EOS Kiss M2 | 基本操作
多彩な機能が、表現の幅をひろげる。
エフェクトで写真アレンジを楽しめる「クリエイティブフィルター」
絵画のようなイメージにしたり、陰影を強調したり、フィルター効果でひと味違った写真に仕上げられる機能です。フィルター効果は撮影する前、撮影後のどちらでもかけることができます。
水彩風
(色の濃度:淡い/標準/濃い)
水彩絵の具で描いたように。

トイカメラ風
(色調:寒色/標準/暖色)
トイカメラで撮影したような独特な色調に。

ラフモノクロ
(コントラスト:弱め/標準/強め)
ざらついた印象の白黒写真に。

ソフトフォーカス
(ぼかし具合:弱め/標準/強め)
やわらかい雰囲気の写真に。

魚眼風
(効果:弱め/標準/強め)
タル型にゆがんだ写真に。

ジオラマ風
(はっきり見える部分を選択)
ミニチュア模型のように。

HDR(ハイダイナミックレンジ)
露出の異なる3枚の画像を同時に撮影して合成することで、逆光や暗いシーンでも白とびや黒つぶれのない写真に仕上げます。仕上がり効果は4種類の中から選択することができます。
HDR 絵画調標準

HDR グラフィック調

HDR 油彩調

HDR ビンテージ調

- ※[水彩風]は夜景や暗い撮影シーンのグラデーションが滑らかに再現されなかったり、ムラやノイズが発生することがあります。
- ※効果の度合いによって画面周辺がカットされる場合があります。また画面中央部を拡大させて魚眼風効果をつくっているため、記録画素数の少ないS3などで処理を加えると、画面中央付近の画素数が少なくなり、ぼやけた印象になる場合があります。[魚眼風]は中央のAFエリアに制限されます。
- ※[ジオラマ風]は1点のAFエリアに制限されます。
- ※一部設定できないモードがあります。
- ※撮影時に確認できる画像と実際に撮影した画像に違いが出ることがあります。
- ※トリミングして保存した画像は効果はかけられません。
- ※画像はイメージです。
無音撮影ができる、サイレントシャッターモード。
演奏会や子どもの寝顔を撮るときなど、静粛さが求められる状況で役立つのがサイレントシャッターモードです。シャッター音がないので静かに撮影できます。※画像はイメージです。



応用撮影ゾーンでもっと本格的に。
EOS Kiss M2のモードダイヤルには、被写体やシーンに応じてモードを選ぶ“かんたん撮影ゾーン”のほかに、シャッター速度や絞り数値などを自ら設定できる“応用撮影ゾーン”があります。カメラの操作に慣れてきたら、本格的な撮影にチャレンジしてみましょう。EOSならではの高度な撮影性能を存分に楽しめます。

マニュアル露出
シャッター速度、絞り数値を自由に設定できます。

絞り優先AE
絞り数値を自分で設定。ピントの合う範囲をコントロールできるモード。

シャッター優先AE
シャッター速度を自分で設定。被写体の動きの写り方をコントロールできます。
※画像はイメージです。
※画像はイメージです。

プログラムAE
適切な明るさで写るように、カメラがシャッター速度と絞り数値を設定。

スピード感のある写真が撮れる、流し撮りモード。
カメラの動きや被写体の進行方向・速度を瞬時に解析し、最適なシャッタースピードに自動設定(流し効果は3段階)。撮影技術が必要な流し撮りをカメラがしっかりアシスト。対応レンズ装着時には画像情報から被写体の動きを検出し、被写体のブレをレンズで抑制できます。
[対応レンズ]
EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM/EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM※1/EF24-105mm F4L IS II USM※1 ※2/EF85mm F1.4L IS USM※1 ※2
- ※1ファームアップが必要な場合があります。
- ※2マウントアダプターが必要です。