カメラ内にある撮影した画像データのバックアップや共有が、もっとかんたんに。新たにPCへの自動送信や、そのままPCからクラウドへの連携ができるようになりました。写真の確認や管理がより快適に行えます。
ソフトウエア
Image Transfer Utility 2



- ※Image Transfer Utility 2のダウンロード(無料)とインストールが必要です。カメラとPCはそれぞれご家庭のネットワークに接続し、初回のみ事前にペアリングを行う必要があります。PCの電源が入っており、ログインしている状態であることと、カメラの電源をONにする必要があります。電源ONのままWi-Fi接続を切断した場合や機能を終了したときには、いったん電源OFF後、ONにする必要があります。
- 対応機種
- EOS R/EOS Ra/EOS RP/EOS 90D/EOS Kiss X10i/EOS Kiss X10/EOS Kiss M2/EOS Kiss M/EOS M6 Mark II/EOS M200/PowerShot G5 X Mark II/PowerShot G7 X Mark III/PowerShot SX70 HS/PowerShot SX740 HS
- 対応OS
- Windows 7(Service Pack 1)/Windows 8.1/Windows 10
OS X 10.11/macOS 10.12、10.13、10.14
Image Transfer Utility 2のおもな特長
①PCへ画像を自動送信
Wi-Fiに接続した状態であれば、ペアリングしておいたPCへ差分データのみを自動送信することが可能。撮影後、自宅に帰ってカメラの電源をONにしておくだけで、PCへデータを自動でバックアップできます。また、RAW画像や4K動画のデータも、そのままの画質で送信できます。

②PCに自動転送した画像をクラウドに自動同期
PCからWebサービスへの自動転送が任意で可能に。一度カメラから取り込んだ画像データを、image.canon※1や、その他のWebサービスに接続、保存することができます。日常的な記録用バックアップから、友人や家族への写真の共有も、楽々です。

- ※1image.canonのサービス対象国で利用できます。
- ※2リサイズに設定した場合は基準サイズ(長辺2048ピクセル以下)のJPEGのみアップロードされます。
【Image Transfer Utility 2の設定画面】

Image Transfer Utility 2の接続方法
①Image Transfer Utility 2をPCにインストールする
キヤノンのホームページからソフトウエア Image Transfer Utility 2 をダウンロードして、PCにインストールします。

②カメラとPCをペアリングさせる
カメラとPCをワイヤレスでつなぎ、画像データを取り込む設定をします。
- ※
のイラストの手順はカメラ、
はPCの操作です。

接続方法についてより詳しい説明は、こちらをご覧ください。