写真やイラストを使ったグラフィカルな表示で、撮影モードを紹介する機能です。どんな効果があるのか設定前にわかるので、いろんなモードに気軽にチャレンジできます。
- ※従来の画面表示を選ぶこともできます。
写真やイラストを使ったグラフィカルな表示で、撮影モードを紹介する機能です。どんな効果があるのか設定前にわかるので、いろんなモードに気軽にチャレンジできます。
メニュー名だけではどんな機能なのかわからない。そんなときに役立つのが「機能ガイド」です。機能を設定する際の画面に簡単な説明が表示されるので、安心してカメラを操作できます。
撮影モードをワンタッチで切り換えられるモードダイヤル。気軽にキレイな写真が撮れるカジュアルなモードを集めた「かんたん撮影ゾーン」と、シャッタースピードや絞りなどを設定してマニュアル撮影を楽しむ「応用撮影ゾーン」に分かれています。
シーンインテリジェントオート
スペシャルシーン
クリエイティブフィルター
プログラムAE
シャッター優先AE
絞り優先AE
マニュアル露出
シャッターを押すだけでキレイに撮れる"全自動"モード。カメラが色や明るさ、状況など、周囲の状況を的確に判断して、どんなシーンでも適切な画づくりを実行。たとえば被写体が人物であることを見分けると、人の顔をより自然な肌色に、風景なら青空や緑をより鮮やかに仕上げます。
シーンインテリジェントオートでの撮影時に、お好みの画づくりが楽しめるクリエイティブアシスト。「VIVID」や「SOFT」「WARM」など、11種類のプリセットからイメージに近いものを選ぶだけで、写真の印象を自由に変えることができます。また「背景ぼかし」「明るさ」「コントラスト」といった親しみやすいメニュー項目で写真をアレンジすることもできます。
項目 | クリエイティブアシスト上の表記 | M/Av/Tv/Fv/Pのパラメータ |
---|---|---|
背景ぼかし | オート、ぼかす~くっきり | 絞り |
明るさ | 暗く~明るく | 露出補正 |
コントラスト | 弱め~強め | ピクチャースタイル(コントラスト) |
鮮やかさ | すっきり~鮮やか | ピクチャースタイル(色の濃さ) |
色あい | 色合い①(ブルー~アンバー)、色合い②(マゼンタ~グリーン) | ホワイトバランス |
モノクロ | フィルター | OFF/白黒/セピア/青/紫/緑 |
「キッズ」や「料理」「キャンドルライト」などのモードを選ぶと、そのシーンや被写体に適した設定に切り替わります。選択できるモードは全12種類。 HDR逆光補正以外のすべてのモードで明るさの調節(露出補正)が可能です。
失敗できない集合写真も、手前の人から奥の人までピントが合い、ブレのない一枚をかんたんに撮影できます。
被写体が動いてもピントを合わせ続け、速いシャッター速度で撮影できます。肌の色が健康的に仕上がるので、子どもの撮影に適しています。
明るく、色鮮やかに、料理をおいしそうに撮影できます。赤みを強めたいときは「暖色」側に、弱めたいときは「寒色」側に調整することも※2。
誕生日パーティーやハロウィン、クリスマスなどのイベントで大活躍。キャンドルが灯るシーンで起こりやすい明るさのばらつきを抑え、雰囲気のある一枚が残せます。
夜景を背にした人物撮影に便利。夜の街並みやイルミネーションなどの夜景を写しつつ、手前の人物もキレイに写せます。
手持ちでもブレずに夜景を撮影できます。一度シャッターボタンを押せば、手ブレしにくいシャッター速度で4枚連続で撮影して自動で合成。三脚なしでも夜景が明るくキレイに仕上がります。
逆光シーンでの撮影に。明暗差の大きなシーンでも写真全体を適切な明るさに写せます。一度シャッターボタンを押すだけで、露出アンダー、標準、露出オーバーの3枚を自動で連続撮影して合成。白トビ・黒つぶれを抑えた写真に仕上げます。
背景を大きくぼかして撮れるので、撮りたい被写体の表情を際立たせて撮影できます。
近くから遠くまで写真全体にピントを合わせます。青空や緑はより鮮やかに。明るさの調節(露出補正)が可能です。
植物や子どもの手足など、小さな被写体に近づいて、大きく写したいときに。美しく大きなボケ味が楽しめます。明るさの調節(露出補正)が可能。
動く被写体に自動でピントを合わせ続け、最高約7コマ/秒で連写できます。明るさの調節(露出補正)が可能。
肌をきめ細かくなめらかに表現します。美肌効果は5段階で設定できます。
10種類のフィルターからお好みの効果を設定するだけで、通常の写真よりもアーティスティックな一枚に仕上がります。フィルター効果は撮影時はもちろん撮影した画像にかけることも可能。写真表現の楽しさがさらにひろがります。
ざらついた印象の白黒写真に。コントラストの調整で、メリハリの強さも変えられます。
やわらかい感じの写真に。ぼかし具合の調整で、やわらかさを変えられます。
魚眼レンズで撮影したような、タル形にゆがんだ写真に。ゆがみの強さを調整できます※1。
水彩画のような写真で、やわらかい感じの色彩に。色の濃度を変えることができます※2。
トイカメラのような独特な色調に。暖色系または寒色系に色を調整することもできます。
ジオラマ(ミニチュア)風の写真に。くっきり見せたい部分が選べます。
被写体の輪郭を強調し、明るさを暗くすることで古い写真のように仕上げます。
コントラストを抑えて、絵画のような仕上がりに。
鮮やかなグラフィックアートのような仕上がりに。
被写体の輪郭を強調し、油絵のように仕上げます。
シャッター速度や絞り数値、ISO感度、ホワイトバランスなど設定にこだわって撮影するのも一眼レフの魅力のひとつ。さまざまな設定を組み合せる、本格的なマニュアル撮影を楽しむことができます。