EOS Kiss M2 | Wi-Fi・Bluetooth

スマホでの写真チェックもラクラク。

撮影の楽しさをひろげる専用アプリ「Camera Connect」

「Camera Connect」は、スマートフォンやタブレットとEOS Kiss M2をスムーズに連携させるためのアプリです。カメラで撮った写真をスマホ側に転送したり、スマホをリモコン代わりにして写真を撮ったり、撮影の楽しさをひろげてくれます。

  • スマートフォンに保存できる画像のファイル形式はJPEG画像、RAW画像、動画(MP4)のみ。RAW画像は、サムネイル用JPEGを転送しています。また、4K動画の転送は非対応です。カメラ側でフルHD(MP4)へ変換後の転送は可能です。
図:カメラコネクト

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撮影しながらWi-Fiでスマホに画像を自動送信

Camera Connectの「撮影時スマホ自動送信」を設定しておくと、写真を撮ったそばから次々とスマホやタブレットに送信します。撮影後にスマホへ画像を転送・保存する手間が省けるので便利です。SNSへのシェアもスムーズに行えます。

図:Wi-Fi自動送信
  • 撮影時に自動で送信される機能です。撮影時以外は、Camera Connect 経由で画像を選択し保存を行なってください。

スマホからカメラ内の画像を確認可能。

「Camera Connect」は、カメラの電源が入っていないときでも、カメラ内に保存されている画像をスマホに表示することが可能※1。たとえばカメラがバッグに入っていても、わざわざ取り出すことなく撮影画像を確認できます。撮った写真を移動中にスマホでレーティングする※2といった使い方もできます。

※画像はイメージです。
カメラの電源がOFFでもつながる
  • ※1
    iOS端末の場合、端末側で切替操作が必要な場合があります。
  • ※2
    事前にペアリングしていることが前提。バッグの素材や内容物によっては電波が遮蔽され、通信できない場合があります。
  • カメラのメニューからBluetooth機能を「スマートフォン」に設定し、電源オフ中の通信を「する」に設定することで、スマートフォンからの操作に応じてカメラとスマートフォンは自動接続が可能。

スマホに取り込む前に、画像の色を調整できる。

撮った写真をスマホに取り込む前に、スマホの画面上でクリエイティブアシストを利用して、色やトーンを調整することができます。「鮮やかさ」「色あい」などの項目をタッチで選んで、イメージどおりの写真に仕上げることができます。

図:色の調整

スマホをリモコンにしてシャッターをきれる。

スマホをカメラのリモコンとして使うことができます。一度ペアリングしたスマホとは、常にBluetoothで接続しているので、リモコン機能を使いたいときは、すぐに撮影を始められます。撮った写真をスマホの画面に表示することも可能です。

図:リモート

撮った写真に位置情報をプラス。

スマホのGPS機能で取得した位置情報をカメラに常時送信することにより、撮影した画像に位置情報を紐付けることができます。位置情報がついた写真は地図アプリなどで撮影地を確認できます。

図:GPS連携
  • 事前にペアリングしていることが前提。カメラの位置情報付与機能をONにする必要があります。
  • 画像はイメージです。

撮った写真はクラウドでバックアップ。

キヤノンが提供するクラウドプラットフォーム「image.canon」

撮った写真や動画をWi-Fi経由でクラウドに転送してバックアップするサービスです。容量無制限でオリジナル画質のまま30日間保管できます。クラウドに保管された画像は、専用アプリを通じてPCへのダウンロードや、SNSへ投稿などが可能です。

  • 30日後は10GBのストレージへの移行操作を行うことで、長期間保管も可能です。
ロゴ:image.canon
図:image.canon利用例

パソコンやテレビとの連携もスマート

PCへ写真データを自動送信。

PCへの自動画像送信アプリ「Image Transfer Utility 2」に対応※1。カメラとPCがWi-Fiに接続しているときに、電源を入れたカメラをPCのそばに置いておくと、撮影した写真をPCへ自動的に転送します※2。さらに、PCからクラウドへ自動送信できるので、データのバックアップが手軽に行えます。

図:PCへ自動送信
  • ※1
    従来型の「Image Transfer Utility」はPC自動送信に対応していません。アプリ「Image Transfer Utility 2」のダウンロードとインストールが必要です。
  • ※2
    カメラとPCはそれぞれにご家庭のネットワークに接続し、初回のみカメラと「Image Transfer Utility 2」でペアリングを行う必要があります。

PCでの本格的なリモート撮影。

EOS Kiss M2は、PCでのリモートライブビュー撮影に対応。被写体をPCの大きな画面で確認できるので、精密にピントを合わせたいときに便利です。撮影後は専用のソフトウェア「Digital Photo Professional」で画像の補正などが行えます。

図:リモートライブビュー

HDR対応テレビで高画質RAWを再生。

HDMI端子を利用してHDR対応テレビに接続すると、RAW画像をHDR出力することができます。広いダイナミックレンジを活かした、階調豊かな美しい画像を大画面で再生できます。