EOS Kiss X8i | 基本性能

連続撮影、セルフタイマーなどシャッターの切りかたが選べる
[ドライブモード]

ドライブモードとは、シャッターの切りかたのことで、計7種類のモードから選べます。音を立てたくないシーンに便利な「静音1枚撮影/静音連続撮影(ライブビュー撮影時はミラーアップ連写)」をはじめ、「1枚撮影」「連続撮影(最高約5.0コマ/秒)」「セルフタイマー10秒/2秒/10秒後連続撮影(2~10枚)」が設定可能。セルフタイマー中は、タッチパネル液晶に触れるかドライブモード選択ボタン(十字キー左)を押すことで、タイマー作動をキャンセルできます。

写真:ドライブモード設定画面

写真の縦横比を変えられる[マルチアスペクト機能]

ライブビュー撮影時には、アスペクト比(縦横比率)を変えて撮影することができます。比率は全部で4種類。ファインダー撮影と同じ「3:2」、コンパクトデジタルカメラのサイズに近い「4:3」、ハイビジョン比率の「16:9」、正方形比率の「1:1」です。選んだアスペクト比に応じて、ライブビュー映像が変化します。ファインダー撮影時には、ファインダー内にガイドラインが表示され、仕上がりをイメージしながら撮影できます。

  • 「応用撮影ゾーン」のみで使える機能です。
  • 記録画質がRAWの場合は、ソフトウエア(Digital Photo Professional)でJPEGに現像する際に、設定したアスペクト比で現像されます。
写真:アスペクト比設定画面
写真:アスペクト比、比較 3:2/4:3/16:9/1:1

撮った画像を10倍まで拡大できる[再生画面]

撮影した写真は、約1.5倍から10倍(15段階)まで拡大可能。ピントが合っているか正確にチェックできます。

写真:再生画面

カメラ内でリサイズ・トリミングできる[画像処理]

撮った写真のサイズを、カメラの中で変更することができます。被写体をトリミングしてからSNSにアップしたいときも、パソコンを介さずに行えるので便利です。

画像サイズを縮小するリサイズ※1

L(ラージ/ファイン)など、大きなサイズで撮影したJPEG画像※2を、カメラ内で縮小できます。リサイズ処理を行った画像は、別画像として保存されます。

  • ※1
    アスペクト比の変更はできません。
  • ※2
    RAWとJPEG/S3で撮影した画像はリサイズできません。
写真:カメラ内リサイズ設定画面
リサイズ処理によるアスペクト比と画素数※1
記録画質 アスペクト比と画素数
3:2 4:3 16:9 1:1
ミドル 3984x2656
(約1060万)
3552x2664
(約950万)
3984x2240※2
(約890万)
2656x2656
(約710万)
スモール1 2976x1984
(約590万)
2656x1992
(約530万)
2976x1680※2
(約500万)
1984x1984
(約390万)
スモール2 1920x1280
(約250万)
1696x1280※2
(約220万)
1920x1080
(約210万)
1280x1280
(約160万)
スモール3※3 720x480
(約35万)
640x480
(約31万)
720x408※2
(約29万)
480x480
(約23万)
  • ※1
    画像サイズの縮小のみ可能。アスペクト比の変更はできません。
  • ※2
    正確な比率になりません。
  • ※3
    S3で撮影した画像は、リサイズできません。

好みの構図にトリミング

画像※1の一部を切り出して、別画像として保存できます※2。遠くにいる被写体にズームしきれず小さく写ってしまった場合でも、撮影後にトリミングして拡大すれば、望遠ズームと同じ効果が得られます。スマートフォンのように2本の指でトリミングエリアを拡大・縮小できるなど、操作もかんたんです。

写真:好みの構図にトリミング|全体表示 トリミング部分表示
トリミングの方法
  • 3:2、16:9、4:3、1:1から好きなアスペクト比(縦横比)を選択可能
  • トリミング範囲は、対角比12~95%の42段階で選択可能
  • 縦横の切り替え可能
  • トリミング枠を、好きな位置に移動可能
  • ※1
    RAWとJPEG/S3で撮影した画像はトリミングできません。
  • ※2
    トリミング処理後に保存した画像は、「再度トリミング」「クリエイティブフィルター処理」「リサイズ処理」はできません。

大容量データもスムーズ転送[高速規格のSDカード対応]

記録メディアは、SD/SDHC/SDXCの3種類のメモリーカードに対応しています。さらに、SDHC/SDXCメモリーカードの高速規格UHS-I(Ultra High Speed)にも対応。約2420万画素の大容量データをスピーディーに転送できます。

CMOSセンサーを汚れから守る[ダスト除去機能]

レンズ交換時やシャッター作動時などに、センサーにダストが付着し、ノイズとして写ることがあります。EOS Kiss X8iでは上位機種にも採用されている総合的ダスト除去機能[EOS Integrated Cleaning System]を搭載。ダストの問題に、3つのステップで対処します。

1.ダスト発生の抑制

シャッターユニットやボディーキャップに、ダストの出にくい部材を採用しています。

2.ダスト付着の抑制

ローパスフィルターに付着したダストを超音波振動でふるい落とす「セルフクリーニングセンサーユニット」を採用。電源を入れたり切ったりするたびに、自動的にクリーニングを実行します(任意で作動させることも可能)。

3.ダスト除去

万一除去できなかったダストは、ダストの位置情報を取得して撮影データに付加。ソフトウエア「Digital Photo Professional」を使えば、写真に写ったダストの消去も可能です。

暗いときには自動で発光[内蔵ストロボ]

「かんたん撮影ゾーン」での撮影中、日中の逆光時や光量が足りないシーンでは、自動的にストロボがポップアップして発光します※1。「応用撮影ゾーン」撮影時は、ストロボボタンを押すことで、任意で発光可能。発光量を調整できる「マニュアル発光」も選べます。

  • ガイドナンバー:約12※2
  • 対応焦点距離:約17mm※3
写真:内蔵ストロボ
  • ※1
    アイコン:ストロボ発光禁止アイコン:風景アイコン:スポーツアイコン:料理アイコン:キャンドルライトアイコン:手持ち夜景アイコン:HDR逆光補正 モードを除く。
  • ※2
    ガイドナンバーとは、光がどこまで遠くに届くかを示した数値です。数値が大きくなるほど発光量が大きく、遠くまで光が届きます。
  • ※3
    35mm判換算で約27mm相当。

かんたんワイヤレスストロボ撮影

たとえば料理を撮影するとき、横や後ろから光を当てることで、もっとおいしそうに撮ることができます。そのときに便利なのが、ワイヤレスストロボ撮影。かんたんな設定で、離れた位置に設置したストロボ「スピードライト270EX II」や「スピードライト320EX」を発光させて撮影できます。

写真:簡単ワイヤレス撮影画面

【応用】多灯ライティング撮影

外部のストロボをコントロールする機能(ワイヤレストランスミッター機能)を備えているので、難しい機材を用意することなく、複数のストロボを組み合せた撮影が楽しめます。

初めて使う人も操作・設定に迷わない[機能ガイド]

モードダイヤル操作時やクイック設定操作時、液晶モニターに各種機能や効果の説明、アドバイスが表示されます。メニューの「機能ガイド」から、表示をしない設定も可能。

写真:機能ガイド表示画面

よく使う項目を1画面に。すばやく設定変更できる[クイック設定画面]

アイコン:クイック設定ボタンを押すと「クイック設定画面」が表示されます。ドライブモードやストロボの発光といった主要機能が1画面上に表示されるので、設定の確認や変更がすばやく行えます。

写真:クイック設定画面

画像再生中にさまざまな設定が可能[再生機能]

拡大表示やトリミングのほかにも、再生中はさまざまな設定が可能です。

気になる画像に星印を付けられる[レーティング機能]

記録した写真に[OFF/★1個/★2個/★3個/★4個/★5個]のいずれかのマークを付加できます。画像は、画像送り(ジャンプ表示)とスライドショーで、レーティングごとに再生することも。ソフトウエア[Digital Photo Professional]で画像を選ぶときにも、レーティングマークを付加した画像だけを表示することができます。

写真:レーティング画面

最大100枚の画像を一度に確認できる[インデックス表示]

画像再生時にインデックスボタンを押すと、画像がインデックス表示されます。表示枚数は「4枚/9枚/36枚/100枚」から選択可能。見たい画像をスピーディーに検索できます。

4枚
写真:インデックス表示画面 4枚
9枚
写真:インデックス表示画面 9枚
36枚
写真:インデックス表示画面 36枚
100枚
写真:インデックス表示画面 100枚

再生中の設定がかんたんにできる[再生時クイック設定]

再生時にアイコン:クイック設定ボタンを押すと、クイック設定状態になります。静止画の再生時は、画面の左右に「画像回転」「トリミング」「クリエイティブフィルター」などのアイコンを表示。タッチするだけでそれぞれの設定に移れます。動画再生時は「画像プロテクト」「レーティング」「AFフレーム表示」「アイコン:電子ダイヤルでの画像送り」「Wi-Fi機能」のみ設定可能。クイック設定画面では、画面を指で左右にスライドさせると、画面送りができます。

写真:再生時クイック設定画面

BGM※1を流しながら動画※2やスライドショーを楽しめる[BGM再生]

動画やスライドショーにした画像を、BGMを流しながらモニター上で楽しむことができます。BGMはカメラに付属の「EOS Digital Solution Disk」に収録。付属ソフトウエア「EOS Utility」を使用して、SDカードに保存して取り込むことで設定できます。

  • ※1
    WAV形式の音楽ファイル。
  • ※2
    動画再生時にBGMを設定すると、動画に録音されている音声は再生されません。
写真:BGM選択画面/再生画面

フォトブックの注文やプリントに便利[フォトブック指定]

画像を選んで、フォトブック用に指定(最大998枚)できる機能です。「1枚ずつ指定/フォルダー指定/カード内の全画像指定」から選べます。付属ソフトウエア「EOS Utility」を使ってパソコンに取り込むと、指定した画像が専用のフォルダーにコピーされるので、インターネットでのフォトブック注文に便利です。またPIXUSなどでプリントするときにも役立ちます。

写真:フォトブック指定画面

写真の現像・編集・管理・閲覧がラクラク[付属ソフトウエア]

RAW画像の現像&編集ができる[Digital Photo Professional 4](Windows/Mac)

撮った後、写真を編集してもっと作品性を追求したい。そんな方は、RAWで記録することをおすすめします。Digital Photo Professionalは、RAW画像を、パソコンでかんたんに編集できる専用ソフトウエア。明るさやコントラスト、彩度、ピクチャースタイル、ホワイトバランスなどの調整が、画質をほとんど劣化させることなく行えます。さらに高度にノイズを除去する「ノイズリダクション」、明るさやコントラストを自動で補正する「オートライティングオプティマイザ」、レンズによる画像の歪みや色のにじみを補正する「レンズ収差補正」など、多彩な補正機能を搭載。RAW画像のままプリントすることも可能です。

露出補正前
写真:露出補正前
露出補正後
写真;露出補正後
  • RAW画像とは、圧縮加工される前の「生のデータ」のこと。JPEG画像よりもデータの情報量が多いため、画像調整を施しても画質がほとんど劣化することがありません。

パソコンへの画像転送&カメラ設定に便利な[EOS Utility 3](Windows/Mac)

SDカードをカメラ内に入れたまま、大量の画像データを一気にパソコンに取り込めます。取り込んだ画像に、日付/時刻や撮影者、著作権情報、レンズ収差補正データなどの登録も可能。パソコンからリモート撮影をすることもできます。

その他の収録ソフト

  • ピクチャースタイルファイル作成ソフト[Picture Style Editor](Windows®/Mac)
  • BGM音楽ソフト[EOS Sample Music](Windows®/Mac)