EOS Kiss X10i | 動画撮影

高精細な4K動画撮影

4Kの解像度はフルHDの4倍。極めて高精細なムービーを撮影できます。大型センサーによる美しいボケ味や高感度撮影など、EOSならではの描写力でハイレベルな作品に。超広角や望遠など多彩なレンズを活用すれば、表現の幅も大きく広がります。

イメージ:4K動画
  • 動画の1コマを静止画として保存するため、通常の静止画と同等の画質にはなりません。
  • 4K動画撮影時は24p/25pの撮影が可能(NTSC/PAL)。AFはコントラストAFとなります。

1コマを切り出して高画質な写真に

4Kで撮影した動画の1コマを、静止画として切り出すことが可能。切り出し処理はPC上ではもちろんカメラ内でも行えます。

図:動画から静止画
  • 動画の1コマを静止画として保存するため、通常の静止画と同等の画質にはなりません。

速い動きもなめらかに記録できる[フルハイビジョン60p]

1秒間に約60枚分の画像を記録するフルハイビジョン60p動画に対応。30pモードと比べて約2倍のなめらかさで、子どもやペットなど、動きの速い被写体でも、残像感を抑えた美しい映像を記録できます。

映画のように美しい動画を、かんたんに

一眼ならではの高画質ムービー[約2410万画素CMOSセンサー]

デュアルピクセル CMOS AFにより、すばやくなめらかなピント合わせと、高い追従性、さらには美しいボケ味と高感度・低ノイズを実現しています。

写真:電源スイッチ・動画撮影モード

動画撮影時の手ブレを強力に補正[5軸手ブレ補正]

手持ちで動画を撮影する時に発生する手ブレを、ボディー内電子手ブレ補正で制御。さらにIS対応レンズを使用して撮影するときは、光学手ブレ補正とのコンビネーションでさらに協力な補正効果を発揮します。ブレの少ない安定した動画撮影が可能です。

  • 初期値は「しない」に設定されています。レンズの手ブレ補正機能がOFFのときは動画電子ISも動作しません。
  • アイコン:SCNアイコン:クリエイティブフィルターモード時、「デジタルズーム」「動画クリエイティブフィルター」「タイムラプス動画」「HDR動画」時は、動作しません。
写真:動画電子IS設定画面
写真:説明alt

被写体を追いかけてピントを合わせ続ける[動画サーボAF]

デュアルピクセルCMOS AFの高速・高精度なオートフォーカス性能により、撮影中に被写体が動いても、自動でピントを合わせ続けます。STM搭載のレンズと組み合せることで、よりスムーズで快適な動画撮影を実現します。

  • 動画撮影時には、レンズの作動音などが録音される場合があります。
作例:AFが追従している様子

白トビを抑えて、ディテールまで表現する[HDR動画]

日中の光で明るくなっている部分や夜景のライトアップ部分に発生しやすい白トビを軽減します。見た目に近い明るさ(標準露出)の画像と、少し暗くした(アンダー露出)画像を交互に撮影し、合成して1フレームにすることでディテールまで描き出します。

  • アイコン:SCNモードを選ぶことで設定できます。
  • 黒つぶれは補正されません。
写真:HDR動画
図:HDR動画

早回しのような表現が可能[タイムラプス動画]

一定のインターバルで撮影した静止画をつなげて、4K/フルHD動画として記録・再生する機能です。星の動きや花の開花など被写体のゆっくりとした変化を、早回しのように時間を圧縮して表現できます。

  • タイムラプス動画撮影中、AFは動作しません。
  • 撮影間隔:1秒~99時間59分59秒、撮影回数:2~3600回
  • シャッター速度設定可能範囲:1/30~1/4000(NTSC)
  • 記録形式はMP4/ALL-Iとなります。

映像表現をもっと楽しく[動画クリエイティブフィルター]

ミニチュア模型が動いているような「ジオラマ風動画」をはじめ、やわらかな「ファンタジー」、力強い「ダイナミックモノクローム」など、動画でも5つのフィルター効果を楽しめます。液晶画面で効果を確認しながら撮影できます。

  • 動画電子IS、デジタルズーム、ビデオスナップ、タイムラプス動画とは同時に使用できません。

ジオラマ風動画

ミニチュア風の動画に。再生速度を[5倍/10倍/20倍]から選択可能。

ファンタジー

夢の中にいるかのような、やわらかく幻想的な世界を表現。

オールドムービー

映像の揺れや傷、明滅効果で、古い映画のような趣をプラス。

メモリー

色あせた写真のようなトーンで、ノスタルジックな雰囲気に。

ダイナミックモノクローム

黒と白の階調を際立たせ、力強く臨場感あふれる映像に。

3種類からセレクト可能[記録画質]

4K画質(3840×2160画素)、フルハイビジョン画質(1920×1080画素)、ハイビジョン画質(1280×720画素)の3種類から選択できます。

動画記録サイズ カードごとの総記録時間(約) 映像ビットレート
/ファイルサイズ(約)
8GB 32GM 128GB
4K UHD 23.98fps
25.00fps
IPB
標準
8分 35分 2時間21分 120Mbps
861MB/分
Full HD 59.94fps
50.00fps
IPB
標準
17分 1時間10分 4時間43分 60Mbps
432MB/分
29.97fps
25.00fps
23.98fps
IPB
標準
35分 2時間20分 9時間23分 30Mbps
217MB/分
29.97fps
25.00fps
IPB
軽量
1時間26分 5時間47分 23時間11分 12Mbps
88MB/分
HD 59.94fps
50.00fps
IPB 40分 2時間42分 10時間49分 26Mbps
188MB/分

【応用】イメージ通りの明るさで撮影できる[マニュアル露出撮影]

シャッター速度と絞り数値、ISO感度を任意で設定するこだわりの動画撮影が楽しめます。シャッタースピードは1/4000秒~1/8秒で設定可能。ISO感度は「自動/手動」から選択でき、自動設定時はISO100~6400またはISO100~12800、手動設定時はISO100~12800の範囲で設定できます(ISO感度拡張によりISO25600まで設定可能)。

  • 高輝度側・階調優先機能設定時は、ISO200~12800(自動設定時はISO感度拡張によりISO25600まで設定可能)となります。

高品質な音が残せる[ステレオマイク]

ステレオマイク搭載で、画質だけでなく、音もハイクオリティーに記録できます。録音レベルは[オート/マニュアル]の切り換えが可能。マニュアル録音レベルは64段階から、再生音量の設定レベルは11段階から調整できます。

写真:録音メニュー設定画面

風の音をセーブできる[ウィンドカット]

屋外で動画を撮影するとき、風の影響で「ボボボ」という音が記録されてしまうことがあります。ウィンドカットは、この音を小さくしてくれる機能です。リードスクリュータイプのSTM搭載レンズを使えば、フォーカス音も抑えられ、より静かに録音できます。大きな音が入力されたときの音割れを防ぐアッテネーター機能も搭載、クオリティーの高い録音を実現します。

写真:ウィンドカット/アッテネーター

手軽にショートムービーが作れる[ビデオスナップ機能]

スナップ写真感覚で、撮影した短い動画(シーン)をつなぎ合わせて1つのショートムービーを作れます。1シーンの撮影時間を約4/6/8秒から選択して、アイコン:ライブビュー/動画撮影ボタンを押して撮影していくだけ。設定した時間で自動的に撮影が終了します。「撮影をしない」の選択や、秒数を切り換えるなどの動作を行うと、それまで撮影した動画を新規のビデオスナップアルバムとして保存します。保存されたアルバム内のシーンの入れ換えや削除もかんたんです。

  • 1つのビデオスナップアルバムに、異なる秒数を混在させることはできません。
図:ビデオスナップアルバムの概念図

動画の編集が、カメラ内でかんたんに

パソコンにデータを取り込まなくても、保存されたビデオスナップの順序の入れ換えや削除、また動画の前後部分を約1秒単位でカット(削除)するなど、カメラの中で動画の編集作業が行えます。編集した動画は、上書き保存・新規保存が選べます。

カメラをテレビにつないで動画を再生

HDMIケーブル(別売)でハイビジョンテレビに接続すれば、大画面で動画を観賞できます。

写真:カメラとテレビの接続イメージ