EOS M6 Mark II | 多彩な機能

かんたん撮影も、こだわりの表現も

多彩な撮影モード

気軽に撮るか、こだわって撮るか。自分好みの撮影スタイルを手軽に選択できるのがモードダイヤルです。選ぶだけでキレイに写真が撮れるカジュアルなモードを集めた「かんたん撮影ゾーン」と、シャッタースピードや絞りなどを設定して自分のイメージどおりの撮影を楽しむ「応用撮影ゾーン」に分かれています。

写真:説明alt

かんたん撮影ゾーン

iconシーンインテリジェントオート
iconプラスムービーオート
iconスペシャルシーン
iconクリエイティブフィルター

応用撮影ゾーン

iconフレキシブルAE
iconプログラムAE
iconシャッター優先AE
icon絞り優先AE
iconマニュアル露出
iconカスタム撮影モード1
iconカスタム撮影モード2

アイコン:シーンインテリジェントオート カメラまかせで簡単にキレイに、シーンインテリジェントオート。

シャッターを押すだけでキレイに撮れる"全自動"モード。カメラが色や明るさなど、周囲の状況を的確に判断して、どんなシーンでも適切な画づくりを実行。たとえば被写体が人物であることを見分けると、人の顔をより自然な肌色に、風景なら青空や緑をより鮮やかに仕上げます。また、シーンインテリジェントオートでの撮影時には、クリエイティブアシストを利用してお好みの画作りを楽しむこともできます。

icon 人物
顔に露出を合わせ、健康的でよりナチュラルな肌色を再現。
写真:シーンインテリジェントオート:人物 作例
icon 風景
青空や緑を鮮やかに写します。近くから遠くまで、写真全体にピントを合わせられます。
写真:シーンインテリジェントオート:風景 作例

写真を印象的に仕上げる機能。

自分好みにアレンジできる、クリエイティブアシスト。

「VIVID」や「SOFT」「WARM」など、写真の印象を選択できるプリセットを11種類ご用意。また、初心者でも「背景ぼかし」や「明るさ」「鮮やかさ」といった、わかりやすいメニュー項目を選んで効果レベルを設定するだけで、自分好みのトーンの写真を撮影できます。クリエイティブアシストは、シーンインテリジェントオートからワンタッチで起動が可能。ライブビュー撮影時であれば、画面上で効果を確認しながら撮影を楽しめます。

図:クリエイティブアシスト操作例
項目 クリエイティブアシスト上の表記 M/Av/Tv/Fv/Pのパラメータ
背景 背景ぼかし オート、ぼかす~くっきり 絞り
明るさ 明るさ 暗く~明るく 露出補正
コントラスト コントラスト 弱め~強め ピクチャースタイル(コントラスト)
鮮やかさ 鮮やかさ すっきり~鮮やか ピクチャースタイル(色の濃さ)
色あい 色あい 色合い①(ブルー~アンバー)、色合い②(マゼンタ~グリーン) ホワイトバランス
モノクロ モノクロ フィルター OFF/白黒/セピア/青/紫/緑

スペシャルシーン(SCN)

風景や料理、キッズなど、シーンや被写体に応じてモードを選ぶと、自動的により適切な設定に切り替わります。選択できるモードは全11種類。HDR逆光補正以外のすべてのモードで明るさの調節(露出補正)が可能です。

アイコン:スポーツスポーツ

写真:スポーツ 作例

アイコン:流し撮り流し撮り

写真:流し撮り 作例

アイコン:クローズアップクローズアップ

写真:クローズアップ 作例

アイコン:料理料理

写真:料理 作例

アイコン:夜景ポートレート夜景ポートレート

写真:夜景ポートレート 作例

アイコン:HDR逆光補正HDR逆光補正

写真:HDR逆光補正 作例

写真表現の楽しさを拡げる多彩な機能。

印象的に撮って、仕上げる、クリエイティブフィルター

HDR(ハイダイナミックレンジ)

1回の撮影で、明るさの異なる3段階の露出で3枚の写真を同時記録し、自動合成する機能。HDRには4種類の仕上がり効果が用意されています。

アイコン:HDR 絵画調標準HDR 絵画調標準
写真:HDR 絵画調標準 作例
アイコン:HDR 油彩調グラフィック調HDR グラフィック調
写真:HDR グラフィック調 作例
アイコン:HDR 油彩調HDR 油彩調
写真:HDR 油彩調 作例
アイコン:HDR ビンテージ調HDR ビンテージ調
写真:HDR ビンテージ調 作例
アイコン:ラフモノクロラフモノクロ(コントラスト:弱め/標準/強め)
ざらついた印象の白黒写真に。
写真:ラフモノクロ 作例
アイコン:ソフトフォーカスソフトフォーカス(ぼかし具合:弱め/標準/強め)
やわらかい雰囲気の写真に。
写真:ソフトフォーカス 作例
アイコン:魚眼風魚眼風(効果:弱め/標準/強め)※2
タル型にゆがんだ写真に。
写真:魚眼風 作例
アイコン:水彩風水彩風(色の濃度:淡い/標準/濃い)※1
水彩絵の具で描いたように。
写真:水彩風 作例
アイコン:トイカメラ風トイカメラ風(色調:寒色/標準/暖色)
トイカメラで撮影したような独特な色調に。
写真:トイカメラ風 作例
アイコン:ジオラマ風ジオラマ風(はっきり見える部分を選択)※3
ミニチュア模型のように。
写真:ジオラマ風 作例
  • ※1
    [水彩風]は夜景や暗い撮影シーンのグラデーションが滑らかに再現されなかったり、ムラやノイズが発生することがあります。
  • ※2
    効果の度合いによって画面周辺がカットされる場合があります。また画面中央部を拡大させて魚眼風効果をつくっているため、記録画素数の少ないS3などで処理を加えると、画面中央付近の画素数が少なくなり、ぼやけた印象になる場合があります。[魚眼風]は中央のAFエリアに制限されます。
  • ※3
    [ジオラマ風]は1点のAFエリアに制限されます。
  • 一部設定できないモードがあります。
  • 撮影時に確認できる画像と実際に撮影した画像に違いが出ることがあります。
  • トリミングして保存した画像は効果はかけられません。

慣れてきたらチャレンジ[応用撮影ゾーン]

カメラに慣れてきたら、設定の変更にもチャレンジを。シャッター速度や絞り数値など、さまざまな設定を自由に組み合せることで、自分のイメージ通りの写真を撮影することができます。

アイコン:絞り優先AE絞り優先AE

絞り数値を自分で設定。ピントの合う範囲をコントロールできるモード。
写真:絞り優先AE 作例

アイコン:シャッター優先AEシャッター優先AE

シャッター速度を自分で設定。被写体の動きの写り方をコントロールできます。
写真:シャッター優先AE 作例

アイコン:プログラムAEプログラムAE

適切な明るさで写るように、カメラがシャッター速度と絞り数値を設定。
写真:プログラムAE 作例

アイコン:マニュアル露出マニュアル露出

シャッター速度、絞り数値を自由に設定できます。
写真:マニュアル露出 作例

アイコン:FVモード(フレキシブルAE)FVモード(フレキシブルAE)

シャッタースピード、絞り、ISO感度を、オートもしくは任意で設定できます。
写真:FVモード(フレキシブルAE) 作例

フリッカーレス撮影

蛍光灯や水銀灯、LED光源などの人口光源下で発生するちらつき現象(フリッカー)をセンサーで検知することで、連写中の写真の明るさのバラつきや色ムラを抑制することができます。

  • 連続撮影速度が低下する場合があります。

撮影をサポートする機能

グリッド表示

構図を決める時に役立つグリッドを、撮影時に表示。再生時は画像に重ねて格子線を表示します。縦横各2本の[9分割]、縦5本・横3本の[24分割]、[9分割+対角]の3種類から選択が可能。

画面:グリッド表示

デュアルアクシス電子水準器

2軸タイプの水準器を搭載。ロール方向(水平方向)とピッチ方向(あおり方向)の傾きをインジケーター表示で確認できます。基準線が見えにくいシーンでも、安定した構図での撮影が可能です。

画面:電子水準器

内蔵ストロボ

自然光や室内光では光量が足りないときや、逆光になってしまったときに内蔵ストロボを発光すると、明るく撮影できます。「かんたん撮影ゾーン」内の撮影モードでは、ストロボ発光/非発光が選べます。「応用撮影ゾーン」では、ストロボを手動でポップアップさせたときだけ発光します。

写真:内蔵ストロボ

再生時に便利なさまざまな機能。

レンズ光学補正も可能なカメラ内RAW現像。

RAWで撮影した画像データをJPEGに変換して保存できる、カメラ内RAW現像。変換時には、細かい画像調整が可能です。[明るさ補正][ホワイトバランス][ピクチャースタイル][高感度撮影時のノイズ低減][JPEG記録画質]などに加え、周辺光量補正や歪曲収差補正といった[レンズ光学補正]も。ピクチャースタイルは、新たに搭載した[ディテール重視]も選ぶことができ、シャープネスの細かさやしきい値もチューニング可能です。また同じ設定で一括現像することが可能。連続撮影した画像や同じ被写体の現像に便利です。

写真:画面:RAW現像・画像調整

再生時のインデックス表示/拡大表示

再生時のインデックス表示は、4枚(2×2)、9枚(3×3)、36枚(6×6)、100枚(10×10)の表示が可能に。コントローラーホイールを回すことで、より素早く画像検索が行えます。

画面:インデックス表示

JPEG画像は撮ったその場でトリミング。

画角やアスペクト比を変えたり、不要な部分を切り取ったりできるトリミング。EOS M6 Mark IIは撮影したJPEG画像※1のトリミングをカメラ内で行えます。トリミング範囲のサイズは40段階から選べ※2、トリミング枠の縦位置・横位置の切り替えや移動も可能です。約3250万画素の高画素を活かして、トリミングを前提にした撮影もOK※3。トリミング処理後の画像※4は、別画像として保存できます。

  • ※1
    S3のJPEG画像はトリミングできません。
  • ※2
    対角比14~95%の範囲をトリミングすることができます。
  • ※3
    小さくトリミングしすぎると、プリント時に画質が劣化する場合があります。
  • ※4
    トリミング処理後に保存した画像は、「再度トリミング」「クリエイティブフィルター処理」「リサイズ処理」はできません。

撮影画像は用途に応じてリサイズ可能。

パソコンを使わなくてもカメラ内で画像のサイズ縮小ができます。処理した画像は別ファイルとして保存されます。

リサイズ処理によるアスペクト比と画素数

記録画質 アスペクト比と画素数
3:2 4:3 16:9 1:1
M 4800x3200 4256x3200 4800x2688 3200x3200
S1 3472x2320 3072x2320 3472x1952 2320x2320
S2 2400x1600 2112x1600 2400x1344 1600x1600
  • 正確な比率になりません。

撮ったその場ですぐセレクト、レーティング機能

撮影したその場で、[OFF/★1個/★2個/★3個/★4個/★5個]のレーティング(お気に入り)マークを画像に付けられます。マークの付いた画像は、画像送り(ジャンプ表示)とスライドショーで、★ごとに再生が行えます。

USB電源アダプター

カメラ本体にバッテリーを入れたまま充電できる、USB電源アダプターPD-E1(別売)に対応。バッテリーを外してバッテリーチャージャーを利用する手間が省けるので、スムーズに充電できます。

写真:説明alt