EOS 90D | 動画撮影

4K EOSムービー

デュアルピクセルCMOS AFによる4K30p動画撮影

プロの映像制作現場でも選ばれてきたEOSムービー。静止画のような高画質・高感度な映像表現は、大型センサーと多彩な交換レンズを持つEOSならでは。EOS 90Dは、フルHDの約4倍の解像度で記録される4K(UHD)動画(3840×2160)※1撮影を実現。フレームレートは30p/25p※2。撮影中のオートフォーカスや動画電子ISなどさまざまな機能を数多く搭載することで、本格的な映像制作をサポートします。美しいボケ味が楽しめる大口径レンズをはじめマクロ、フィッシュアイといった特殊レンズなど、70種を超えるEFレンズを活用することで、表現の幅も大きく広がります。

  • ※1
    画像処理により4K(UHD)解像度での出力としています。
  • ※2
    PAL設定時。
デュアルピクセルCMOS AFによる4K30p動画撮影風景

4K動画フレーム切り出し

4K動画の1フレームを、約830万画素(3840×2160)の画像として任意のシーンをJPEGで保存。写真素材や4K撮影時のピントチェックとしても活用できます。

  • 切り出した画像のリサイズ、トリミングはできません。フルHD動画からのフレーム切り出しはできません。動画の1コマを静止画として保存するため、通常の静止画と同等の画質にはなりません。
図:4K動画フレーム切り出し

クロップ選択

4K動画はクロップ[する/しない]を選択可能。クロップ[しない]を選択すると、レンズの焦点距離をそのまま活かせるため、広角レンズ使用時、その特性を活かした表現が可能です。

図:クロップ選択

タイムラプス動画(mp4)も、4Kに対応

一定間隔で撮影した静止画をつなげ、4K(UHD)動画(3840×2160)として記録・再生。天体や風景、草花の成長や昆虫の生態など、時間の経過によって変化する被写体の姿を高解像に描き出します。

  • AF、動画電子IS、音声記録は動作しません。撮影間隔は最短1/2秒です。

フルHDハイフレームレート動画(120p/100p)に対応

120p/100p※1のハイフレームレート動画撮影※2をフルHDで実現。スポーツや動物などの速い被写体や、一瞬の動きを滑らかなスローで美しく撮影できます。

  • ※1
    PAL設定時。
  • ※2
    1シーンの撮影時間は最長7分29秒です。音声は記録されません。また、動画撮影時にAF、動画電子ISの設定はできません。ハイフレームレート動画撮影時はクロップされた画角になります。

多彩な機能

5軸手ブレ補正、動画電子IS

動画撮影時に有効な動画電子ISは5軸手ブレ補正(水平回転、縦回転、回転軸、上下、左右)に対応しています。IS対応レンズ使用時には、レンズ側で水平回転、縦回転の光学手ブレ補正を実行します。

図:5軸手ブレ補正
  • 動画電子IS使用時は撮影範囲が狭くなります。

動画サーボAFでも瞳AFが可能

測距エリア選択モード[顔+追尾優先AF]設定時には被写体の瞳を検知してAFする[瞳AF]に対応。サーボAF時にも、動き回る被写体の瞳をしっかりと追尾します。

  • AF方式が[スポット1点AF][1点AF][ゾーンAF]に設定されていると[瞳AF]は使えません。瞳とカメラの距離が同程度の場合は、画面中心に近い方の瞳を選択します。
図:瞳AF

動画オートスローシャッターでノイズの少ない映像に

暗所での撮影時に、カメラが自動的にシャッタースピードを低速に制御。ノイズを抑えて明るさを優先した動画撮影が可能。[する/しない]を選べます。

内蔵ステレオマイクで高品位な音声記録

内蔵ステレオマイクにより、音も高品位に収録。録音レベルは[オート/マニュアル/しない]から選択。さらに高音質を追求するなら外部マイク「指向性ステレオマイクロホン DM-E1」(別売)も使用可能。

図:内蔵ステレオマイク

ウィンドカット/アッテネーター機能

屋外での撮影時、風の影響により発生する音を低減することができるウィンドカット機能や、大きな音が入力されたときの音割れを自動的に抑制するアッテネーターを搭載。

動画トランスコードで共有もらくらく

動画をカメラ内で圧縮し、スムーズなデータのやりとりが可能に。たとえば4K動画をフルHD動画に、60pで撮影されたフルHD動画を30pのフルHD動画にカメラ内で圧縮可能です。 また専用アプリ「Camera Connect」を使えば、動画を圧縮しながらスマホやタブレットへ転送することも。SNSへのアップロードもスムーズに行えます。

  • [Camera Connect]はApp Store(iOS用)、Google Play(Android用)からダウンロード(無料)してください。
図:動画トランスコードで共有もらくらく

快適な動画撮影

白トビを抑えて、ディテールまで再現するHDR動画

空の明るい部分や明暗差の大きい室内と屋外、夜景のライトアップなどで起こりやすい白トビを軽減。HDR動画で記録すると、高輝度側の再現性を高めることができます。フルHD撮影時に、標準露出とアンダー露出の異なる露出の画像を交互に撮影し、合成して1フレームとして記録。白トビを抑え、ディテールまで再現します。

  • ISO感度設定は自動になります。

映像表現の楽しさが広がる、動画クリエイティブフィルター

ミニチュア模型が動いているような[ジオラマ風動画]が楽しめる、動画クリエイティブフィルター。ほかにも、柔らかな幻想世界を表現する[ファンタジー]、古い映画のような趣の[オールドムービー]、ソフトフォーカスをかけた[メモリー]、力強い臨場感を描く[ダイナミックモノクローム]があります。

ジオラマ風動画

ジオラマ(ミニチュア)風の動画に。再生速度を[5倍/10倍/20倍]から選択可能。

ファンタジー

まるで夢の中ににいるかのような柔らかな幻想世界を表現。

オールドムービー

画面の揺れ、傷、明滅によりありふれた日常が古い映画ようなの趣に。

メモリー

遥か昔に出会った場面のような世界を表現。

ダイナミックモノクローム

黒と白の階調を際立たせ、力強い臨場感を描写。

ショートムービーがつくれるビデオスナップ

撮った動画の編集を楽しく、快適にしてくれるビデオスナップ機能。スナップ写真感覚で撮った短い動画(シーン)をつなぎ合わせて、1つのショートムービーが作成できます。アルバムの設定は簡単。ウィザード風形式で、項目を選択しながら操作することができます。また1シーンの撮影時間は、[約4/6/8秒]から選択。ビデオスナップを押して撮影をスタートすると、設定した時間で自動的に撮影が終了します。[撮影をしない]や秒数を切り替えるなどの動作を行うと、新規のビデオスナップアルバムとして保存。保存されたアルバム内のスナップの入れ替えや削除も簡単に行えます。EOS 90Dでは、1/2倍速、1倍速、2倍速から選択しての再生や、撮影後に複数のビデオスナップを結合することも可能です。

  • 1つのビデオスナップアルバムに、異なる秒数を混在させることはできません。
図:ショートムービーがつくれるビデオスナップ

動画撮影可能時間

動画記録サイズ カードごとの総記録時間(約) 映像ビットレート(約)/ファイルサイズ(約)
8GB 32GB 128GB
4K UHD
(3840×2160)
クロップしない
29.97fps
25.00fps
IPB 8分 35分 2時間21分 120Mbps
860MB/分
クロップ
29.97fps
25.00fps
IPB 8分 35分 2時間21分 120Mbps
860MB/分
フルHD
(1920×1080)
119.88fps
100.00fps
IPB 8分 35分 2時間22分 120Mbps
858MB/分
59.94fps
50.00fps
IPB 17分 1時間10分 4時間43分 60Mbps
431MB/分
29.97fps
25.00fps
IPB 35分 2時間20分 9時間23分 30Mbps
216MB/分
29.97fps
25.00fps
HDR動画
IPB 35分 2時間20分 9時間23分 30Mbps
216MB/分
29.97fps
25.00fps
IPB
軽量
1時間26分 5時間47分 23時間11分 12Mbps
87MB/分
HD
(1280×720)
59.94fps
50.00fps
IPB 40分 2時間42分 10時間49分 26Mbps
187MB/分
  • 記録時間が29分59秒に達した時点で動画撮影が自動的に終了します。
  • SDカードをフォーマットした場合は4GBを超えても、1つの動画ファイルに記録されます。

より快適な動画撮影のためにおすすめしたいこと。

動画撮影時のメモリーカードの書き込み/読み出し速度は、4K:SDメモリーカードUHS-II、ビデオスピードクラス60以上、フルHD・HD:SDメモリーカードUHS-I、UHSスピードクラス3以上、それ以外はUHS-Iスピードクラス3以上の大容量カードをご使用ください。カードの書き込み速度が遅いと、カメラの内蔵メモリーを消費してしまうため、自動的に動画撮影が終了することがあります。その他圧縮形式のカード速度は[仕様]でご確認ください。最長記録時間は29分59秒(ハイフレームレート動画は7分29秒)です。