EOS RP | 高画質EOS Rシステム

EOS Rシステム

高画質を新次元へ
EOS Rシステム

時間も、場所も、チャンスも選ばないカメラを。そんな思いから、30年の歴史を持つEOSが革新しました。EOS Rシステム。写真の可能性、撮影の領域を拡大し、新しい高画質体験をすべての撮影者におくります。

かつてない高性能レンズのために

かつてない映像表現を実現するためには、レンズの高性能化が不可欠。EOS Rシステムは、カメラとレンズをつなぐマウント部分の最大径を大きく設計。実用化が難しかった高性能レンズの開発を可能にしました。

写真:かつてない高性能レンズのために

レンズは高画質化
カメラは小型化へ

高性能なRFレンズの描写性能を最大限に活かすため、ミラーレス構造を採用。センサーとレンズ最後部を近接させることで、さらなる高画質化が可能に。カメラとレンズのシステム全体での小型化にも貢献。

写真:レンズは高画質化

カメラとレンズの連携を強化する高速通信

EOS Rシステムの新マウント通信システムは、EFマウントと比べて通信速度が大幅に向上。フォーカス、絞り、レンズの諸収差(画質低下の原因)、手ブレ補正など、レンズ側の情報を瞬時にカメラに伝えます。

写真:強化する高速通信

約2620万画素、自社開発・自社生産CMOSセンサー

高画質、高感度・低ノイズ
約2620万画素フルサイズ CMOSセンサー

自社開発・自社生産の約2620万画素35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載。高画素と高感度・低ノイズ化を追求しました。またフルサイズは大型センサーのため、レンズのボケ味を最大限に発揮。ハイライトからシャドーまでの幅広いダイナミックレンジや、滑らかなグラデーションも実現します。

写真:約2620万画素フルサイズ CMOSセンサー

映像エンジンDIGIC 8

画像処理と多彩な機能を実現
先進の映像エンジンDIGIC 8を搭載

デジタルカメラに不可欠な画像処理エンジン。EOSはDIGICを独自開発し進化させてきました。EOS RPは、先進のDIGIC 8を搭載。優れた画像処理性能により、高画素ながらも常用ISO感度40000を達成。高ISO感度でも、画像をクリアに仕上げます。またカメラの多彩な機能の実現にも貢献。デュアルピクセルCMOS AFをはじめ、さまざまな画づくり機能、4K/24pのEOSムービーなど、数多くの機能を小型ボディーに凝縮しています。

図:DIGIC 8

手ブレ補正

静止画で最大5段分※1の手ブレ補正
デュアルセンシングIS

シャッタースピードが遅くなる暗い場面でも、手ブレを抑えるデュアルセンシングIS。レンズのジャイロセンサーに加え、カメラのCMOSセンサーの画像情報からブレ量を検出。この2つの情報を比較解析することで、一眼レフのEOSでは、レンズ側で検出できなかった低周波※2の揺れも高精度に検知、補正することが可能です。レンズの光学ISと合わせて最大5段分※1を達成しました。

  • ※1
    CIPA試験基準。静止画撮影時。RF24-105mm F4 L IS USM/RF35mm F1.8 MACRO IS STMのみ対応可能(2019年2月現在)。
  • ※2
    呼吸などによる体のゆっくりとした揺れ。
図:デュアルセンシングIS

高感度・低ノイズ

暗いシーンも明るくクリアに
常用ISO感度最高40000

常用ISO感度は、静止画で100~40000を実現。拡張ISO感度はISO50(L)/51200(H1)/102400(H2)相当の設定が可能です。優れた高感度性能とIS効果の連携で、シャッタースピードが遅くなる、暗い場面などでの手持ち撮影も楽しめます。

  • 推奨露光指数。
ISO40000
写真:ISO40000

ISOオート時のシャッター速度低速限界

自分の意図に反してシャッタースピードが遅くならないよう、低速限界が設定可能。プログラムAEと絞り優先AEでのISOオート設定時、1/4000秒~1秒まで1段ステップごとに手動で設定できるほか、自動設定では[遅め/標準/速め]を7段階で設定できます。

2つのノイズ低減機能で
高画質な写真づくりをさらにサポート

高感度撮影時と長秒時露光撮影時、2つのノイズ低減機能を搭載。高感度撮影時は[しない/弱め/標準/強め/マルチショットノイズ低減機能]の選択肢。長秒時露光撮影時は、[しない/自動/する]から選択できます。

高感度撮影
写真:高感度撮影
長秒時露光撮影
写真:長秒時露光撮影

高感度撮影でさらにノイズを低減する
マルチショットノイズ低減機能

高感度撮影時、よりノイズの少ない画像に仕上げる機能です。1回のシャッターで4枚の画像を撮影し、カメラ内で自動合成。解像感を保ったままノイズの少ない1枚の画像として記録します。

  • RAW設定時、サーボAF時にはマルチショットノイズ低減機能は選択できません。
高感度撮影時のノイズ低減
図:マルチショットノイズ低減機能設定画面

カメラ内レンズ光学補正

撮影時、カメラ内で
デジタルレンズオプティマイザを実行

EOS Rシステムは、RFレンズがデジタルレンズオプティマイザ用のデータを保持。大容量・高速通信により、そのデータを瞬時にカメラ側に伝達します。これにより、後処理ではなく撮影しながら処理を実行。連続撮影枚数にも影響しないため、初期設定から[する]を適用しています。

  • すべての画像で効果を保証するものではありません。
しない
写真:デジタルレンズオプティマイザをしない
する
写真:デジタルレンズオプティマイザをする

回折現象などレンズの諸収差も
カメラ内で効果的に補正

撮影時、カメラ内で回折補正を実行。パソコンでの後処理を省くため、絞り込んだ撮影が積極的に行えます。また、色収差や周辺光量、歪曲収差の補正も可能。JPEG撮影時でも補正を実行します。

図:カメラ内で光学的に補正

高輝度側・階調優先機能

白トビを抑制できる2つの機能

通常の[D+]に加え、ハイライト側の階調表現を拡張する[強(D+2)]が選べる高輝度側・階調機能※1。さらに、暗く写った顔を自動で適切な明るさに仕上げるオートライティングオプティマイザは、白トビしやすい雲や顔などの明るい被写体の階調表現にも優れています。[強め]設定時※2には、さらに明暗差の激しい環境でも、自然なコントラストと美しい解像感で表現できます。

  • ※1
    高輝度側・階調優先機能を[する]にすると、オートライティングオプティマイザは自動的に[しない]に設定されます。また、ISO感度の設定範囲は200~40000となります。拡張ISO感度の設定はできません。
  • ※2
    [強め]設定時には連写時の連続撮影可能枚数が低下します。
しない
図:オートライティングオプティマイザをしない
する
図:オートライティングオプティマイザをする
強(D+2)
図:オートライティングオプティマイザを強(D+2)

ピクチャースタイル

写真の色彩を選べる
8種のピクチャースタイル

フィルムを選ぶように、イメージした色彩に写真を仕上げることができる、ピクチャースタイル。カメラに搭載されている色彩は[オート][スタンダード][ポートレート][風景][ディテール重視][ニュートラル][忠実設定][モノクロ]の8種類。さらに[ユーザー設定1~3]にカスタマイズした独自のピクチャースタイルを登録することも。また、キヤノンのホームページから[紅葉][エメラルド][トワイライト]などのピクチャースタイルもダウンロード可能。ダウンロードしたファイルをカメラに登録して撮影時に使うことができます。

図:ピクチャースタイル<
オート
写真:オート
スタンダード
写真:スタンダード
風景
写真:風景
モノクロ
写真:モノクロ

[ディテール重視]で解像感のある描写に

繊細な質感や微妙なニュアンスを表現したい時におすすめなのが[ディテール重視]。EOS Rシステムの高画質と相まって、より解像感が感じられる一枚に仕上げることができます。

写真:ディテール重視

ホワイトバランス

見たままの白を再現する
ホワイトバランス

同じ白でも、たとえば屋内と屋外では、まったく違う白に見えることがあります。それは、光源の違いが原因です。ホワイトバランスは、光源によって生じる白の違いを高精度に補正する機能です。ほとんどのシーンは、オートホワイトバランスで対応可能です。オートホワイトバランスでは[雰囲気優先]と[ホワイト優先]から選択可能。光源の赤みを活かした暖かみのある表現には[雰囲気優先]を、より忠実に白を表現したいときには[ホワイト優先]が有効です。オートホワイトバランスに加え、多彩な設定を搭載しています。

図:ホワイト優先設定画面
雰囲気優先
写真:雰囲気優先
ホワイト優先
写真:ホワイト優先

記録画質

フルサイズレンズの焦点距離を約1.6倍に
静止画クロップ撮影

RFレンズ、EFレンズを装着時、動画/静止画のクロップ撮影が可能。静止画ではAPS-Cの画角(約1.6倍)にクロップできるため手軽に望遠効果が得られます。レンズ交換やエクステンダーが装着できないシーンをサポートします。クロップ撮影時は約1010万画素で記録。EF-Sレンズを装着した際は、自動的にクロップ撮影となります。

  • JPEG[L]/RAW/C-RAW時。JPEG[S2]時は約380万画素で記録されます。

ファイルサイズを抑えられる
RAWフォーマット[C-RAW]を採用

選択できるRAWは2種。CMOSセンサーからのデータをそのまま記録したRAWとファイルサイズを抑えたC-RAWを採用。C-RAWは、RAWと同じ約2620万画素のファイルサイズを軽量化。処理速度と連写速度の向上も同時に実現、撮影時のパフォーマンスを拡大させます。

  • [C-RAW]と比べ、画質は[RAW]が優れています。
  • RAWからC-RAW、C-RAWからRAWへの変換はできません。
記録画質 記録画素数
静止画クロップ/アスペクト
3:2 1.6倍
(クロップ)
1:1 4:3 16:9
L/アイコン:RAWアイコン:CRAW 約2600万
(6240×4160)
約1010万
(3888×2592)
約1730万
(4160×4160)
約2300万
(5536×4160)
約2190万
(6240×3504)
M 約1150万
(4160×2768)
- 約770万
(2768×2768)
約1020万
(3680×2768)
約970万
(4160×2336)
S1 約650万
(3120×2080)
- 約430万
(2080×2080)
約580万
(2768×2080)
約550万
(3120×1752)
S2 約380万
(2400×1600)
約380万
(2400×1600)
約260万
(1600×1600)
約340万
(2112×1600)
約320万
(2400×1344)