EOS Kiss X10 | 小型・軽量一眼レフ

バリアングル液晶モニター搭載一眼レフで、世界最軽量

大きい、重い、という印象がある一眼レフの中でも、EOS Kissが一貫してこだわってきたボディーの“軽さ”。その中でもEOS Kiss X10はバリアングル液晶モニターを搭載した一眼レフの中では世界最軽量の約449g(ブラック・シルバー)を実現。高度な描写性能を備えながら、ちょっとしたお出かけにも持って行ける、普段づかいのデジタル一眼レフカメラです。

画像:バリアングル液晶
  • 2019年4月9日現在発売されている可動式液晶モニター、APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載した、デジタル一眼レフカメラにおいて、「EOS Kiss X10(ブラック/シルバー)」が質量約449gにて世界最軽量。「EOS Kiss X10(ホワイト)」は約451g
    (いずれも質量はバッテリー・カードを含む。CIPAガイドラインに準拠。キヤノン調べ)。

一眼レフカメラとミラーレスカメラの違いとは?

図:一眼レフカメラの特長
図:ミラーレスカメラの特長

一眼レフの魅力のひとつに「瞬間をとらえる強さ」があります。そのヒミツはボディの中にある鏡(ミラー)。レンズから入ってきた光をミラーで反射させ、ファインダーに映し出します。リアルタイムで景色を確認できるため、撮りたい瞬間にシャッターをきることができるのです。対してミラーレスカメラはこのミラーがありません。目の前の景色をいったん映像に変換して電子ビューファインダーに映し出します。そのため“撮りたい瞬間”と“撮れた写真”には、わずかなタイムラグが生じてしまいます。子どもが元気いっぱい動く姿をねらうなら、一眼レフの「瞬間をとらえる強さ」は頼もしい味方になるはずです。

コンパクトさと操作性の両立

ボディ全体をコンパクトに設計しつつ、グリップ部分を深めにすることで、持ちやすさと握りやすさを追求。女性の手でもしっかりカメラを構えることができ、安定したホールディングで撮影を楽しむことができます。

写真:電子ダイヤル、モードダイヤル、グリップ部

EOS Kiss X9iとのサイズ比較

図:サイズ比較
図:サイズ比較

どんなアングルも自然な体勢で

液晶モニターの角度を自由に変えることができるため、撮影アングルの自由度が大幅にアップ。例えば、人垣の向こうが見えないときはハイアングルで。子どもやペットの目線で撮りたいときはローアングルといったように、自然な体勢でカメラを構えられないときに便利です。

図:バリアングル液晶

3つのカラーバリエーション

定番のブラックに加えて、明るいイメージを演出するホワイト、高級感のあるシルバーの3色をラインアップ。ホワイトとシルバーには、ボディーカラーに合う専用のレンズ(シルバー)とストラップ(グレー)を用意しています。

EOS Kiss X10(ブラック)
EOS Kiss X10(ブラック)
EOS Kiss X10(ホワイト)
写真:EOS Kiss X10(ホワイト)
EOS Kiss X10(シルバー)
写真:EOS Kiss X10(シルバー)