EOS Kiss X10 | 簡単操作
グラフィカルでわかりやすい、ビジュアルガイド。
わかりやすい説明画面とガイドでカメラが撮影をサポート。各撮影モードの効果が、写真やイラストでグラフィカルに表示されるので直感的に操作できます。画面表示は従来のものも選べます。
[撮影モードガイド]

[メニュー表示]

各撮影モードで、どんな写真が撮れるのか一目瞭然[撮影モードガイド]
モードダイヤルをまわして撮影モードを変えたとき、液晶画面に表示されるガイドです。選んだモードでどのような写真が撮れるのかを、実際の作例を用いて視覚的に表示。特長がすぐに理解できます。


応用モードの数値も、直感的に変更できる[撮影画面表示]
機能やモードの説明を、イラストや写真でグラフィカルに表示。むずかしいイメージのある応用モードでの撮影も、画面に表示されるイラストを見れば「この数値にすると写真がどう変わるのか」が一目瞭然。直感的に数値を選べます。数値はタッチで選択できます。
- ※従来の画面表示を選ぶこともできます。


かんたんに撮影できるモードが充実。
気軽に撮るか、こだわって撮るか。自分のお好みのスタイルの撮影を選べるのがモードダイヤルです。選ぶだけでキレイに写真が撮れるカジュアルなモードを集めた「かんたん撮影ゾーン」と、シャッタースピードや絞りなどを設定して自分のイメージどおりの撮影を楽しむ「応用撮影ゾーン」に分かれています。

おまかせでキレイに撮れるモードがいろいろ[かんたん撮影ゾーン]
「かんたん撮影ゾーン」のモードは、シャッター速度や絞り数値といった設定はカメラにおまかせ。シャッターを押すだけで、かんたんに撮影が楽しめるモードばかりです。
シーンインテリジェントオート
シャッターを押すだけでキレイに撮れる"全自動"モード。カメラが色や明るさ、状況など、周囲の状況を的確に判断して、どんなシーンでも適切な画づくりを実行。たとえば被写体が人物であることを見分けると、人の顔をより自然な肌色に、風景なら青空や緑をより鮮やかに仕上げます。
例えば、こんなシーンを自動判別してキレイに仕上げます。
人物

風景

クリエイティブアシストで、写真をあなた好みに。
専門的な知識がない方も、[背景ぼかし]や[明るさ][コントラスト]といったわかりやすいメニュー項目を選び、効果レベルを設定するだけで、お好みのトーンの写真を撮影できます。設定時は液晶モニターに仕上がりイメージを表示。効果の目安があらかじめわかるので便利です。
クリエイティブアシストはシーンインテリジェントオートからワンタッチで起動が可能。ライブビュー撮影時であれば、実際の効果を確認しながら撮影が可能です。

クリエイティブアシストモード
項目 | クリエイティブアシスト上の表記 | M/Av/Tv/Pのパラメータ |
---|---|---|
![]() |
ぼかす~くっきり | 絞り |
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暗く~明るく | 露出補正 |
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弱い~強い | ピクチャースタイル(コントラスト) |
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すっきり~鮮やか | ピクチャースタイル(色の濃さ) |
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色合い①(ブルー/アンバー)、色合い②(マゼンタ/グリーン) | ホワイトバランス |
![]() |
フィルター | OFF/白黒/セピア/青/紫/緑 |
好みのプリセットフィルターから選べる。
パラメーターの設定変更だけでなく、プリセットから効果を選択することもできます。

撮影後でもクリエイティブアシストが可能。
色温度や顔検出などの撮影情報から、カメラがおすすめのフィルターを自動で提案。3つまで「お気に入り」登録できます。

スペシャルシーン(SCN)
風景や料理、キッズなど、シーンや被写体に応じてモードを選ぶと、自動的により適切な設定に切り替わります。選択できるモードは全12種類。HDR逆光補正以外のすべてのモードで明るさの調節(露出補正)が可能です。
- ※画像はイメージです。
ポートレート

美肌

風景

キッズ

クローズアップ

料理※1

- ※1人物が写り込むと、肌色が適切な色合いにならない場合があります。
- ※2ストロボ発光時は、「色あい」の設定が標準設定に切り換わります。
キャンドルライト

- ※ライブビュー撮影時は、設定できません。
夜景ポートレート

- ※三脚の使用をおすすめします。
手持ち夜景

- ※記録画質はJPEGとなります。RAW+JPEG(ラージ/ファイン)またはRAWが設定されている場合は、JPEG(ラージ/ファイン)で記録されます。
HDR逆光補正

- ※記録画質はJPEGとなります。RAW+JPEG(ラージ/ファイン)またはRAWが設定されている場合は、JPEG(ラージ/ファイン)で記録されます。
集合写真

スポーツ

クリエイティブフィルター
[ラフモノクロ][トイカメラ風][水彩風]などのフィルター効果をかけることで、さらにアレンジ色の強い個性的な写真が撮れます。光学ファインダー撮影とライブビュー撮影のどちらでも利用でき、仕上がりのイメージを確認しながら撮影できます。フィルター効果は撮影後にかけることも可能です。
- ※記録画質がRAW、RAW/JPEG(ラージ/ファイン)のときや、AEB、ホワイトバランスブラケティング、マルチショットノイズ低減機能を設定しているときは確認できません。
ラフモノクロ

ソフトフォーカス

魚眼風

水彩風

トイカメラ風

ジオラマ風

HDR 絵画調標準※3

HDR 油彩風※3

HDR ビンテージ調※3

HDR グラフィック調※3

- ※1効果の度合いによって画面周辺がカットされる場合があります。また画面中央部を拡大させて魚眼風効果をつくっているため、記録画素数の少ない設定で処理を加えると、画面中央付近の画素数が少なくなり、ぼやけた印象になる場合があります。
- ※2被写体の立体感を強調し、油絵のような仕上がりに。効果の調整で、コントラストや彩度を変えられます。
- ※3
モード時のみ選択できます。また、撮影後の画像には使用できません。
慣れてきたらチャレンジ[応用撮影ゾーン]
カメラに慣れてきたら、設定の変更にもチャレンジを。シャッター速度や絞り数値など、さまざまな設定を自由に組み合せることで、自分のイメージ通りの写真を撮影することができます。
絞り優先AE

シャッター優先AE

プログラムAE

マニュアル露出

- ※画像はイメージです。