EOS R7 | 高速・高画質

高速連続撮影

EOS Rシリーズ最速※1 メカシャッター時、最高約15コマ/秒※2の高速連続撮影

メカシャッター/電子先幕での撮影において、EOS Rシリーズでも最速※1となる高速連続撮影を実現。ローリングシャッター歪み※3を気にすることなく、野鳥やスポーツ、車、飛行機など、アグレッシブな動体撮影で決定的な瞬間を捉えることができます。また、連続撮影時の調光制御も可能になりました。

  • ※1
    2022年5月23日現在発売済みのEOS Rシリーズカメラにおいて。EOS R7とEOS R10は同じ最高約15コマ/秒。
  • ※2
    連続撮影速度は、被写体/撮影条件、カメラ設定や使用するバッテリーの種類や状態、使用レンズなどにより低下することがあります。詳細についてはこちらをご参照ください。
  • ※3
    被写体や撮影条件によって、ローリングシャッター歪みが発生することがあります。電子シャッター時にストロボは使えません。
図:高速連続撮影

電子シャッター※1で最高約30コマ/秒※2での高速連続撮影も可能

新開発CMOSセンサーとDIGIC Xにより、電子シャッター使用時 最高約30コマ/秒※2の、AF/AE追従による高速連続撮影が可能です。連写中でもシャッター音が抑えられるため、コンサートや講演、野生動物などの撮影にも活躍。また、シャッター駆動によるカメラブレも抑制します。

  • ※1
    被写体や撮影条件によって、ローリングシャッター歪みが発生することがあります。電子シャッター時にストロボは使えません。
  • ※2
    連続撮影速度は、被写体/撮影条件、カメラ設定や使用レンズなどにより低下することがあります。詳細についてはこちらをご参照ください。

選べる3種のシャッター方式

メカシャッター/電子先幕/電子シャッターの3種類のシャッター方式から、被写体や撮影シーンに合わせて選択が可能。メカシャッター/電子先幕で最高1/8000秒、電子シャッターで最高1/16000秒のシャッタースピードが選択できるので、被写体の一瞬の動きを撮影できるほか、日中の屋外で大口径レンズの絞りを開いて撮影することができます。また、電源オフ時のシャッター状態として[閉じる/開く]が撮影者の使い勝手に合わせて設定できます。

サイレントシャッター機能

撮影時に音や光が出ないように、関連する設定を一括で[変更/オフ]にできる[サイレントシャッター機能]を搭載。ボタンカスタマイズによってワンタッチで電子音をオフにできるだけでなく、電源オフ時のシャッターを開く、長時間露光のノイズ低減を行わないなど、シャッターの駆動音を可能な限り抑制します。

  • シャッター方式は[電子シャッター]に自動設定されます。シャッター音以外の音(絞り動作音、レンズのフォーカス駆動音、電子音など)が発生する場合があります。ストロボ撮影はできません。

RAWバーストモードを搭載

電子シャッターによるRAW画像の連続撮影機能としてRAWバーストモード(AF/AE追従)を搭載。クロップなしの最大約3250万画素※1で最高約30コマ/秒※2の連続撮影を実現しました。さらに、シャッターボタンを全押しした瞬間の約0.5秒前からの[プリ撮影]も可能。鳥が飛び立つ瞬間など、レリーズのタイミングが間に合わなかったシーンをカバーします。

  • ※1
    RF/EFレンズ使用時。使用するレンズまたは画像処理により、有効画素が減少することがあります。
  • ※2
    連続撮影速度は、被写体/撮影条件、カメラ設定や使用レンズなどにより低下することがあります。詳細についてはこちらをご参照ください。
図:RAWバーストモード

ドライブモード

撮影中にライブビュー表示を行わない[高速連続撮影+]が追加され、高速連続撮影/低速連続撮影と合わせて、3種類の連続撮影モードを搭載しています。また[メカシャッター/電子先幕]での高速連続撮影時には撮影結果とライブビュー映像を交互に表示する[高速表示]が選択可能。表示フレームレートを向上させます。

メカシャッター 電子先幕 電子シャッター
1枚撮影
高速連続撮影+ 最高約15コマ/秒 最高約30コマ/秒
高速連続撮影 最高約6.5コマ/秒 最高約8.0コマ/秒 最高約15コマ/秒
低速連続撮影 最高約3.0コマ/秒
セルフタイマー:
10秒/リモコン
セルフタイマー:
2秒/リモコン
セルフタイマー:
連続撮影

フリッカーレス撮影

写真の露出ムラや色のばらつきを抑制できるフリッカーレス撮影(100Hz/120Hzのフリッカーに対応)が可能。連続撮影した写真の露出や色を安定させることができます。

  • 電子シャッターでの撮影はできません。
  • レリーズタイムが長くなります。
  • 連続撮影速度が遅くなることがあります。
  • 連続撮影間隔にばらつきが生じることがあります。
  • 複数枚の撮影を行ったときに撮影画像の色あいが異なることがあります。
  • [しない]設定時と撮影画像の色あいが異なることがあります。
  • 連続撮影中に光源の状態が変化したときは、フリッカーの影響を低減できないことがあります。

APS-C EOS史上最高解像性能※1

APS-C EOS史上最高解像性能※1

新開発の最大約3250万画素※2APS-CサイズCMOSセンサーと映像エンジンDIGIC Xにより、APS-C EOS史上最高の解像性能※1を達成。高感度性能や高速連続撮影性能、7Kオーバーサンプリングによる4K UHD Fine動画の実現などに貢献しています。これまでのAPS-Cでは到達できなかった、新たな撮影領域を拡大します。

  • ※1
    2022年5月23日現在発売済みのAPS-C EOSにおいて。ISO12233準拠のCIPA解像度チャートでの評価。
  • ※2
    RF/EFレンズ使用時。使用するレンズまたは画像処理により、有効画素が減少することがあります。
作例:最高解像性能

最高約3250万画素※1、新開発APS-CサイズCMOSセンサー

EOS Rシリーズ初となるAPS-Cサイズ(約22.3×14.8mm)のCMOSセンサー。光学性能の向上を図り、信号読み出し回路を改良することで読み出し速度を高速化。電子シャッター※2で最高約30コマ/秒※3、メカシャッターと電子先幕でEOS Rシリーズ最速※4の最高約15コマ/秒※5(AF/AE追従)の高速連続撮影が可能になりました。野鳥やスポーツ、車、飛行機など動きが速い被写体も高画素で描写します。

  • ※1
    RF/EFレンズ使用時。使用するレンズまたは画像処理により、有効画素が減少することがあります。
  • ※2
    被写体や撮影条件によって、ローリングシャッター歪みが発生することがあります。電子シャッター時にストロボは使えません。
  • ※3
    連続撮影速度は、被写体/撮影条件、カメラ設定や使用レンズなどにより低下することがあります。詳細についてはこちらをご参照ください。
  • ※4
    2022年5月23日現在発売済みのEOS Rシリーズカメラにおいて。EOS R7とEOS R10は同じ最高約15コマ/秒。
  • ※5
    連続撮影速度は、被写体/撮影条件、カメラ設定や使用するバッテリーの種類や状態、使用レンズなどにより低下することがあります。詳細についてはこちらをご参照ください。
写真:CMOSセンサー

映像エンジンDIGIC Xとの連携

先進の映像エンジンDIGIC Xを採用。ノイズの抑制や階調表現、解像感の向上など高度な画像処理を行います。さらに高速連続撮影時のAF/AE追従の他、デュアルピクセルCMOS AF IIにおけるトラッキング性能の向上、7K読み出しオーバーサンプリングによる高画質4K動画も実現。静止画、動画撮影ともに、数々の機能が大幅に向上しました。

写真:DIGIC X

高感度・低ノイズ

常用最高ISO感度32000

CMOSセンサーの優れた高感度性能とDIGIC Xにより、常用ISO感度(静止画)はISO100~32000を達成。曇天におけるモータースポーツの撮影や光量の少ない室内競技、夜間・暗所での野生動物の撮影など、幅広い撮影領域に挑めます。また、ノイズリダクションにより中低ISO感度でもノイズの低減を実現しました。拡張ISO感度は最高ISO51200相当に設定可能。

  • 推奨露光指数。
  • 動画撮影時の常用ISO感度はISO100~12800(最高ISO 25600相当の感度拡張が可能)。Canon Log 3設定時は常用ISO感度、拡張ISO感度が異なります。
ISO32000
作例:ISO 32000

ISOオート時のシャッター速度低速限界

意図に反してシャッタースピードが遅くならないように、低速限界が設定可能。P/AvモードでISOオート設定時、1/8000秒~1秒まで1段ステップごとに手動で設定できるほか、自動設定では[遅め/標準/早め]を±3段で設定できます。

長秒時露光撮影と高感度撮影をサポートするノイズ低減機能

長秒時露光撮影と高感度撮影時、2つのノイズ低減機能を搭載。長秒時露光撮影時(露光時間1秒以上)は[しない/自動/する]※1、高感度撮影時は[しない/弱め/標準/強め/マルチショットノイズ低減機能]※2から選べます。

  • ※1
    [フォーカスBKT撮影:する]設定時は選択できません。
  • ※2
    RAW/C-RAW設定時にはマルチショットノイズ低減は選択できません。

手ブレ補正

5軸対応、世界最高レベル※18.0段※2の手ブレ補正効果

IS機構を搭載した対応RFレンズ※3使用時に、レンズ内ISとボディー内手ブレ補正の協調制御により最大8.0段※1の手ブレ補正効果を発揮。IS機構非搭載レンズでも、ボディー内手ブレ補正により手ブレ補正効果が得られます。また撮像素子がAPS-Cサイズである利点を活かし、ロール方向の可動範囲も拡大※4。補正角も拡大したため、より大きな回転方向のブレ補正や、効果的な自動水平補正が可能です。

  • ※1
    2022年5月23日現在発売済みのレンズ交換式デジタルカメラにおいて。EOS R3、EOS R5、EOS R6も同じ8.0段の手ブレ補正効果段数 (キヤノン調べ)。
  • ※2
    RF24-105mm F4 L IS USM装着時、f=105㎜ Yaw/Pitch方向、CIPA規格準拠。お買い求めの時期により、レンズのファームウエアの更新が必要です。
  • ※3
    IS機構を搭載したレンズでも協調しないレンズもあります。協調制御でも8.0段分の手ブレ補正効果が出ないレンズもあります。
  • ※4
    EOS R3/EOS R5/EOS R6比。
図:手ブレ補正機構 IBIS OIS
協調制御の概念図
図:協調制御の概念図

検知・処理・制御を高いレベルで行う協調IS

カメラ・レンズそれぞれのジャイロセンサー/加速度センサー、およびカメラのライブビュー映像から、カメラとレンズ全体で高精度にブレ情報を検知します。次にブレ情報をDIGIC XとレンズCPUで高速処理を行い、カメラ・レンズのブレ検出誤差を低減。適切な補正割合を算出して、カメラとレンズそれぞれが適切なブレ補正を実行することで、大きな手ブレ補正効果が得られます。

図:検知・処理・制御を高いレベルで行う協調IS

自動水平補正

ボディー内手ブレ補正機構のロール補正機構を活かし、撮影画面が水平になるよう自動補正(静止画/動画に対応)。静物撮影での三脚使用時、雲台の微妙な傾き調整が不要になるほか、ハイアングル・ローアングルでカメラを水平に保つのが難しい姿勢での撮影時などに便利です。カメラの水平出しに時間と注意を取られる必要がないため、撮影の効率がアップします。

  • [シャッター方式:電子先幕]設定時、[シャッター方式:メカシャッター]で[ドライブ:高速連続撮影+/高速連続撮影]設定時、パノラマモード/流し撮りモード/キッズモード/スポーツモードに設定時、タイムラプス動画撮影時は使用できません。
自動水平補正[しない]
作例:自動水平補正[しない]
自動水平補正[する]
作例:自動水平補正[する]

カメラ内レンズ光学補正

デジタルレンズオプティマイザ

画像本来の解像感を高め、レンズの収差やセンサー構造の影響、回折現象を高度に解析・補正※1し、残像感・質感・立体感を向上させるデジタルレンズオプティマイザ。EOS R7では、最高約30コマ/秒の高速連続撮影時でも高い補正効果を付加する[強め]※2の設定が可能になりました。また、レンズの補正データをカメラに登録する必要がないため、後処理ではなく撮影しながらカメラ内で処理を実行。装着したレンズでいつでも画質向上のメリットを撮影に活かせます。

  • ※1
    すべての画像で効果を保証するものではありません。
  • ※2
    [強め]設定時は連続撮影枚数が制限されます。
デジタルレンズオプティマイザOFF
作例:デジタルレンズオプティマイザ OFF
デジタルレンズオプティマイザ[強め]
作例:デジタルレンズオプティマイザ 強め

レンズの諸収差を光学的に補正

撮影時に周辺光量補正、歪曲収差補正、色収差補正、回折補正など4つのレンズ光学補正が可能です。歪曲収差補正は動画撮影時にも対応しています。

画像処理

明瞭度のパラメーターをカメラ内RAW現像で

RAW現像で画像エッジ部のコントラストを調整可能な[明瞭度]を搭載。明瞭度は±4段階で設定可能。静止画・動画の両方に対応しており、カメラ内RAW現像時にもパラメーターとして追加しました。

オートライティングオプティマイザ

撮影画像の明るさ・コントラストを自動的に補正するオートライティングオプティマイザが進化。新たに[高輝度側・階調優先]やHDR PQ撮影との同時設定が可能になりました。シャドー部を明るく補正しつつハイライト部の白トビも抑制するなど、明暗の差が大きなシーンでもそれぞれの明るさと階調性を同時に調整できます。さらにカメラ内RAW現像時に、撮影画像の顔領域のライティングを自動で補正する[顔ライティング補正]も適用可能。

  • オートライティングオプティマイザが[しない]以外の時に設定可能。

高精度オートホワイトバランス

オートホワイトバランスに、ディープラーニング技術を活用。草木や芝など、緑を多く含むシーンでまれにホワイトバランスが不安定になるケースを軽減することが可能になりました。さまざまな被写体と条件で、高い精度を発揮します。

従来のオートホワイトバランス
作例:従来のオートホワイトバランス
EOS R7 オートホワイトバランス
作例:新オートホワイトバランス

記録画質

HDR PQ※1撮影

従来のディスプレイ環境では表現できていなかった明るさの幅を、肉眼で見たようにリアルな画像で生成できるHDR PQ※1。EOS R7では、高輝度側の滑らかな階調やハイライト部の深い色合いも再現。よりリアルでダイナミックレンジの広い静止画の撮影ができます。

  • ※1
    Perceptual Quantization。緻密な階調、広い色域で人間の視覚に沿った画作りを行うガンマカーブのことを指します。HDR PQ撮影は、ITU-R BT.2100が定義するPQ規格に準拠したHDR画像を記録します。
SDR 8bit
作例:JPEG(SDR)
HDR 10bit
作例:JPEG(HDR)

[10 bit HEIF記録]

HDR PQで撮影した画像は、10bitのHEIF形式で保存されます。HEIF画像はHDR対応ディスプレイにHDMI出力することにより、本来の階調で再生・鑑賞できます。

  • 現像時の画像を格納するファイルコンテナ。JPEGのYCbCr 4:2:2 8bitに対して、YCbCr 4:2:2 10bitでHEVC圧縮されます。
  • 連続撮影時もHDR記録が可能です(電子シャッター撮影時は不可)。
  • [高輝度側・階調優先]を[する]にして撮影することを推奨します。

[HEIF→JPEG変換]

カメラ内処理としてHEIF変換に対応。撮影したHEIF画像からJPEG画像が生成できます。

  • トリミング画像、およびHDR PQ動画からフレームの切り出されたHEIF画像は変換できません。

HDRモード(静止画撮影)

露出を変えつつ、3枚の画像を連続撮影し合成することで、明暗部の階調を豊かに表現できるHDRモード。EOS R7ではHDRモードとHDR PQが併用可能。よりダイナミックレンジが広いシーンを表現できます。また、すべてのシャッター方式で使用できるうえ、用途に合わせた記録形式(HEIF/JPEG)の選択ができます。

HDRモード:ON※1+HDR PQ[しない]

露出を変えて3枚撮影、合成、JPEG方式で記録。SDR環境のディスプレイやプリンターで画像を活用できます。ハイライト側、シャドー側の階調表現に優れた画像が得られます。

HDRモード:OFF+HDR PQ[する]

1枚撮影、HEIF方式で記録。より高い輝度で滑らかな階調やハイライト分の深い色合いを再現できます。HEIF画像はHDR PQを模したJPEG画像に変換も可能。

HDRモード:ON※1+HDR PQ[する]

露出を変えて3枚撮影、合成、HEIF形式で記録。もともと広いダイナミックレンジをさらに広げ、最大約3000nitのHDR画像(HEIF)を生成することができます。

  • ※1
    ON:[自動/±1/±2/±3]設定時。
  • HDRモードでの撮影時は、[モノクロ]以外の[ピクチャースタイル]は[スタンダード]に自動設定されます([モノクロ]設定時は白黒でのHDR撮影となります)。拡張ISO感度は設定できません。シャッタースピードは最高1/8000秒になります。

カメラ内RAW現像

EOS R7では、RAW現像で4種の設定が可能。[撮影時の設定で現像][細かく設定してJPEGに現像][中止]のほか、[細かく設定してHEIFに現像]が選べます。また、まとめて複数枚のRAW現像も行えます。

ファイルサイズを抑えられる[C-RAW]

RAWとC-RAWの2種類のRAWを採用。C-RAWはRAWと同様の約3230万画素のデータを、より小さなファイルサイズで記録できます。

  • [C-RAW]と比べ、画質は[RAW]が優れています。
  • RAWからC-RAW、C-RAWからRAWへの変換はできません。
  • RAWとC-RAWの同時記録はできません。

クラウドRAW現像

ディープラーニングにより開発した画像処理アルゴリズムにより、image.canonを使ってクラウド上で高画質なRAW現像が可能。カメラで撮影したRAW画像とカメラで設定した現像条件をimage.canonに送信し、高度な現像処理を行います。クラウドRAW現像では、ノイズやモアレ・偽色を低減する処理機能が大幅に進化。より自然でクリアな画像(JPEG/HEIF)に仕上げることができます。

  • RAWバーストモードで撮影したRAW画像は現像できません。
  • 事前にペアリングや課金手続きなどの準備が必要です。
  • 2022年7月下旬公開予定のカメラのファームアップで対応予定。
図:クラウドRAW現像

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