EOS Kiss M | 基本性能
写真表現をさらに広げる多彩な機能。
無音撮影ができる、サイレントモード。
サイレントモードでは、周囲へシャッター音が響かない静かな撮影を実現。ミラー機構のないミラーレスカメラならではの無音撮影ができます。演奏会や子どもの寝顔の撮影など、静粛さが求められるシーンで活躍します。



- ※サイレントモードでは、以下の機能が無効となります。ストロボ撮影/連写/長秒露光時のノイズ低減。
- ※画像はイメージです。
印象的に撮れる、仕上げられる、7種類のフィルター効果。
カメラ内での簡単な設定で、写真をより印象的にできる撮影モード。撮影後にフィルター処理をかけられるほか、仕上がりのイメージを確認しながら撮影を行えます。また、フィルター効果を重ねることもできます。
油彩風※1
(効果:弱め/標準/強め)
被写体の立体感を強調し鮮やかに。

水彩風※1
(色の濃度:淡い/標準/濃い)
水彩絵の具で描いたように。

トイカメラ風
(色調:寒色/標準/暖色)
トイカメラで撮影したような独特な色調に。

ラフモノクロ
(コントラスト:弱め/標準/強め)
ざらついた印象の白黒写真に。

ソフトフォーカス
(ぼかし具合:弱め/標準/強め)
やわらかい雰囲気の写真に。

魚眼風※2
(効果:弱め/標準/強め)
タル型にゆがんだ写真に。

ジオラマ風※3
(はっきり見える部分を選択)
ミニチュア模型のように。

- ※1[油彩風]は、空や白壁のようなシーンのグラデーションが滑らかに再現されなかったり、ムラやノイズが発生することがあります。[水彩風]は夜景や暗い撮影シーンのグラデーションが滑らかに再現されなかったり、ムラやノイズが発生することがあります。
- ※2効果の度合いによって画面周辺がカットされる場合があります。また画面中央部を拡大させて魚眼風効果をつくっているため、記録画素数の少ないS3などで処理を加えると、画面中央付近の画素数が少なくなり、ぼやけた印象になる場合があります。[魚眼風]は中央のAFエリアに制限されます。
- ※3[ジオラマ風]は1点のAFエリアに制限されます。
- ※一部設定できないモードがあります。
- ※撮影時に確認できる画像と実際に撮影した画像に違いが出ることがあります。
- ※トリミングして保存した画像は効果はかけられません。
印象的に撮る・仕上げる、クリエイティブフィルター。
HDR(ハイダイナミックレンジ)
1回の撮影で、明るさの異なる3段階の露出で3枚の写真を同時記録し、自動合成する機能。仕上がり効果は4種類の中から選択することができます。
HDRの仕上がり効果
絵画調標準

グラフィック調

油彩調

ビンテージ調

カメラに慣れたら応用撮影ゾーンでもっと本格的に。
シャッター速度や絞りなど、さまざまな設定を自分で好きに組み合せて、自由に画づくり。EOSならではの高度な撮影を思う存分に楽しめます。
マニュアル露出
シャッター速度、絞り数値を自由に設定できます。
絞り優先AE
絞り数値を自分で設定。ピントの合う範囲をコントロールできるモード。
シャッター優先AE
シャッター速度を自分で設定。被写体の動きの写り方をコントロールできます。
プログラムAE
適切な明るさで写るように、カメラがシャッター速度と絞り数値を設定。
スピード感のある写真が撮れる、流し撮りモード。
カメラの動きや被写体の進行方向・速度を瞬時に解析し、最適なシャッタースピードに自動設定(流し効果は3段階)。撮影技術が必要な流し撮りをカメラがしっかりアシスト。対応レンズ装着時には画像情報から被写体の動きを検出し、被写体のブレをレンズで抑制できます。
[対応レンズ]
EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM/EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM※1/EF24-105mm F4L IS II USM※1 ※2/EF85mm F1.4L IS USM※1 ※2

- ※1ファームアップが必要な場合があります。
- ※2マウントアダプターが必要です。