EOS 9000D | ライブビュー

世界最速オートフォーカスを実現。[デュアルピクセル CMOS AF]

ライブビュー撮影でも瞬間に強く。

ファインダー撮影のような瞬時にピントを合わせられる高速オートフォーカスを、ライブビュー撮影でも。EOS 9000Dは、ライブビュー撮影において世界最速※オートフォーカスを実現。EOSのエントリー一眼レフとして初のデュアルピクセル CMOS AFを搭載しました。シャッターボタンを押せば、液晶画面で見える“今”が写真になります。また、動画撮影時にも、高精度かつ高速にオートフォーカスが可能。動く被写体にもあっという間にピントを合わせます。ライブビュー映像表示範囲の約80%(縦)×80%(横)の広いエリアで、デュアルピクセル CMOS AFによる撮像面位相差AFを行うことができます。

図:撮像面AF可能範囲
  • 0.03秒。APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載したレンズ交換式デジタルカメラの撮像面位相差AFにおいて。2017年2月14日現在(キヤノン調べ)。CIPAガイドラインに準拠して測定したAF時間の結果から算出(撮影条件や使用レンズにより異なる)。内部測定方法。[測定条件]測距輝度:EV12(常温・ISO100)、撮影モード:M、EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM使用、焦点距離55mm位置、シャッターボタン操作によるライブビューAF撮影時、AF方式:ライブ1点AF(中央)、AF動作:ワンショットAF時
図:デュアルピクセルCMOS AFの仕組み

サーボAF連写に対応。

デュアルピクセル CMOS AFによるサーボAF連写に対応。液晶モニター上で動く被写体にピントを合わせながら連続撮影が可能です。ピントよりも撮影速度を優先するときは、最高約4.5コマ/秒。ピント優先(被写体追従優先)にしたいときは、最高約3.5コマ/秒の低速連続撮影。撮影シーンや被写体に合わせて、適切なサーボAFを選択することができます。
作例:サーボAF連写

ライブビュー撮影でサーボAF時の連続撮影速度

ドライブモード 連続撮影速度 サーボAF 特性
高速連続撮影 最高約4.5コマ/秒 連続撮影速度優先
低速連続撮影 最高約3.5コマ/秒 被写体追従優先(ピント優先)
  • ピント固定時は、連続撮影速度が最高約6コマ/秒となります。

被写体やシーンで選べる3つのAF方式。

スムーズゾーンAF

広めのAFエリアを撮影者が任意に設定できる「スムーズゾーンAF」。より自由度の高いAFエリアの設定が可能になったため、画面内で動く被写体もより自分の狙い通りに撮影しやすくなりました。

作例:スムーズゾーンAF

アイコン:フェイスキャッチ+追尾優先AF

顔を検出すると、オートフォーカスを実行。検出した後は、横顔になっても、顔が動いても、AFフレームが自動的に追尾します。DIGIC 7の採用により、追尾性能が大きく進化。被写体が人物/動物、物にかかわらず、高精度に追尾すること可能になりました。他の被写体との交差や被写体の大きさや向きの変化にも強く、指定された被写体を追尾し続けます。また、タッチしてピントを合わせる位置を指定すると、その場所でオートフォーカスを実行します。

作例:顔+追尾優先AF

ライブ1点AF

ピントを合わせたい1点にタッチすると、オートフォーカスを実行。AFフレームがすばやく移動し、オートフォーカスを実行します。

作例:ライブ1点AF

ファインダー撮影同様、ライブビューでも最高約6コマ/秒の連続撮影が可能。

ライブビュー撮影時においても、約6コマ/秒の高速連写が可能。デュアルピクセル CMOS AFの高速・高精度なAFと相まって、決定的瞬間を逃さず捕捉します。低速連続撮影の場合は、約3.5コマ/秒となります。

ハイアングルもローアングルも自由自在。[バリアングル液晶]

液晶モニターを回転させて、アングルを自在に。

前方向180°、後ろ方向90°、水平方向175°に可動する液晶モニターを採用。液晶モニターの角度を変えられるので、ロー&ハイアングル撮影を楽な姿勢で楽しめます。ペットの目線で低く撮ることも、真上から撮ることも、大勢の人の頭越しから撮影するといった使い方も。三脚やバッテリーグリップ装着時でも、アングルの変更がスムーズにできる横開きスタイルです。

写真:バリアングル液晶

反射に強く、日中も見やすい。3:2ワイド・3.0型・約104万ドット・クリアビュー液晶II。

約104万ドット・クリアビュー液晶IIを採用。液晶モニターの保護カバーと液晶の間にある隙間(空気層)をなくすソリッド構造により、反射をさらに抑制。日中の屋外でも、クリアな画面で画像の確認をすることができます。汚れ防止コーティングも施しています。また、ワイド・3.0型(縦横比3:2)なので、記録された画像を画面いっぱいに表示可能。同じ3.0型でも、4:3の画面よりも大きく表示できます。画面の明るさは、7段階から調整できます。発色性、色再現性にも優れるため、sRGB色再現領域に近い自然な画像表示を実現。また、ガラス製の保護カバーを採用することで、強度を維持ながら薄型化を達成しました。

写真:3:2ワイド・3.0型・約104万ドット・クリアビュー液晶II
液晶モニターのコーティング構成:クリアビュー液晶|クリアビュー液晶II

撮影したいところに、タッチするだけ。タッチシャッター。

画面の被写体をタッチするだけで、ピントを合わせたい位置を選択可能。静止画撮影時には、ピントが合うとそのまま自動的にシャッターを切ることができます。【アイコン:フェイスキャッチ+追尾優先AF】【スムーズゾーンAF】【ライブ1点AF】でオートフォーカスを行うときは、コンティニュアスAFを実行し、すばやいピント合わせをサポートします。

作例:タッチシャッター

撮影も、画像のチェックも、設定変更も。タッチ操作で快適。

スマホのように操作してさまざまな操作が行える静電容量方式のタッチパネル。保護カバーとパネルの間に、タッチパネル電極を挟み込んだ構造を採用しているため、高い精度で指の位置を検出します。また、2本指によるマルチタッチ操作にも対応しているため、画像を拡大/縮小して確認することも快適。タッチ操作の感度は「標準/敏感/しない」の設定が可能です。

図:クイック設定/画像の拡大/再生画像送り

アイコン:シーンインテリジェントオート シーンインテリジェントオート

すべてカメラ任せでOK。シーンに合わせて適切な設定をカメラが行う全自動モード。EOSシーン解析システムの進化により、精度が向上。「露出」「ピント」をはじめ「ピクチャースタイルオート」「オートホワイトバランス」「オートライティングオプティマイザ」をより適切に制御し、シーンに合わせた画づくりを実行します。たとえば人物なら、人の顔に露出を合わせ適切な明るさで自然な肌色に。風景なら、青空や緑をより鮮やかに仕上げます。

仕上がりを確認しながら撮影。ファイナルイメージシミュレーション。

ライブビュー映像の状態で、露出や被写界深度、ピクチャースタイル、ホワイトバランス、オートライティングオプティマイザ、歪曲収差補正、色収差補正などの効果が確認可能。色収差補正は、拡大表示時にも反映されます。

作例:ファイナルイメージシミュレーション
ファイナルイメージシミュレーションで確認できる項目※1
ピクチャースタイル※2 露出
ホワイトバランス 被写界深度(絞り込みボタンON時)
ホワイトバランス補正 オートライティングオプティマイザ
雰囲気を選んで撮影※3 周辺光量補正※4
背景ぼかし設定※3 色収差補正
色あい※5 歪曲収差補正※4
明るさ 高輝度側・階調優先
測光モード アスペクト比(撮影範囲確認)
  • ※1
    撮影結果とは、若干異なる場合があります。
  • ※2
    ピクチャースタイルは、シャープネスの強さ、色の濃さ、色あいが反映されます。
  • ※3
    アイコン:クリエイティブオートモード
  • ※4
    拡大表示を行ったときは、効果が映像に反映されません。
  • ※5
    アイコン:料理モード

黄金分割比での構図決めに便利な[9分割+対角]も。グリッド表示。

ライブビュー撮影時、画面にグリッド表示が可能。[9分割/24分割/9分割+対角]の3種類から選べます。[9分割+対角]は、黄金分割比の構図決めに便利です。

写真:再生時グリッド表示

シビアなピント合わせで撮影を楽しむ。マニュアルフォーカス。

手動でピントを合わせられるマニュアルフォーカス。三脚を使った花や小物など、動かない被写体の撮影に活躍します。ライブビュー撮影時、画面を「5倍/10倍」に拡大。約104万ドット&タッチパネル液晶モニターとのコンビネーションで、より精密なピント合わせがタッチ操作で快適に行えます。

写真の縦横比を設定可能。マルチアスペクト機能。

ファインダー撮影時も、ライブビュー撮影時も、4種類のアスペクト比(縦横比率)から1つを選んで撮影できるマルチアスペクト機能。ファインダー撮影と同じ[3:2]、コンパクトデジタルカメラのサイズに近い[4:3]、ハイビジョン比率の[16:9]、正方形比率の[1:1]から選べます。アスペクト比に応じて、ファインダー内や液晶モニターにガイドラインを表示。撮影後の仕上がりをイメージしながら撮影できます。また、記録画質がRAWの場合は、ソフトウエア[Digital Photo Professional]でJPEGに現像する際に、設定したアスペクト比で現像されます。