EOS RP | 小型・軽量/簡単操作

小型・軽量ボディー

約485gのコンパクトボディー
ここまで軽量化したフルサイズ

キヤノンのフルサイズEOS史上、最小・最軽量を達成。バッテリー・カードを含めても約485gという軽さ。そして、カメラのコンパクト化をどこまでも追求しました。機能や性能をけっして妥協することなく。完成したのは、いつでも持ち歩ける、EOS RPという新たなフルサイズです。

図:小型・軽量ボディー

さまざまな撮影シーンで活躍
EOS RPは2つのキットレンズをラインアップ

被写体やシーン、撮影スタイルで選べる2つのキットレンズ。広角から望遠まで幅広い焦点距離をカバーするRF24-240mm F4-6.3 IS USM。高画質な10倍ズーム、高速・スムーズなAFを採用するなど、旅から日常まで活躍する一本です。また、RF35mm F1.8 MACRO IS STMは、開放F1.8の明るさと9枚羽根の円形絞りで美しいボケを実現する高画質な単焦点レンズ。小物や花などのマクロ撮影も可能な小型・軽量モデルです。いずれも5段分の手ブレ補正機構を搭載。

  • CIPAガイドライン準拠。RF24-240mm F4-6.3 IS USMは焦点距離240mm、EOS R使用時。RF35mm F1.8 MACRO IS STMはEOS RP使用時。

NEW
RF24-240mm F4-6.3 IS USM

図:RF24-240mm F4-6.3 IS USM

RF35mm F1.8 MACRO IS STM

図:RF35mm F1.8 MACRO IS STM

バリアングル液晶モニター

どんなアングルも楽々撮影
バリアングル液晶モニター

ロー&ハイアングル撮影が快適に行える、3.0型(3:2)バリアングル液晶モニターを採用。前方向約180°、後ろ方向約90°、水平方向約175°に可動します。三脚やバッテリーグリップ装着時もアングルの変更がスムーズにできる横開きスタイル。無理のない姿勢で、表現意図に応じた構図づくりが行えます。

写真:バリアングル液晶モニター
図:アングル

高精細約104万ドット・3.0型・
クリアビュー液晶II

視野率約100%、視野角(上下/左右とも)約170°の高精細クリアビュー液晶IIを採用。7段階の輝度調整が可能です。

写真:クリアビュー液晶II

スマホを操作するように
タッチパネル機能

静電容量方式を採用した、タッチパネル機能。画面の被写体をタッチしてピントを合わせる位置を選択したり、2本指で画像を拡大・縮小したり、快適なタッチ操作を実現。タッチ操作の感度は[標準/敏感/しない]から選べます。

図:タッチパネル機能

ビジュアルガイド

視覚的に撮影モードや機能が“見える”
ビジュアルガイド

フルサイズはもちろん、はじめて一眼を使う人にもやさしい操作性を追求。主要な機能や撮影モードの意味や設定値の効果を、直感的でわかりやすい解説文と写真やイラストでグラフィカルに表示。カメラに慣れてきたら、通常の画面表示に切り換えることもできます。

  • [機能ガイド]と[撮影モードガイド]にのみ対応しています。
図:ビジュアルガイド

クリエイティブアシスト

オートモードでも、イメージに近い写真表現に
クリエイティブアシスト

画づくりでもカメラ入門者をサポート。専門用語を知らなくても、こんな写真に仕上げたいという思いに応えます。[背景ぼかし][明るさ][コントラスト][鮮やかさ]などの項目を一つのメニューに集約。液晶モニターで、仕上がりイメージの画像を確認しながら、撮影できます。

クリエイティブアシストモード
撮影効果 内容
プリセット 用意された効果を選択可能(11種類)
背景ぼかし 背景のボケ具合を設定可能
明るさ 画像の明るさを設定可能
コントラスト コントラストの強さを設定可能
鮮やかさ 色の鮮やかさを設定可能
色あい 色あい①(ブルー/アンバー)
色あい②(マゼンタ/グリーン)
モノクロ モノクロ撮影時の色調を設定可能
  • シーンインテリジェントオートモードでの撮影時、RAW現像時に使用可能。[背景ぼかし]は撮影時のみ可能。

好みのプリセットフィルターからセレクト

慣れないうちは、カメラに搭載されたプリセットから効果を選択。[VIVID]や[SOFT]などから選べます。[AUTO1〜3]は画像に合わせてカメラが判断した効果を表示しています。もちろん各項目のパラメーターを変更することで、自分の意図に合わせた画づくりが楽しめます。

図:プリセットフィルター

撮影モード

さまざまなシーンを、カメラ任せで美しく
多彩なオート撮影モード

EOS RPは、多彩なオート撮影モードを搭載しています。モードダイヤルを回せば、シーンに合わせた設定をカメラ任せで行えます。

写真:多彩なオート撮影モード

アイコン:シーンインテリジェントオートシーンインテリジェントオート

シーンに合わせて適切な設定をカメラが行う、全自動モード。「露出」「ピント」をはじめ「ピクチャースタイルオート」「オートホワイトバランス」「オートライティングオプティマイザ」をより適切に制御し、シーンに合わせた画づくりを実行します。人物なら、人の顔に露出を合わせ適切な明るさで自然な肌色に。風景なら、青空や緑をより鮮やかに仕上げます。

アイコン:スペシャルシーンスペシャルシーン

シャッター音を無音にできるサイレントモードや流し撮り、集合写真、料理など12種を搭載。シーンをさらに細かく分類して、より適切な設定で撮影できます。

アイコン:スペシャルシーン 流し撮り流し撮り
背景が美しく流れ、被写体の躍動感を表現した写真が簡単に楽しめます。カメラが適切なシャッタースピードに自動設定して撮影。効果の強さは3段階から選択可能。
作例:流し撮り
アイコン:サイレントモードサイレントモード
演奏会や子どもの寝顔など、音を出したくないシーンに便利。ミラー機構のないミラーレスカメラならではの無音撮影が可能です。
作例:サイレントモード
  • 次の機能とは同時に使用できません(多重露出撮影、HDR撮影、マルチショットノイズ低減、長秒時露光のノイズ低減、ストロボ撮影、連続撮影、AEB撮影、フリッカー検知)。
  • AF駆動や絞り駆動が行われた場合の駆動音は発生します。
  • CMOSセンサーのスリットローリング撮影を行います。
  • 本機能のご使用にあたっては、被写体のプライバシー、肖像権などの権利を侵害することのないよう、十分にご配慮ください。
アイコン:ポートレートポートレート

人物の撮影に。背景をぼかして、撮りたい被写体をさらに際立たせることができます。

アイコン:スペシャルシーン 集合写真集合写真

全員にピントを合わせられるよう、絞りをF8.0~F11にカメラが自動設定。同時にシャッタースピードとISO感度の調整も行います。

アイコン:風景風景

青空や緑を鮮やかに写します。近くから遠くまで、写真全体にピントを合わせることができます。

アイコン:スポーツスポーツ

連続撮影と動く被写体にピントを合わせ続けるサーボAFに自動で切り換わります。

アイコン:スペシャルシーン キッズキッズ

被写体が動いてもピントを合わせ続け、速いシャッタースピードで撮影できます。肌の色が健康的に仕上がります。

アイコン:クローズアップクローズアップ

植物や昆虫、小物など、小さな被写体に近づいて、大きく写したいときに。美しいボケ味が楽しめます。

アイコン:スペシャルシーン 料理料理※1

明るく、色鮮やかに料理をおいしそうに撮影できます。赤みを強めたいときは[暖色]側に、弱めたいときは[寒色]側に調整できます※2

  • ※1
    人物が写り込むと、肌色が適切な色あいにならない場合があります。
  • ※2
    ストロボ発光時は、設定が無効となります。
アイコン:スペシャルシーン 夜景ポートレート夜景ポートレート

夜景を背にした人物撮影に便利。夜の街並みやイルミネーションなどの夜景を写しつつ、手前の人物も美しく写せます。

アイコン:スペシャルシーン 手持ち夜景手持ち夜景

三脚を使わず、手持ちで夜景をブレずに撮れます。一度シャッターボタンを押せば、手ブレしにくいシャッタースピードで4枚を連続撮影して自動で合成。三脚なしで夜景を明るく美しく仕上げます。

  • 記録画質はJPEGとなります。RAW/JPEG(ラージ/ファイン)またはRAWが設定されている場合は、JPEG(ラージ/ファイン)で記録されます。
アイコン:スペシャルシーン HDR逆光補正HDR逆光補正※

逆光シーンでの撮影に。明暗差の大きなシーンでも、写真全体を好ましい明るさに写せます。一度シャッターボタンを押すだけで、露出アンダー、標準、露出オーバーの3枚を自動で連続撮影して合成。白トビ・黒つぶれを抑えた写真に仕上げます。

  • 記録画質はJPEGとなります。RAW/JPEG(ラージ/ファイン)またはRAWが設定されている場合は、JPEG(ラージ/ファイン)で記録されます。

カメラに慣れてきたら応用撮影ゾーンへ

シャッタースピードや絞り数値、ISO感度、ホワイトバランス、ピクチャースタイルなど、さまざまな設定を自由に組み合せて表現意図に合わせた撮影が可能。さらにEOS RPには、2つのダイヤルだけで露出の4要素を操作できるFvモードを搭載しています。

アイコン:FvモードFvモード(フレキシブルAE)

シャッタースピード、絞り、ISO感度を、オートもしくは任意で設定できるFvモード。別のモードに切り替えることなく、露出変更(Av、Tv、M、ISOオートなど)が可能です。すべてをオートにしたPモード(プログラムAE)の状態から、任意でパラメーターを直接変更し、十字キーの下ですべてオートに、十字キーの上で設定した項目の数値のみがオートに設定されます。

図:Fvモード(フレキシブルAE)
図:Fvモード(フレキシブルAE)
  • 初期設定。

アイコン:絞り優先AE絞り優先AE

絞り数値を任意で設定し、ピントの合う範囲をコントロール。背景をぼかしたり、全体にピントを合わせた一枚を撮影できます。

アイコン:シャッター優先AEシャッター優先AE

シャッタースピードを任意で設定。動きを止めたり、流動感を出したり、被写体の動きの写り方をコントロールすることができます。

アイコン:プログラムAEプログラムAE

適切な明るさで写るように、カメラが自動でシャッタースピードと絞り数値を設定します。

アイコン:マニュアル露出マニュアル露出

シャッタースピード、絞り数値など、すべて任意で設定可能。自分好みの画づくりが楽しめます。

フォーカスブラケット撮影

撮った後にピント位置が変えられる
EOS初のフォーカスブラケット撮影

1回のレリーズで、カメラが自動的にピント位置を変えながら連続撮影。[Digital Photo Professional]の深度合成機能を使うことで手前から奥までくっきりした画像が生成可能。被写界深度が浅くなりやすいマクロ撮影などに有効です。設定可能枚数は、2〜999枚。ステップ幅は10段階から選べます。

図:フォーカスブラケット撮影
  • 記録画質はRAW/JPEGに対応しています。
  • 以下の設定時は使用できません。「ストロボ撮影」「オートライティングオプティマイザ」「HDRモード」「多重露出」「マルチショットノイズ低減」「インターバルタイマー」「露出補正/AEB設定」「WB補正/BKT設定」「長秒時露光のノイズ低減」「ピクチャースタイルオート」「高輝度側・階調優先」「フリッカーレス撮影」
  • 露出は合成時に平滑化[する/しない]から選べます。
  • 撮影画像は新規フォルダーに保存することも可能です。
  • 三脚、リモートスイッチ/ワイヤレスリモートコントローラーなどの使用をお勧めします。
フォーカスブラケット撮影対応レンズ
RF35mm F1.8 MACRO IS STM
RF50mm F1.2 L USM
RF28-70mm F2 L USM
RF24-105mm F4 L IS USM
EF16-35mm F4L IS USM
EF24-70mm F4L IS USM
EF100mm F2.8L マクロ IS USM
EF180mm F3.5L マクロ USM
EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM
EF-S60mm F2.8 マクロ USM
  • 2019年2月13日現在(キヤノン調べ)。

多重露出撮影

複数の画像を重ね合わせ
独特な写真表現を

2~9枚の画像(任意設定)を重ね合わせ、1枚の作品をつくる多重露出撮影。1枚撮影するごとに、重ね合わせた画像が液晶モニターに表示され、再生操作でも画像の重なり具合を確認することができます。

機能・操作優先モード

撮影途中にメニューやAFモード、ドライブモードなどの撮影機能の切り替えが可能。また、多重画像に加えて撮影した全画像を保存できます。再生操作でも重ね合わせた画像を液晶モニターで確認でき、撮影中にファインダー撮影とライブビュー撮影を切り替えることも。意図しない画像になった場合は、画像合成を1枚前の状態に戻して撮影し直すことも可能です。

さまざまな表現を生み出す、2つの多重露出制御

重ね合わせる画像の露出を、加算/加算平均から選択可能。

<加算>

フィルムカメラと同様に、設定した露光量をそのまま加算。画像ごとに露出を変えると、その明るさの変化を多重画像に反映できます。

<加算平均>

多重露出の回数に応じてカメラが自動でマイナス補正。最終的に標準露出になるよう自動調整するため、AEでも手軽に多重露出が可能です。露出を変えて撮影しても、各画像の明るさは重ね合わせる際に平均化されます。

インターバルタイマー

変化する被写体の様子を定点記録
インターバルタイマー

指定した間隔(1秒~99時間59分59秒)と回数(1回~99回、無制限)で撮影を実行。長い時間をかけてゆっくり変化する被写体の様子を、定点観測したいときに活躍します。

バルブタイマー

星空の軌跡や、
車のテールライトなどを光跡として記録

バルブモード時に1秒~99時間59分59秒の範囲で露光時間の設定が可能。星空の軌跡や光の流れを独特な一枚に表現することができます。