This is my life

“This” is my life. それは、私の人生そのもの。

私の大切な一枚

VOL.1

SPECIAL INETEVIEW

Juriさん

美しい“空”をシェアする楽しさを知った一枚

普段トリマーとして働いているJuriさんは、主に休日はカメラを持ち歩き、撮影することを日課にしている。
旅で見た美しい風景、そこで知り合った人や動物など、幅広いテーマを被写体に撮るのが彼女のスタイル。
そのなかでも、彼女が一際力を入れているのが「空」。その理由とは?

美しい空の移り変わりと大切な思い出を残したい美しい空の移り変わりと大切な思い出を残したい

Q.なんで“空推し”なんですか?

A.あっ、インスタで私が作って発信している“空推し部”のことですね(笑)。実は高校生の頃、初めてコンパクトデジタルカメラを持つようになって、日常の風景を撮るうち、ふと時間や四季によって移り変わる空の色の美しさに気づかされたんです。それまでも空の景色は大好きだったんですが、写真を頻繁に撮るようになってからは一層好きになって……。もっとキレイに撮りたいと思うようになりました。それでインスタでも空をテーマにした写真が多いんです。“空推し”のタグは、“空好きの方”がタグ付けしてくれて、もうすぐ3万ポスト(9月15日現在)に到達しそうです。

Q.この写真がJuriさんにとってかけがいのない1枚ということですが……。

A.これは、今年の6月下旬に沖縄の宮古島で撮影したものです。梅雨明けで晴れるかどうか不安でしたが、見事に晴れてくれました。ちなみに、ここへは干潮のタイミングを狙って一人で行ったんですが、同じように考えていた仲間が何人かいて、現地で会うことができました。連絡を取り合っていなかったのに偶然来ていた方も3人! インスタや写真つながりで知り合ったメンバーです。今もこの時の仲間と交流があって、“写真を撮る”ということに興味がなかったら、出会えなかった大切な人たちだと思っています。だから、これは私にとってかけがえのない1枚なんです。

Q.そもそも写真を撮るようになったキッカケは?

A.ずっと興味はありましたが、本格的なカメラは重い、大きい……、というイメージがあり、たぶん私じゃ無理なんじゃないかなって。ただ、その頃に、とても小さくて軽い一眼レフが登場して、これなら使えるって思って、お金を貯めて2014年のお正月に購入しました。白のボディのかわいいデザインが気に入りました。それまでは日中の“空”ばかり撮ることに気持ちが向いていましたが、一眼レフを持つようになって、夜景や星空を撮影することに意識が行きました。三脚を購入したのも、その頃ですね。

今はカメラを趣味にしてホントに良かったって思ってます。

インドア派だった私が、こんなアクティブになるとは……インドア派だった私が、こんなアクティブになるとは……

Q.写真を撮るようになって、何か変化はありましたか?

A.先ほどの繰り返しになりますが、空を通じて四季を敏感に意識するようになったことですね。昔なら桜が咲いても近所で見るだけで満足でしたが、今では、桜前線を追って「誰かクルマ出して!」みたいな勢いで、友達に声をかけて、一枚の写真を撮るために遠出を惜しまなくなりましたね(笑)。それまでインドア派だった私が、写真を撮ることをキッカケに行動範囲や人脈が一気に広がったのは、大きな変化。今とても日々が楽しいと感じるのは、カメラのおかげですね。

Q.ご自身で撮影した写真を見た感想は?

A.やっぱり私が好きな空が、イメージ通りに仕上がった時は「やったー!」って感じです。この感動があるから、写真を撮ることは当分やめられないですね! だって、ファインダー越しに見た被写体が、思い通りに画面で確認できたり、刷り上がったりする瞬間は何ものにも変えがたいですから……。また、「このレンズならこう撮れるかも」って、試行錯誤しているときも、いまはすごく楽しい。生活のなかで、写真を撮るということが、より日常化してきていますね。

Q.さて、これからの写真の楽しみ方は?

A.写真はもちろん、旅も大好き。海外よりは日本に興味があり、今まで行ったことのないところへ行って、いろいろな風景を写真として記録したいですね。実は以前、沖縄の泡盛を紹介するキャンペーンがあり、私が撮った沖縄の風景を飾りたいということで、一部ですが作品を展示させていただきました。10数枚ですが、写真が売れたんです。その時は本当に嬉しくて、「写真を趣味にして良かった!」って実感しました。夢は自分が主催する写真展。実現すれば最高ですね!

プロフィール

Juri(トリマー / インスタグラマー)

横浜で生まれ育ったハマっ子。2014年よりインスタグラムをはじめ、一眼レフのEOS Kiss X7で撮影を開始。普段はトリマーとして働き、休日を中心にCanon EOS80Dで撮影活動を続ける。美しい風景や人物、動物などの写真が人気で現在19,000人以上のフォロワーを持つ。横浜市公式インスタグラムのアンバサダーとしても活躍中。