EOS R6 | Wi-Fi

ネットワークの強化

カメラから[image.canon]へ静止画・動画を自動転送

[image.canon]は、カメラとクラウドが一体化する「コネクテッド・カメラ」をコンセプトとした新画像プラットフォーム。カメラを接続すれば、クラウドへ静止画や動画を自動で転送可能。PCやスマホ、外部のウェブサービスに静止画・動画の転送ができることで、作品づくりを極めたいプロフォトグラファーやハイアマチュアユーザーの静止画編集、手軽に撮影を楽しみたいエントリーユーザーのSNSへの画像送信や印刷、フォトブック制作など撮影後のワークフローが手軽に行えます。

  • EOS R5、EOS R6より前に発売されたカメラはすべて手動でのアップロード。2020年4月のサービス開始時から手動でのアップロードが可能。自動転送には、EOS R5、EOS R6をはじめとする自動転送機能を搭載したキヤノンのカメラで事前登録したWi-Fiアクセスポイントに接続していることが必要です。
アイコン:image.canon

スマホやタブレットに画像を自動送信※1[Camera Connect]

[Camera Connect]※2を起動すれば、撮影しながらペアリングしたスマホやタブレットへ画像が送れます。撮影現場でのチェックはもちろん、SNSでのシェアもスムーズ。一度ペアリングすると、次回からはアプリを起動するだけで自動的にカメラと接続されます。また、Bluetoothとの連携で、電源OFF時もカメラをリモート操作できます。カメラに保存されている画像をスマホやタブレットで確認できたり※3、バッグからカメラを取り出すことなく、画像確認したり、レーディングすることも可能です。※4※5

  • ※1
    撮影時に自動で送信される機能です。撮影時以外は、[Camera Connect]経由で画像を選択し保存を行ってください。
  • ※2
    [Camera Connect]はApp Store(iOS用)、Google Play(Android用)からダウンロード(無料)してください。
  • ※3
    iOS端末の場合、端末側で切り替え操作が必要な場合があります。
  • ※4
    事前にペアリングしていることが前提。バッグの素材や内容物によっては電波が遮蔽され、通信できない場合があります。
  • ※5
    カメラのメニューからBluetooth機能を[スマートフォン]に設定し、電源オフ中の通信を[する]に設定することで、スマートフォンからの操作に応じてカメラとスマートフォンは自動接続が可能。
  • スマートフォンに保存できる画像のファイル形式はJPEG画像、RAW画像、動画(MP4)のみ。RAW画像は、サムネイル用JPEGを転送しています。また、4K動画の転送は非対応です。
アイコン:Camera Connect
図:スマホに画像を自動送信

[EOS Utility]で、PCからリモート撮影

EOS R6は[EOS Utility]に対応し、PCでのリモートライブビュー撮影が可能。PCの大きな画面を利用して被写体を確認しながら撮影することができるので、精密なピント合わせができるほか、撮影後すぐに[Digital Photo Professional 4]で画像確認が行えるので、本格的で快適な撮影を実行できます。

図:PCからリモート撮影

機内モード

機内モードを「入」に設定すると、Wi-Fi通信とBluetooth通信を切断し、設定の変更ができなくなります。