EOS R10 | 小型・軽量/かんたん撮影

小型・軽量ボディー

EOS Rシステム最軽量の約429g

EOS R10は、EOS Rシステムで最も軽く小さいカメラです。バッテリーパックとSDカードを含めてもわずか約429g。このコンパクトなボディーに、上位機種を継承する高機能が凝縮されています。いつでもどこでも気軽に持ち歩ける本格カメラです。

  • CIPAガイドラインによる。
図:約87.7mm 約122.5mm 約429g

さまざまなシーンをカバーする、2種類の軽量キットレンズ

小型・軽量なカメラに合わせ、レンズも軽さと小型化を追求した標準ズーム/高倍率ズームの2種類を用意。広角から標準域を撮影できるRF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMは、質量わずか約130g。スナップ写真やポートレート、料理、小物など日常のシーンに対応します。RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMは、広角から望遠までをカバー。日常も、旅行も、趣味の撮影も、ほとんどのシーンをこの1本で撮影できるので、機材の少ない、身軽な撮影スタイルを実現します。

NEW
RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

  • EOS R10装着時の焦点距離(フルサイズ換算):約29-72mm
図:RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM

NEW
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM

  • EOS R10装着時の焦点距離(フルサイズ換算):約29-240mm
図:RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM

キレイな写真が誰でもかんたんに

かんたんから本格まで、多彩な撮影モード

多彩な撮影モードを搭載。シャッターを押すだけで被写体に合った撮影ができる「かんたん撮影ゾーン」から、自分で値を設定できる「応用撮影ゾーン」まで、自分に合った撮影モードを選択できます。

図:多彩な撮影モード

自動でキレイ[かんたん撮影ゾーン]

アイコン:シーンインテリジェントオートシーンインテリジェントオート

シャッターを押すだけでキレイに撮れる“全自動”モードです。カメラが色や明るさ、状況などを的確に判断。人物なら人の顔をより自然な肌色に、風景なら青空や緑をより鮮やかに。どんなシーンでも適切な画づくりを行います。

アイコン:スペシャルシーンスペシャルシーン

計15種類のシーンや被写体を、より適切な設定でオート撮影できるモード。シーンの追加や機能向上により、さらに使いやすく進化しています。

アイコン:パノラマショットパノラマショット

シャッターボタンを全押ししたままカメラを一定方向(右/左/上/下)に動かすことで、高画質なパノラマ画像を作成できます。

作例:自分撮り
  • 対応レンズを使用するとスイング時の被写体ブレを軽減できます。
アイコン:自分撮り自分撮り
作例:自分撮り

肌が滑らかに見える美肌効果がつけられるほか、明るさや背景を設定して、自分の写り方を強調できます。

アイコン:自分撮り手持ち夜景
作例:手持ち夜景

1回の撮影で4枚を連続撮影して自動で合成。三脚なしでも夜景をブレずに明るくキレイに撮影できます。EOS R10では、白トビ・黒つぶれを軽減し、ネオンなどの鮮やかな色味も滑らかに表現できるよう進化しています。

  • 記録画質はJPEGとなります。RAW+JPEG(ラージ/ファイン)またはRAWが設定されている場合は、JPEG(ラージ/ファイン)で記録されます。
  • ストロボ撮影はできません。
アイコン:ポートレートポートレート

背景を大きくぼかして撮れるので、撮りたい被写体の表情を際立たせて撮影できます。

アイコン:サイレントシャッターサイレントシャッター

演奏会や子どもの寝顔など、音を出したくないシーンに便利。ミラー機構のないミラーレスカメラならではの静音撮影が可能です。ストロボの発光も禁止されるので、音と光を抑えて撮影できます。

  • 絞り、フォーカスレンズ駆動音などの駆動音は発生します。
アイコン:美肌美肌

画像処理で、肌が滑らかに見える効果がつけられます。+1~+5の5段階で調整可能。

アイコン:風景風景

近くから遠くまで、写真全体をくっきりと描写。青空や緑をより鮮やかに写します。

アイコン:スポーツスポーツ

動く被写体にピントを合わせ続けながら連写できます。運動会の撮影にオススメ。

アイコン:キッズキッズ

被写体が動いてもピントを合わせ続けながら、連続撮影ができます。肌の色が健康的に仕上がります。

アイコン:流し撮り流し撮り

背景が美しく流れ、被写体の躍動感を表現した写真がかんたんに楽しめます。対応レンズ装着時、従来機種に比べ成功率がアップします。

  • EOS M6 Mark II
アイコン:クローズアップクローズアップ

植物や昆虫、小物など、小さな被写体にぐっと近づいて、大きく写したいときに。美しく大きなボケ味が楽しめます。

アイコン:集合写真集合写真

失敗できない集合写真も、手前の人から奥の人までピントが合い、ブレのない一枚をかんたんに撮影できます。

アイコン:料理料理※1

明るく色鮮やかに、料理をおいしそうに撮影できます。赤みの強弱[暖色/寒色]を調整可能※2

  • ※1
    人物が写り込むと、肌色が適切な色あいにならない場合があります。
  • ※2
    ストロボ発光時は、設定が無効となります。
アイコン:夜景ポートレート夜景ポートレート

夜景を背にした人物撮影に便利。夜の街並みやイルミネーションなどの夜景を写しつつ、手前の人物もキレイに写せます。

  • 三脚の使用をおすすめします。
アイコン:HDR逆光補正HDR逆光補正

逆光シーンでの撮影に。一度シャッターボタンを押すだけで、露出アンダー、標準、露出オーバーの3枚を自動で連続撮影して合成。白トビ・黒つぶれを抑えた写真に仕上げます。EOS R10では、暗い被写体を自然な階調と解像感で明るく補正できます。

  • 記録画質はJPEGとなります。RAW+JPEG(ラージ/ファイン)またはRAWが設定されている場合は、JPEG(ラージ/ファイン)で記録されます。

アイコン:クリエイティブフィルタークリエイティブフィルター

[トイカメラ風]や[ジオラマ風]など、計10種類(静止画撮影時)のフィルター効果で、いつもとは違う撮影が楽しめます。HDR以外のフィルターは、撮影後のJPEG画像に適応することも可能です。

  • 記録画質はJPEGとなります。RAW+JPEG(ラージ/ファイン)またはRAWが設定されている場合は、JPEG(ラージ/ファイン)で記録されます。
アイコン:ラフモノクロラフモノクロ

ざらついた印象の白黒写真に。コントラストが調整できます。

アイコン:ソフトフォーカスソフトフォーカス

やわらかい印象の写真に。ぼかし具合が調整できます。

アイコン:魚眼風魚眼風

魚眼レンズで撮影したような、歪んだ写真に。歪みの強さが調整できます※1

アイコン:水彩風水彩風

水彩画のようなやわらかいトーンの色彩に。色の濃度を変えられます※2

アイコン:トイカメラ風トイカメラ風

トイカメラのような独特な色調に。暖色/寒色に色を調整できます。

アイコン:ジオラマ風ジオラマ風

ジオラマ(ミニチュア)風の写真に。くっきり見せたい部分が選べます。

アイコン:HDR絵画調標準HDR絵画調標準※3

コントラストを抑えて、絵画のような仕上がりに。

アイコン:HDRグラフィック調HDRグラフィック調※3

鮮やかなグラフィックアートのような仕上がりに。

アイコン:HDR油彩調HDR油彩調※3

被写体の輪郭を強調し、油絵のような仕上がりに。

アイコン:HDRビンテージ調HDRビンテージ調※3

被写体の輪郭を強調し、暗くすることで古い写真のような仕上がりに。

  • ※1
    効果の度合いによって画面周辺がカットされる場合があります。また画面中央部を拡大させて魚眼風効果をつくっているため、記録画素数の少ない設定で処理を加えると、画面中央付近の画素数が少なくなり、ぼやけた印象になる場合があります。
  • ※2
    夜景や暗い撮影シーンでは、グラデーションが滑らかに再現されなかったり、ムラやノイズが発生することがあります。
  • ※3
    撮影後の画像には使用できません。

気軽に明るさを足せる内蔵ストロボ

EOS Rシステムで初めて内蔵ストロボを搭載。自然光や室内光では光量が足りないときや、逆光になってしまったときに、気軽に明るく撮影できます。光の強さを表すガイドナンバーは約6。調光方式はE-TTL IIで、顔を優先させた評価測光や、明るさのコントロール(調光補正)が行えます。

  • 手動アップ式のため、ストロボが収納状態のときは、撮影モードによらず発光禁止となります。また、電子シャッター設定時は使用できません。
図:気軽に明るさを足せる内蔵ストロボ

直感操作で「こう仕上げたい」を表現できる
クリエイティブアシスト

全自動の[シーンインテリジェントオート]モード撮影時、背景のボケ具合や明るさ、コントラストなどをかんたんに変えることができる機能です。専門用語を知らなくても、こんな写真に仕上げたいという思いに応えます。液晶モニターで、仕上がりイメージの画像を確認しながら操作・撮影できます。

  • [シーンインテリジェントオート]での撮影時、RAW現像時に使用可能。[背景ぼかし]は撮影時のみ可能。
図:クリエイティブアシスト

明るさやコントラストを自動で調整
オートライティングオプティマイザ

カメラが自動で明るさやコントラストを調整する機能。白トビを抑制したり、逆光などで暗くなった顔を明るく補正することが可能です。[高輝度側・階調優先]とHDR撮影(HDR PQ)との併用もできるようになり、暗い部分から明るい部分まで、より適切で滑らかな補正を実現します。

作例:オートライティングオプティマイザ

こだわりの本格撮影も

好みの設定で自分なりの表現を楽しむ[応用撮影ゾーン]

シャッタースピードや絞り数値、ISO感度、ホワイトバランス、ピクチャースタイルなど、さまざまな設定を組み合わせて、表現意図に合った撮影が可能です。クリエイティブフィルター(HDR以外)を使用して撮影することも。カメラに慣れてきたらぜひチャレンジを。

アイコン:フレキシブルAEフレキシブルAE

シャッタースピード、絞り、ISO感度のすべてがオートのPモード(プログラムAE)の状態から、好きな項目を個別に変更できます。

図:フレキシブルAE

アイコン:絞り優先AE絞り優先AE

絞り数値を任意で設定し、ピントの合う範囲をコントロール。背景をぼかしたり、全体にピントを合わせた一枚を撮影できます。

アイコン:シャッター優先AEシャッター優先AE

シャッタースピードを任意で設定。動きを止めたり、流動感を出したり、被写体の動きの写り方をコントロールすることができます。

プログラムAEプログラムAE

適切な明るさで写るように、カメラが自動でシャッタースピードと絞り数値を設定します。

アイコン:マニュアル露出マニュアル露出

シャッタースピード、絞り数値など、すべて任意で設定可能。自分好みの画づくりが楽しめます。

写真の色彩が選べるピクチャースタイル

ピクチャースタイルを選ぶことで、よりイメージに近い色彩に写真を仕上げることが可能です。肌の色をきれいに見せ、ややくっきりと仕上げる[ポートレート]や、被写体の輪郭や質感を繊細に描写する[ディテール重視]など、8種類を搭載。[オート]は、画面内に緑色の植物(草、葉、芝)が多い場合、緑をより鮮やかに再現できるよう進化しています。

ピクチャースタイル:風景
作例:ピクチャースタイル

色の赤み、青みを操るホワイトバランス

光源によって生じる白の違いを高精度に補正します。ほとんどのシーンで活躍する[オート]は、光源の赤味を残す[雰囲気優先]と光源の赤味が残りにくい[ホワイト優先]を選択可能。草木や芝など自然な緑を多く含むシーンで、白の再現精度が向上しています。そのほか白熱電球や太陽光、日陰など、全9種類の設定を搭載。忠実な色再現ができるだけでなく、ホワイトバランスを応用して多彩に写真表現を楽しむことができます。

ホワイトバランス:オート(ホワイト優先)
作例:ホワイトバランス

写真を重ねて撮影できる多重露出撮影

撮影画像をカメラ内で合成し、ひと味違う作品に仕上げられる多重露出撮影。重ね合わせる枚数は2~9枚。重なり具合を確かめながら撮影できます。

図:多重露出撮影

4つの多重露出制御

重ね合わせる画像の露出を4パターンから選べます。

<加算>

フィルムカメラと同様に、設定した露光量をそのまま加算。画像ごとに露出を変えると、その明るさの変化を多重画像に反映できます。

<加算平均>

多重露出の回数に応じてカメラが自動でマイナス補正。最終的に標準露出になるよう自動調整するため、AEでも手軽に多重露出が可能です。露出を変えて撮影しても、各画像の明るさは重ね合わせる際に平均化されます。

<比較(明)>

画像を比較し、より明るい部分を優先して合成します。背景と被写体の明暗差を利用し、切り抜き合成のような効果を得ることも可能です。

<比較(暗)>

画像を比較し、より暗い部分を優先して合成します。黒い被写体やシルエットに明るい画像が重ならず、引き締まったシャドーが得られます。

シャッタースピードが遅くなりすぎない
ISOオート時のシャッター速度低速限界

自分の意図に反してシャッタースピードが遅くならないよう、限界値を設定可能。[プログラムAE]と[絞り優先AE]でISOオート設定時、[遅め/標準/速め]を±3段階で設定できます。手動で1/4000秒~1秒まで1段ステップごとに設定することも。

図:シャッター速度低速限界

高画質かつ軽量なファイルサイズ「C-RAW」

慣れてきたら、撮影後に本格的な画像補正が行えるRAWでの撮影に挑戦を。RAWでの記録には、JPEGに比べてたくさんの情報量がある(JPEGでは補正できなかった白トビ箇所もRAWなら情報が残っていて復元できることも)、何度補正しても画質が劣化しない、などのメリットがあります。EOS R10は、RAWとC-RAWの2種類のRAWが選択可能。C-RAWはRAWの高画質を維持しながら、ファイルサイズを軽量化。処理速度の向上を実現し、撮影時のパフォーマンスを拡大します。

図:ファイルサイズ「C-RAW」

表現の幅をかんたんに広げられる
2つのタイマー撮影

バルブタイマー撮影

シャッターボタンを押している間、シャッターを開いて露光し続けるバルブ撮影。バルブタイマー撮影では、露光時間(1秒~99時間59分59秒)を設定することが可能です。シャッターボタンを指で押し続ける必要がないため、カメラブレが低減。長時間の露光が必要な、夜景や打ち上げ花火、星空の軌跡撮影などに便利です。

図:バルブタイマー撮影

インターバルタイマー撮影

撮影間隔(1秒~99時間59分59秒)と回数(1回~99回、無制限)を任意に設定して、指定した間隔で撮影を繰り返す機能。ゆっくり変化する被写体の様子を、定点観測したいときに便利です。撮った画像をつなげればタイムラプス動画のような独特な表現も楽しめます。

図:インターバルタイマー撮影