撮影距離 0.486m
最大撮影倍率 0.5倍
防塵・防滴対応 -
フィルター径 82mm
最大径×長さ Ø88.5×139.1mm
質量 約1,110g
エクステンションチューブ
EF12 II 取付時倍率
0.62~0.09x
エクステンションチューブ
EF25 II 取付時倍率
0.77~0.20x
レンズキャップ E-82 II
レンズフード ET-88
レンズケース LP1424

  • UDレンズ
  • SWC
  • フッ素コーティング

MTF特性図

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm
MTF特性図の見方

空間周波数 開放
S M
10本/mm
30本/mm

SとMのカーブが揃っているほどボケ像が自然になる。

MTFとは、Modulation Transfer Function の略で、コントラスト再現比によるレンズ性能評価方法です。オーディオ機器などの電気系の特性評価として周波数特性がありますが、これは原音に対する、[マイクロフォン→録音・再生回路→スピーカー]による再生音の忠実度を表すもので、高忠実度のものはハイファイ(high fidelityの略)と呼ばれています。
レンズも同様に「光学信号の伝達系」と考えた場合、光学系の周波数特性が測定できれば、光学信号が忠実に伝達されているかどうかを知ることができます。レンズでいう周波数とは、1mm幅の中に正弦的に濃度の変化するパターンが何本あるかという意味で特に「空間周波数」と呼ばれ、電気系のHzに対し、「○○line per mm」あるいは「○○本/mm」と示されます。

本ホームページに掲載のMTF特性図は、横軸が画面中心を0とした像高(画面中心からの対角線上の距離/単位・mm)、縦軸がコントラストとなっており、10本/mmと30本/mmのMTF特性が示されています。MTF特性図上の10本/mmのカーブが1に近いほどコントラスト特性がよく、クリアなレンズとなり、30本/mmのカーブが1に近いほど高解像力を備えたシャープなレンズとなります。シャープでクリアな高性能レンズであるためには、両者でバランスが取れていることが大切ですが、一般的に10本/mmのMTF特性が0.8以上あれば優秀なレンズ、0.6以上あれば満足できる画質が得られると言われています。

解像力とコントラストがともに良い

コントラスト良、解像力不良

解像力良、コントラスト不良

  • *イメージサークルØ67.2mm